ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

0730 草花の夏の陣が始まっています。

2019-07-30 09:43:54 | 草花
梅雨明けした今は、窓の外でクマゼミが喧しく鳴いていて、夏を盛り上げています。
屋内で過ごす我が身は麦茶がやたらに恋しくて、何度でも口にしています。

先日、刈谷市の万燈(まんど)まつりを夕方に見に行きましたが、その道筋などで目にした草花の眺めをブログに留めておきます。

カラスウリ ↓



カラスウリの纏まって咲いたところと、青い実を見てきました。



ちん珍?妙なコブシの実の造形 ↓

”ご立派!”

ひな鳥? ↓


もぐら? ↓


胎児? ↓


空に供え物? ↓




ヤマノイモの零余子 ↓




せり? ↓




真昼のユウスゲ ↓

蕾が少しだけほどけ始めています。



暗くなって花開いたユウスゲ ↓




ヒオウギ ↓

勢いが強そうに見えますが、これで一日花で、夕刻には花が萎れてしまいます。





ひまわり ↓



実生から育てた向日葵ですが、今は6株くらいに花が来ています。




百日草 ↓




クマゼミの抜け殻 ↓

今頃は木の上で元気に過しているのでしょうね。
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7/28日 梅雨明けの日に 刈谷市の万燈祭(まんどまつり:愛知県指定無形民俗文化財)見物

2019-07-29 10:42:02 | 草花
東海地方で7月28日がやっと梅雨明けの運びとなりました。平年よりも遅かったようですが、これで酷暑に入って行きますね。

昨日は刈谷万燈祭を見にいってきました。本当でしたら7月の27日・28日と二日続きで催行されるはずでしたが、台風6号の影響でこの日(28日)だけの祭りとなってしまいました。

家を出たのは日の入り少し前で、日光のギラギラ感のなくなった夕刻6時40分過ぎのことでした。
自転車を市役所の駐輪場に置いて、15分位歩いて祭の会場にやってきました。

人混み ↓

この万燈祭は秋葉神社の祭礼として始まったもののようで、240年の歴史を持つそうです。
七つの町内会の他に地元企業が参加して、毎年行われるものです。

小生はこの祭りは初めて間近に見ましたが、よくTVでみる秋田の竿灯祭りや青森のねぶた祭りに類似していると思いました。
大きな張りぼてを作って、そこに内側から明かりをともし、その明りに紙を透かせて色鮮やかに浮き上がらせています。
この万燈の大きさは高さ5mくらいで、重さは60kgにもなるそうで、これを一人で担いで勇壮に舞うというものです。


屋台 ↓

道は歩行者専用になっていて、道端には露店が並びますが、思ったよりも数が少ないと感じました。



まつりの本部 ↓

ここには警察も詰めています。



寺横町の万燈 ↓

「明智光秀、信長を討つ」というテーマで、実際にはなかった”直接決戦”を空想で創作しています。



東陽町の万燈 ↓

「夏の陣 いくさ勝成 鬼日向」というテーマで、このまちの刈谷初代藩主「水野勝成」の一番槍を表現しています。




広小路五組の万燈 ↓

テーマは「悪源太義平」で、この悪源太義平は源頼朝の兄にあたるそうです。
敵に対して復讐の炎の燃え盛る感じが良く表現できていると思いました。



広小路の万燈 ↓

テーマは「巴御前 粟津の戦い」ということで、女武者の巴御前が敵将を追い詰めた場面を表現しています。



銀座の万燈 ↓

「国譲り 建御雷と建御名方」
建御雷は”たけみかずち”、建御名方は”たけみなかた”と読み、古事記に記された国譲り神話の世界を創作したようです。
両者は国土の主権を賭けて戦ったそうで、天上最強の神と、地上最強の神の激突を表しています。
建御雷は巨大なナマズを担いでいます。


秋葉神社 ↓

ここが祭りの中心で、ここに各町内ごとに万燈の舞を奉納していきます。
境内は狭くて、人いきれで蒸し暑くて不快指数は100%以上はあったと思います。
場外のアナウンスで、「熱中症の人が出た・・・」とのことで注意を喚起していました。
この場を早々に退去します。



秋葉三尺防 ↓

神社の隣はお寺さんでした。
ここにも夜間の参拝者が集っています。

小生はこれで退去しますが、とにかく蒸し暑くて、堪りませんでした。

帰り道は自転車を漕いでゆっくりと夜風に当たりながら戻りました。
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7/24日 梅雨が明けたかと思ったが・・・・・・

2019-07-24 21:46:25 | 草花
長い雨が上がり、今日で梅雨明けかと思いましたが、東海地方の梅雨明けは、今日ではありませんでした。
クマゼミが近場で喧しく鳴き出しており、遅れた「梅雨明け宣言」には違和感を感じています。
その中で、南の海上で台風に発達しそうな「熱帯低気圧」があり、週末辺りは東海・関東は要注意のようです。
梅雨のお陰で水源地にはたっぷり水の備蓄が出来たようですが、この台風が、それに上乗せするような大雨を落として、大暴れしてくれないことを願うばかりです。
オキナグサの幼苗 ↓

実生のオキナグサを定植(地植え)しました。



ヒマワリ ↓

実生のヒマワリが花を咲かせ始めました。もっと大輪のものを期待していましたが、背丈は伸びましたが、花は可愛らしいものとなっています。



ギボウシ ↓



ギボウシに花が来ています。以前はオオバギボウシもありましたが、それは移植してから絶えてしまいました。



ヒオウギ ↓

梅雨明けよりも早くに咲き始めました。



オニユリ ↓

この暑さのために、赤い色が煩わしくなってしまい、大部分の株がついに刈られてしまいました。



里芋の葉に露 ↓

ここに来て里芋の株が葉を大きくして、盛んに分球し始めています。
水遣りの水が葉に乗って、玉を作りました。



落花生 ↓

少しだけ作っている落花生ですが、花を見始めました。



冬瓜 ↓

花は咲けども・・・・・・中中実が付きませんでしたがやっと、一つ見つけました。



茄子 ↓

実が取れだしたようです。



ユウスゲ ↓



庭で毎日夕方から花を見せてくれていますが、中に茎の途中から折れたものがありました。
それを家の中に持ってきて、一輪挿しにしてみたら、水が上がってくれたようで、きちんと咲きました。
写真に撮りながら鼻を近づけると、幽かな芳香が香ってきます。
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7/17日 満月の夜 雲の間からちょっぴり 

2019-07-19 06:50:18 | 草花
一昨日の晩は満月でしたが、お天気が生憎でした。
それでも気長に待っていると、雲の合間から月が顔を出すときもありました。
ヘッドライトを点して、思い切って自転車で漕ぎだしてみたところ、蒸し暑い中でも夜間の外は涼しくて、気持ちが良かったですね。
ついでに少し足を延ばして、気になっていた場所のカラスウリも確認してきました。

満月 ↓

中天近くに差し掛かった月は随分小さく見えていました。



ユウスゲ ↓

この日(17日)は10輪咲きました。



センボンヤリ ↓

秋花(閉鎖花)を終えて、今度は穂綿をどんどん出していきます。



カラスウリ (蕾) ↓


カラスウリ 展開中 ↓


カラスウリ 二輪開花 ↓


萎んだカラスウリ ↓

花が終わり、花の下部に実を丸め始めています。

カラスウリの実 ↓



場所によってはもう青い実を見せてきました。



オニユリ ↓

庭のオニユリは今、真っ盛りで、賑やか過ぎる感があります。



ヒャクニチソウ ↓

種がこぼれて、植えた覚えのないところから花が咲いています。



アオツヅラフジ ↓

JR線路沿いのフェンスに絡んで咲いていました。



クズ ↓

これもJRの線路際で花を見ました。



オキナグサ ↓

実生でやっています。うまくすれば来春の花を・・・・と目論んでいます。
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7/16日 カラスウリ夜の艶姿

2019-07-17 07:07:45 | 草花
カラスウリは夜に咲く花です。
その花を撮りたくて、初出動したのは7/12日晩のことでした。
その日の昼間は自転車で遠乗りしていたのですが、夜も雨が降らなくて、撮影するには条件が良かったのですが、小生が失敗してしまい、捲土重来を期して翌晩から3晩続けて花のもとに通いましたが、いずれも雨のために花が開かず、3連敗を喫していました。

本日も夕方、まだ明るいうちに下見に行きましたが、この時はかなり強めの雨に遭遇し、今晩も駄目だろうと諦めていました。
しかし、薄暗くなるころから雨がやみましたので、見当をつけておいた場所に20時半ごろ行ってみると、思いもかけずに所々で咲いていました。

カラスウリ ↓




横から ↓



こちらの花では、未だレース状の糸(花弁のふち)を伸ばしきっていません。

























ユウスゲ ↓

ユウスゲは15時頃より蕾が綻びはじめ、暗くなるとこのように全開させます。
今年になってからこの株では57輪目の花を咲かせたことになります。



フウラン ↓

フウランはこの株で50輪ほど花をつけていると思います。
撮影しようと思って、近づくと強い芳香が届きます。夜間は特に匂いが強まるようです。
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