ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

2/4日 立春ですが・・・・・・ 春の気配探しをしてみます。

2018-02-04 18:40:40 | 草花
立春ですが、それが何か?・・・・・・という、今となっては相当古いギャグを持って来なければならないほど、春らしくは無い日となっています。

昨晩は節分の豆まきをして、春の来る準備をしておいたつもりではありましたが、一晩明けて
、あたりの景色はまだ春は名のみの、”早春賦”でありました。

拙庭では、フクジュソウの第二陣が綻びはじめましたので、この機会に庭の中で春探しをした次第です。

カトレアの蕾 ↓


フクジュソウの第二陣 ↓


シキミの蕾 ↓

つぼみが大分膨らんできていますが、花はまだまだ先のことのようです。



椿 ↓

この冬はボロボロの椿の花をよく見ます。
そのたびに都都逸を思い出します。

♪雪に叩かれ 嵐にもまれ 苦労して咲く 寒椿♪

父母の金婚式の時に、今は亡き父が謡ってくれたものでした。



つくし ↓

本日の記事の目に新しいところは、この”ツクシ”ではないでしょうか。
今年になって初めて見つけた姿です。



水仙 ↓




クリスマスローズ ↓



クリスマスローズは、蕾が膨らんできたものもありますが、花はまだ先になるようです。
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1/31~2/1日 冬の夜空を3時間30分 皆既月食を見ていました。

2018-02-01 10:48:54 | 草花
昨晩は皆既月食が見えるということでしたが、天気が必ずしも良いという予報ではありませんでした。
案の定、食の真っ最中に雲がかかってきて、完璧な月食観察とはなりませんでしたが、それでも節目節目ではちゃんと見えていました。

今回は、天気さえ良ければ、この月食の一部始終を眺めてみようと思い、その準備をして臨みました。

月は比較的角度の高いところを移動していきますので、寝そべって見るに限りますから、登山のテント泊用のマットを敷いて、枕を持って来て、無理のない姿勢で上を見るようにします。

防寒のために、極端に厚着をして、寝袋を2枚持ち出して、その中に入って、夜空を見上げています。

食の始まりは 20時48分
皆既月食は  21時51分から23時08分まで、実に1時間17分間
食の終わりは 24時(2月1日の0時)12分ということでした。
 この間の3時間24分を、屋外ですべて見てしまおうという、欲張りで、ひそやかな試みとなりました。

幸いなことに、雨粒や雪は落ちてこなかったので、前後の時間も含めて、冬の戸外で、3時間30分の間、寒さを感じることなく、空を見上げて過ごすことができました。
食の各段階を時系列で並べてみます。

19時56分(まん丸) ↓


20時48分(食が始まった?) ↓


20時51分 ↓


21時18分 ↓


21時37分 ↓


21時51分(皆既月食) ↓
 

22時30分(皆既月食のど真ん中なのに雲が出てきて全く見えない。) ↓


23時10分(皆既の状態から脱却) ↓


23時22分 ↓


23時44分 ↓


23時58分 ↓


24時10分(日付が変わり2月1日になりました。) ↓


24時12分(2月1日00時12分)食の終わり ↓


月食としては長い時間で、その一部始終を見てきましたが、先述の通り、皆既月食の時間は1時間17分もあり、その間には雲が押し寄せてきて、赤茶けた月が全く見えなくなる時間が50分以上はあったように思いますが、それでも今回の月食観察は上出来の部類だったと感じました。

食の終わり付近では、月に大きな暈(かさ)がかかり、今後の天気が下り坂であることを暗示していました。   
コメント (10)
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