ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

2021年の最終記事になるか、それとも大晦日にまた記事を送り出せるか?

2021-12-30 12:50:37 | 草花
30日の正午を過ぎましたので、今年の残りはあと一日半を切るところにまで追い込んで来ました。
我が家は、おせち料理の品数を思い切り切り減らして、歳末でもゆっくり過ごそうということにしました。
また毎年恒例行事の、盆と正月に娘たちを呼んで会食・懇談する席もコロナ禍の昨年・今年は割愛してしまいました。
そうなると、ほとんど常日頃と変わりない生活になり、じつにゆっくり、のんびりと過ごすことが出来ます。
おせち料理というものは毎日休まずに働く家庭の主婦に正月三が日くらいはゆっくり過ごしてもらいたいということから、作り置きの利くものを考え出したという説もあるようです。
それに比べると、昨今は元旦からスーパーなどでは休まずに営業していて、食材の確保は簡単にできてしまいますから、お正月の食べ物を作り置き、準備する必要がなくなってしまいました。

格別意識しているわけではないのですが、「断・捨・離」も少しずつ、日常生活になじんできています。
そんな中で、頭のボケ進行は着々と勢力を伸ばしていくようですので、「ボケ防止目的」のこのブログは年末年始の関係なく、ネタが出来ればその都度発信していくことに決めています。

今回の表題は「明日も記事を作るの?」という含みを持たせた書き方になっていますが、できれば・・・・・

28日朝の雀 ↓

毎朝7時半ごろに餌を置くようにしていますが、小生の一挙手一投足を屋根の上からじっと見ていて、小生の姿が消えると
ほとんど間髪入れずにやって来ます。
画では、右端のほうに細かい粒が空中に飛んでいるのが見えます。せかせか食べるのですね。



29日夕方の雀 ↓

一度にたくさん来ています。15羽くらいになるのでしょうか? こうなると餌台が手狭になり、彼らは陣地取り合戦をし始めます。
邪魔な輩を突いて追い立てたり、空いている場所に割り込んでみたり、他人?にちょっかい出してみたり、チュンチュンと賑やかです。



本日=30日早朝の月 ↓

東の空で見ました。月齢は25.5です。「こよみのページ」(http://koyomi8.com/)運営者の”かわうそ@暦”様から頂く
「お月様のお知らせメール」によりますと:(以下「」内はその引用文です。)
 「12/30の明け方の東の空に昇る月は【二十六夜の月】。
  明け方の空に見える月であることから「有明の月」、
  古代の美人画の眉のように細い月であることから「眉月」とも呼ばれます。
  この月の後は新月の時期となり、しばらく月はその姿を隠します。」 (引用終了)

ということですが、小生の場合は、これよりももっと細くなった状態の月を明日以降も追い続けていくつもりです。



今朝=30日の雀 ↓

小生が朝寝坊してしまい、ずいぶん遅くに餌を置いたので待ちかねた集団は他所に行ってしまい、集まって来たのは
7羽だけになっていました。



カトレア ↓

次の株が蕾を膨らませてきました。



ミニカトレア ↓

以前記事に出したものと同じ株だと思います。花もちが良いものですね。



オモト ↓

以前記事にしたものとは別の株でお目見えです。



カンアオイ ↓

今年は株に勢いがありません。植え替えか、日除けをしてやる必要が出てきました。



フキ ↓

フキノトウのような芽が出来ています。これもフキノトウとしてよいのかどうか。



ナンテン ↓

ナンテンの葉に透過光が差しています。実もきれいですが、葉の透かしも美しいですね。



シラギク ↓

墓前に供える花として晩秋から大活躍してきまものですが、霜の試練を何度も受けて、さすがにダメージが蓄積されてきました。
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12/28 今朝の山岳眺望  中央アルプス方面が良く見えていました。

2021-12-28 13:59:36 | 草花
昨日(12/27)朝の雪がすっかり融けて、今朝は冬らしい晴天となっていました。
そこでいつも行く高楼に上り、山岳眺望を楽しんできました。
木曽御嶽 ↓

この山には少しだけ雲が纏わり付いていて、全容がきっぱり見えるという訳ではありませんでした。



名古屋駅方面 ↓

この場所から名古屋駅方面までは直線距離で26kmほどあるようですが、工場の操業が年末休みに入っているところもあるようで、
見通しは多少向上しています。



本宮山 ↓

本宮山までは直線距離が35kmほどで、こちらは岡崎市の向こうの景色となりますが、これはいつもとあまり違わない見え方のようでした。



三河の山並み ↓

いつも記事には掲載していない部分ですが、どちらかと言えば西三河奥地の山並みを眺める感じになりますが、当然、その手前の山も写り込んできています。



中央アルプス ↓

中央アルプスの連嶺が本日は一番素晴らしい見え方をしていました。つい最近NHKの「グレートトラバース3」にて田中陽希さんが歩いていた映像を見たばかりのことでした。



恵那山 ↓

恵那山も珍しく雪をすっぽりかぶった姿で見えていました。



大川入山 ↓

恵那山のお隣の大川入山にも雪がきれいに付いていて、立体感が倍増しています。



蛇峠山 ↓

今年の夏に歩いた蛇峠山も雪が感じられて、山の襞がいつもよりも強調されて見えています。



中央アルプスから蛇峠山まで ↓

中央アルプス→恵那山→大川入山→蛇峠山までが雪の連なりとして見えています。

高楼から下りて、”暮れのお買い物”をしてから帰ります。


門松 ↓

買い物で立ち寄ったお店の入り口で門松を見ました。
最近は門松を飾る家も少なくなった中で、こういう立派なものを見せてもらえるだけでも、ここに立ち寄っただけのことがあると思いました。
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27日は三河でも雪の朝でした。

2021-12-27 16:46:53 | 草花
26日の晩はフィギュアで羽生結弦選手の華麗なスケーティングを見て、床に就きました。
明けて本日(12/27)は朝から雪が降っていましたので、これは交通が乱れそうだと思いました。
案の定、JRや交通網は相当乱れたようですが、平地の雪は昼間はやみ、雪も融けて平常に復したようです。
しかし、大陸から来る寒波はこの後も一週間ほどは続くようですから、お正月は寒さのきついものとなりそうです。

運悪くそこにやって来たコロナのオミクロン株と鉢合わせしそうで俄かに気がかりな年末年始となって来ました。
三密を避けて、暖かくして、身体を十分に休めて過ごしたいものです。
聞くところによると、「笑う」と免疫力がアップするそうですから、お正月はひとつ、古い遊びの「福笑い」でもして
抗体の増産を試みましょうか。

25日の月 ↓

月齢21.3ですが、昨晩も今晩も月を見ることはできないようです。



26日朝の雀 ↓



同じくメジロ ↓

26日朝は未だ日差しがありました。やって来た小鳥たちも精気があるように見えます。



ふくら雀 ↓



ふくら?メジロ ↓

ところが夕刻になると日差しがなくなり、枝にとまった小鳥たちも寒そうに膨らんでいます。



そして今朝の”初”?雪 ↓

平地に積もった雪はこの冬初めてだと思いますので、”初雪”としておきます。



ナンテン ↓


センリョウ ↓

赤い色が引き立つのはやはり純白に限りますね。 葉の緑色も良いお仕事をしています。



メジロ ↓


雀 ↓


小鳥の餌台を設置したのは地面に雪が積って餌探しに難儀する小鳥に少し便宜を図ろうという考えから発したことでしたが、
今朝、やっとその目的を遂げる機会がやって来ました。
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今年も残り僅かに一週間・・・・・いよいよ歳末の感じが強まって来ます。

2021-12-25 04:27:55 | 草花
クリスマスイヴが明けて、本日(25日)の日没まではクリスマスだそうですが、クリスチャンでもなければ、若くもないのでそういうことはパスしてしまった小生であります。
しかし、結婚前にはイヴなどはちゃっかり便乗させてもらったし、子供が出来てからは、サンタさんの役割を担ったりもしてきました。
宗教とは関係なく何でも取り入れてしまうわが国民はなかなかしたたかなところを行っていますね。

昨晩(すなわちイヴ)から雨が降っていて、これからは各地で積雪の心配もあるということらしいですね。
どうせ降るならスキー場にどっさりと雪のプレゼントをして行って欲しいと思います。

クリスマスが過ぎれば「歳末」の気配が濃くなってきます。
風邪をひかぬよう、コロナに罹からぬよう心して過ごしてまいりましょう。

23日の月 ↓

この時の月齢は19.2ですが、欠け方が顕著になって来ました。



24日朝の雀 ↓

最近は小生が雀君たちの食糧運搬人になったようなものです。もう当たり前のようにやって来て、食べ終わるとさっさと散っていきます。



午後はドクターイエローの下り ↓

下りの列車は今年の見納めとなります。

全景 ↓

全景を撮るべく、少し離れた場所に陣取りました。



クリスマスイヴの雀 ↓

クリスマスイヴですので特別にご馳走でもふるまおうか・・・と一瞬考えましたが、適当なものが思いつかないためにその考えはボツにして、少し早めの時間に餌を置いただけに留めました。



ヒヨドリ ↓

ついに呼ばなかった鳥が現れてしまいました。道理でメジロの声を聞かないはずでした。
メジロがやって来ると、ヒヨドリはメジロを追いかけまわすので、メジロは寄り付かなくなるようです。
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12/23 ツキ・ヒ・ホシ と来ればサンコウチョウの「ホイ・ホイ・ホイ」ですが、来るのが雀ですので・・・・

2021-12-24 04:26:34 | 草花
ブログの題材に山歩きのことを出さなくなってかなり長きにわたっています。
コロナ禍のこともありますが、その大きな原因は運転免許証の返納だったようです。
しかし、それとともに生活パターンを変えたこともその原因と考えられ、それらが影響しあって今があるような気がしています。
その結果、体形がいわゆる「紡錘型」に近づき、こればかりは是正しなければならないと日々自分を戒めています。
そんな生活ですので、月や星を見たり、日の出・日の入りを眺めたり、はては山岳眺望を楽しんだりしながら暮らしていますが、近頃は鳥寄せにも手を出して、今のところは雀は寄って来るようになっています。

そんな訳で、表題は「ツキ・ヒ・ホシ・チュン・チュン・チュン」となりましょうか。これではサンコウチョウ(三光鳥)ではなくて三光(雀)チュンですね。
土起こし ↓

いつも来る広い畑地に入日の景色を見にやって来たところ、畑地にトラクターが入っていて、次々にいくつもの畑を起こしていきました。
高崎の俳人村上鬼城が詠んだ句で
「生きかはり死にかはりして打つ田かな」
という粒粒辛苦という言葉を想起させる情景とはずいぶん違ったものとなっています。



旧依佐美送信所跡 ↓

あの鉄塔の10倍の高さ(250m)のものが8基立ち、その大アンテナからは「ニイタカヤマノボレ」が送信されたとも聞いたことがありますが、この歴史的な暗号電文は実際には千葉県船橋市の海軍無線電信所船橋送信所から発信されたそうでした。
しかし、ここのものは戦後、米軍に接収されて、長いこと軍用に使用されたそうです。ベトナム戦争の頃には膨大な量の通信があったということでした。
今は現役引退して、記念館的な展示になっています。



さて、広い田んぼの真ん中に陣取って日の入りを眺めていきます。
日没ショー ↓


太陽のお尻 ↓


太陽の胴体 ↓


太陽の頭 ↓


そして雲隠れ ↓

雲のスクリーンが凄い色に染まっています。



居待月 ↓

21日の月齢17.2の月はどっぷり暮れてから見ました。



22日朝の雀 ↓


22日夕方の雀 ↓

朝も夕方も雀そのものは変わらないように見えますが、人間の側から感情をこめて眺めたとき、朝の雀は精力的、夕方の雀は一心不乱のように思えました。



寝待月 ↓

22日の月は実際に見えてきたのは(建物などがあるので)午後8時半ころからだったと思いました。
この画の撮影タイムは午後10時半を少し過ぎていました。その時の月齢は18.2です。

その時に見た星空も貼っておきます。
冬のダイアモンドと冬の大三角 ↓




オリオン ↓




アルデバラン ↓




すばる ↓




カシオペア ↓

どの星も代表的な部分しか見えていないので星座として捉えるのが難しくて、ここから肉眼で見えるのはせいぜい二等星まででしょうね。 これでも月の明かりを避けながらカメラを構えて撮ったものです。
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