ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/25日晩の満月は見えませんでした。 26日の日付を越えて27日の未明にはISSが見える筈

2021-06-26 11:28:11 | 草花
梅雨空のために昨晩(6/25)の満月は全く見ることが出来なくて、残念でした。
27日の未明、午前3時29分頃にISS(国際宇宙ステーション)が空高くを5分間ほど翔けるはずですが、この空模様ですのでどうなることやらです。
ISSはその次の日も28日の未明、それも午前2時44分頃から3分ほど見えるはずですが、空模様だけではなくて朝が早すぎて、とても起きていられる時間ではありませんね。

昨日(6/25)は空模様が心配でしたが、雨が落ちて来ても大したことはなさそうですので、付近をぶらっと回ってきました。
その成果の筆頭はこれでした。
カルガモの親子 ↓

川の向こう岸、葦の根元を左から右に約100メートルほどを行儀よく移動していきました。ヒナ鳥は11羽いるようですね。
距離が遠すぎて、望遠で引き寄せて、画面拡大してもやっとこの程度です。



ヤブカンゾウ ↓

カメラを持たずに外出した時にこの場所でこの花を見ましたので、今度はカメラを持ってやって来ました。最近は家の付近でヤブカンゾウを見ることはなくなりました。



ヒルガオ ↓

JRの線路際で見ました。



キキョウ ↓



野山でキキョウの花を見る機会も少なくなりました。 これは民家の畑の隅で見かけました。
蕾のバルーン状態も微笑ましいものですね。



コブシの実 ↓

公園の外周にコブシが何本か植えてあり、こんな実をいくつか見ます。



ヤブカラシ ↓

この花にはアオスジアゲハがよく寄ってきますね。今回は見ませんでしたが、成虫の個体そのものが随分減っているのでしょうか。



アカメガシワ ↓

アカメガシワという木はそこらじゅうで随分蔓延っています。おそらく野鳥が種を運ぶのでしょうが、地味な花ですね。



鵜 ↓

これが海鵜なのか川鵜なのか判りませんが、立ち止まってカメラを構えると、すぐに飛び去ってしまいました。「野生」の持つ独特の感性なんでしょうね。



カラスウリ ↓

ここに来るまでに随分カラスウリの蔓と葉っぱは確認してきましたが、ここではもう花を見てしまいました。
花の背後にカマキリが身を潜めています。



それがこれ ↓

かくれんぼ中のカマキリを撮りました。これ以上近づくと・・・・草の陰に逃げ込んでいきました。



タニシ ↓

畑の土手の斜面下部に小さな水路があり、目を凝らしてみるとタニシが棲んでいるようです。



ハナハマセンブリか? ↓

堤防の下部で見慣れない花を見ました。これがハナハマセンブリだとしたら地中海沿岸の原産で北アメリカなどに帰化している植物ですね。



トキワツユクサ ↓

神社目指して歩く途中で日陰の道際にこの花を見ました。これは南アメリカ原産だそうです。こういうものがどんどん国内に拡がってきていますね。



知立市西中の神明社 ↓

飲み水や栄養補給の食べ物を持たずに歩いて来ていますので、この神社の木陰で一休みを入れます。まだセミの鳴き声は無くて静かな空間でした。この辺が今回の折り返し点になります。



西中の善敬寺 ↓

ここの玉砂利にしゃがみこんで建物を眺めます。比較的新しいもののようです。参拝後、帰路をまた歩き進めます。



ホオズキ ↓

久しぶりで見たホオズキは未だ青い実です。
浅草のほおずき市は今年、7月9日(金)と10日(土)だそうですが、コロナ禍で、開催が出来るのでしょうか。



新幹線の改修工事 ↓

車両の通行を止めて、人だけを通しています。この工期は5か月とありましたのでかなり念入りなもののようです。



アオギリ ↓

近くの公園の青桐にやっと花が咲きました。固まって咲いていますので、遠目では独特な姿になります。



ホルトノキ ↓

まだ蕾ですが、咲く花は小さく、珍しい姿をしています。
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お寺の掲示板:「お前も死ぬぞ(釈尊)」 これは岐阜県の竹林山願蓮寺のものでした。

2021-06-25 09:37:06 | 草花
お寺さんの前を通った時にガラス張りの掲示板があり、そこにご住職のこだわりの言葉が掲示されています。
そういうものを集めて  輝け!お寺の掲示板大賞2018:https://www.bdk.or.jp/kagayake2018/publication.html#c02というサイトを見つけました。
表題の言葉は仏教伝道協会大賞になっていました。
ほかにも 「大丈夫だよ、生きていけるよ」 正徳寺(東京都)
     「本当に神仏を拝んでいますか 欲望を拝んでいませんか」 清立寺(香川県)
     「ほとけさま ごせんぞさま おてんとさま おたがいさま おかげさま」 超覚寺(広島市)
     「君たちがいて僕がいる」(チャーリー浜のギャグから)一心寺(香川県)
・・・と、含蓄のある言葉が並びました。
そこで、小生も自分の住むところでそれを見たくなりました。
昌福寺(浄土宗) ↓

七五調でなかなかリズムが良いですね。     そこでこれを駄々逸に仕立ててみました。
♪心の中に雨降るときは 情けの傘を差し掛ける♪ (駄)



教栄寺(浄土真宗) ↓

これは下の句を継ぎ足せそうです。さしづめ「生かされて感謝するのは私」とでもなるのでしょうか。


ここのところ月がぐっと丸くなってきています。
昨晩(6/24)は十五夜でした。 そして今晩は満月ですが、お天気が気がかりですね。

月齢12.1 ↓

22日晩のものですが、雲に邪魔されています。



月齢13.0 ↓

23日の晩。 左下がちょっと寂しく見える程度で、ほぼ丸に近いですね。



月齢14.1 ↓

昨晩(6/24)のもので、これが十五夜の月です。 今晩(6/25)は満月ですが、果たして見えるかどうか。



一昨日(6/23)と昨日(6/24)、付近を精力的に歩きました。
その所為で本日(6/25)は疲れを持ち越してしまいました。(年寄りの冷や水をガブ飲み)
その道すがら見た花模様をアップしておきます。

アガパンサス ↓

デンパーク(正式名称:安城産業文化公園デンパークといい、有料の一大植物園的な公園です)を大回りしているときに民家の畑でこれを見ました。



ヘメロカリス ↓

これも同じ畑で、ずいぶん明るい色で咲いていました。



ネジバナ ↓

上述のデンパークには入園せずにその縁を歩きました。境界付近の道路側でネジバナが咲いています。



アロエ ↓

この花を真冬でも見たような記憶があります。外来種は気ままな季節に咲くようですね。



ヤマモモ ↓

こちらは実が地面に散り敷いています。


ヤマモモ ↓

しかし、まだ実が生ってはいます。小生が写すそばで、ムクドリと雀がこの木に来ていました。



ヘクソカズラ ↓

JRの線路際でもうこの花を見てしまいました。このつる草は強いですね。



ダキバアレチハナガサか? ↓

もう長いことこの草はJRの線路際で増えてきています。



ナワシロイチゴ ↓

このイチゴには、(今の時代は)こういうものに見向きもしなくなりました。



ヨウシュヤマゴボウ ↓

JR線路際の道沿いで毎年これを見ています。



ネジバナ ↓

JR東刈谷駅南側のロータリー内の敷地に立ち寄ると、ネジバナがたくさん咲いていました。先日来た時には花が全く見えていませんでしたので、除草剤にでもやられたのかと気落ちしていましたが、時季が早すぎた所為のようです。
芝草の上に腰を据えて、喜びの対面となりました。
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二次接種後三日経ちました。 副反応は極々軽く収まりそうです。

2021-06-21 19:52:35 | 草花
ワクチン接種時にお医者から各種注意事項を言われましたが、そのことを完璧に守り、もう三日が経過しました。
今回のワクチンはファイザー製のもので、「発症予防(感染しても発症を防ぐ)」的なものであり、十分な免疫ができるのは第二次接種後七日程度経ってからということでした。
副反応にはいろいろあるようですが、多い順に、疼痛、倦怠感、発熱、頭痛、熱感、発赤、鼻水、腫張、かゆみだそうです。
小生の場合は接種部位に当日の夜、寝る頃から疼痛を感じ、寝返りのたびに目を覚まさせられることが度々ありました。
これは第一次接種の時のほうが強めに感じました。 しかし、それ以外は倦怠感、頭痛は経験しないで済みました。
今のところはワクチン接種がコロナ対策の最大の切り札的に捉えられていますので、多くの人が出来るだけ速やかに接種を済ませることが出来ればよいと願っています。

昨日の「父親の日」 ↓

父の日には、毎年何らかの心遣いをしてもらっていて、それが心苦しいので、一週間前に「父の日でも」何もしないように言い渡しておきました。
しかし、それにも拘らず、その前日に、「ついでに買ったものだから・・・・」ということで一本届きました。



雀 ↓

この日は雨で、エサ取りに苦労するだろうと思い、餌をいつもより少し多めに置きました。早速やってきた雀は「濡れ雀」となっています。



飛ぶ雀 ↓









七羽 ↓

いつも来るのはこの七羽ですが、三羽のグループと四羽のグループのようです。 
二つのグループが餌台に勢ぞろいすることはあまりないのですが、これは数少ないその一瞬でした。



20日の月 ↓

昨晩(6/20)の月は雲に邪魔されてくっきりとした姿ではありません。これで月齢10.0です。



そして今晩の月 ↓

今晩(6/21)は月齢11.0で、すっきりと見えていました。



夕焼け ↓

午後七時前の天気予報で、「良い夕焼けが見えている」とのことでしたので、午後七時のニュースの時に外に出て撮りました。
やや屈託のある様な夕焼け空ですね。
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6/18日:上弦の半月の筈でしたが、見えません。ワクチン打って、雀に遊んでもらって 

2021-06-18 22:06:45 | 草花
梅雨の最中ですので、空の見通しについて期待をするのは”無いものねだり”となります。
しかし、稀にカラッと晴れたりしますから、まるきりあきらめるわけにもいきません。
昨日(6/17)は夜間に月や、部分的ではありますが、星が見えたりもしました。そこで本日(6/18)の夜空にも、「もしや」という期待は持ちましたが、これはお約束通りに全天雨空になっていました。

昼のうちはうまい具合に雨の合間があり、ちょうどその時間にコロナのワクチン接種第二回目をやって来ました。
長い巣ごもり生活の中で、「動かないこと」にも慣れてしまった自分が居ますが、長く続く自粛・蟄居生活によって、この国の70歳を過ぎた、いわゆる老人層の人生設計はかなりの変更を余儀なくされたことでしょうね。
自分のことで言えば、さいわい、身体の変調こそ感じませんが、体力の減退はかなり感じています。

そんな中で、庭に来る雀を見ながら、毎日を暮らしています。

十七日の月齢7.0 ↓

6月21日が夏至で、日没時間もずいぶん遅くなっています。これは日没後50分の月です。

同じ日の月齢7.1 ↓

こちらは上よりも2時間ほど後の月ですが、ずいぶん黄色味を感じました。
上弦の半月の一日前ですが、すでに”右半分”という感じがしています。



夏の大三角 ↓

わし座のアルタイル、こと座のベガ、はくちょう座のデネブの三つが夜空に三角形状に並んでいます。



ワクチン接種完了 ↓

午後に接種を受けて来ました。接種後6時間と少々経ちますが、体温の上昇は今のところ0.4度ありました。
お酒は二晩ほど自粛せよとのことでしたので、静かに夜を過ごします。



勝手に解釈した雀の劇場 
母親雀? ↓

母親雀「坊や 早くおいで 餌があるわよ・・・」

三羽 ↓

母親雀「おや!? 困った! 来なくても良い奴まで来てしまったわ。」  

母親雀「追い出してやろう。ソレッ!!」 (っと嘴でつつく。)

左へ逃げる ↓

お呼びでない奴「おっと、どっこい!」ふわりと左に飛びあがります。

その後右側に着地しますが、ここでも母親に邪魔者扱いされます。

右でも攻撃を受け ↓

母親雀「しつこいやつだわ とっとと失せなさいっ!!」
お呼びでない奴「これはたまらん  退散!」



やれやれ・・・・ ↓

母親雀「やれやれやっと居なくなった。 もう来ないね。」



ア~ンして ↓

母親雀「こうして無邪気に口を開けられると、ついつい甘やかしてエサを口移しで上げてしまう親馬鹿な私です。」
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真夜中の訪問者? しばらくの間、深夜に傾くISS(国際宇宙ステーション)の観望

2021-06-17 14:10:55 | 草花
「真夜中の訪問者」という番組のことではなくて、ISS(国際宇宙ステーション)の夜空をかける姿を見たいということですが、ここしばらくは見ることが出来ていません。
25日からまた見えだしますが、その時間帯が観望には不都合な「真夜中の訪問」となっていて、この見るのに不便な時間帯はずっと続いているようです。
以下に、その日にちと時間帯・仰角と方角などを記します。 (「#きぼうを見よう」https://lookup.kibo.space/)より抜き出したデータです。 ↓

なおこのデータは小生の所在地(愛知県刈谷市)を基準にしています。



久しぶりに見た6月14日の月 :
①月齢3.9 ↓ まだ空が明るい時 ↓


②月齢4.0 ↓ 日没直後 ↓




飛行機雲 ↓


月と飛行機雲 ↓


やや低空飛行のため機体も見える ↓

上のどれも飛行機雲に夕焼けの色が乗っています。



夕焼け ↓




雀 ↓

人間に依存しないよう、餌を少量だけ置いています。ここを訪れる雀は7~8羽のようです。
雛鳥も交じっていますので、世代は自然に更新されていくことでしょう。



梅雨の合間の雲 ↓

夏雲が近づいているようにも見えます。



グラジオラス(橙) ↓

今度はだいだい色が咲いて来ました。真紅の花は一番最後でしょうか。



きゅうり ↓

これは”二番なり”でした。”一番なり”は、昨晩、糠みそ漬けにして、今朝とお昼のご飯にて食しました。
糠みそ漬けは小生が担当していますが、昔、お袋様が漬けたようにはうまく行きません。



ナス ↓

少しずつ実を作り始めています。


ミニトマト ↓

初なりですが、赤くなるまでにあと何日かかることやら・・・。



リアトリス ↓

先端からほころび始めました。これからが先が楽しみです。



ジャノヒゲ ↓

門から玄関までの導入路の両脇に植えていますが、花がほころび始めています。



ヤブコウジ ↓

ヤブコウジに花が咲きました。これに実が付けば、我が家では初めてのことになるようです。



そして先ほどの月 ↓

6月17日午後1時45分の、月齢6.7の月です。明日(6/18)は上弦で、満月は25日となります。
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