ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/25・26日 歩いてみたり、ペダル踏んでみたり・・・・・いきなりやって来た熱低→台風になるのか?

2019-06-27 10:07:14 | 草花
G20大坂サミットが目の前に迫った時に、都合の悪いことに熱低が近づき、これが台風に成長する勢いのようです。
俄かにやって来た招かざるものが、大阪に集う各国の首脳に足止めをくらわすのかどうか・・・気が揉めることです。
また、警備の人々にはもう一つ余分な心配事が増えてしまいましたね。

一昨日と昨日は雨が来ていなくて、どちらかと言えば蒸し暑い日が続きました。
そんな中でしたが、山歩きの身体慣らしのつもりで、外に出てみました。
25日は選挙の期日前投票と、神社に御札を納めるために歩いて出掛けましたが、昨(26)日は、思い切って自転車で漕ぎだしました。

25日:
投票済証 ↓

投票所には立会人が10名近くいたと思います。このことからも、選挙をやると、公正さを保つため、それを管理するために費用が掛かるということが窺われます。



インドハマユウ ↓

期日前投票は刈谷市の市議会議員投票でした。それを済ませて建物から出て木陰を探すと、そこで咲いていました。



アガパンサス ↓

同じ場所でこの花も咲いていました。



外来種のキイチゴ ↓

日当たりの良い道を歩いて行くと、民家の庭先からイチゴの実が顔を出しています。
これはブラックベリーでしょうか、それともラズべりー?



シマトネリコ ↓

昔の農村の集落では民家の間の道は狭くて、曲がりくねっていて、そういうところを自動車で通り抜けるのに苦労するところですが、徒歩で行く分には何の支障もありません。
精々犬に吠え付かれるのが煩わしい位なものです。
屋敷の入り口にシマトネリコがありました。この木は庭木として随分使われてきていますね。



野田八幡宮 ↓



野田八幡宮では毎月5の付く日?に屋台店が出ています。そこでは野菜や、日用品などが売られていて、近所のお年寄りが集まってきていました。かくいう小生もすでにお年寄り入りしているのですが、お金を持ち歩きませんので素通りします。

神社に、お札を納めてから参道を真っ直ぐに歩いて境内を後にします。



ネジバナ ↓

付近の公園を見ていきます。芝草に混じって、(やはり時季ですね)、ネジバナを見つけました。



ノウゼンカズラ ↓

畠の脇で木を乗っ取ったかのようにしてノウゼンカズラが咲いています。



ザクロ ↓

民家の裏手にはザクロの花が咲いています。そのお隣にはビワの木がありましたが、そちらには鳥除けのネットがすっぽりとかぶせてありました。
折角実がなっても、野鳥に突かれると悔しいものですね。



跨道橋 ↓

大きな道路をこの橋で越えるのですが、蒸し暑くて身体がぐったりしているので、こんなものでも上り下りが辛くなっています。



公園の遊具 ↓

公園に来ると鉄骨製のグルグル回る遊具があります。
子供の頃はこれのもっと大掛かりでぶら下がるものがありましたね、その名前は「回旋塔」だったと思いました。
それではこの遊具の名前は? ・・・・ネットで調べるとどうやら「グローブ ジャングル」というようですが、こういう遊具は危険ということで、公園からはどんどん姿を消して行っています。


翌26日:
翌日も雨が来ていませんでしたので、今度は自転車で漕ぎだします。
時計回りで進みました。 ↓

まずはいつものサイクリングロードにのって、豊田市の「水源」(地名です)を目指して北東に進みます。
水源からは岡崎市の村積山に行くことにしました。
村積山は山麓からいきなりかなりの急勾配でしたので、自転車を押して歩きました。
山頂まで自転車を押し上げたら、山頂にある神社に参拝して、そこからは山道を下ります。
「人生下り坂最高!」の境地ですね。
雨に逢わずに、54kmを走って、家に戻ることが出来ました。

(この自転車旅ではカメラを持ち歩きませんでした。)
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6/19日 真夏日の昼下がりに大汗搔いて歩き回り

2019-06-20 08:49:57 | 草花
梅雨の合間の昨日は、名古屋地方で久しぶりに気温30℃超えをしていました。
安城市役所まで行く用件が出来ましたので、思い切って徒歩で行くことにしました。

外に出ると、強烈な光線に照射されます。
つばの広い帽子と、日焼け止めに長袖シャツを着ています。歩き始めて10分もすると体温が上昇してきて、汗を掻き始め、帽子越しにも頭部が暑くなり始めました。

およそ一時間経って、安城市役所の庁舎内に逃げ込むことが出来ましたが、内部は冷房が効いていて涼しい筈なのに、汗があとからあとから湧き出していました。

用事が済んで、また外に出ますが、またすぐに汗を掻き始めます。
溜まらずに今度は大型スーパー内に逃げ込み、そこでアウトドア用品などを見てまわり、時間を過ごし、今度こそ真っ直ぐに家路を目指しました。

家に着くと、およそ3時間ほどで10kmを超えるお散歩でしたが、頭が熱による興奮状態で、これは床に就くまで続いていました。 きっと極々軽度の熱射病になっていたのかもしれませんね。

道中で見た花などを貼っておきます。
シモツケ ↓

公園の植栽で見ましたが、花はすでに最盛期を過ぎているようです。


サルスベリ ↓

同じ公園内で咲いていました。こちらの仲間はこれから盛りを迎える種類ですね。



アガパンサス ↓

三河安城の在来線側の駅舎前で見ました。他の場所では全開している株も見ましたが、こちらでは花が遅くて、この花が一番進んでいる株でした。



ムシトリナデシコ ↓

名前の由来は茎の上部に粘液があるということでしたが、何処を触っても粘々が見当たりませんでした。草の時期によるのでしょうか。



ナンテン ↓

ナンテンの花も終わりが近い姿ですね。



トウモロコシ ↓

トウモロコシの頂花が咲いて花粉をまき散らしています。ここには写っていませんが、下の幹にはもう実がついていて、青い穂がふさふさしています。



グラジオラスの5色
薄いピンク ↓


白 ↓


赤に近い朱色 ↓


ピンク ↓


黄色 ↓



※ブログの更新速度が極めてゆっくり目になっていますが、ボケ防止のために続けているブログですので、やめるという選択肢はありません。

これまでブログを続けて来ることが出来たのは、皆様との交流あってこそのことと思っていますが、それすらもおぼつかなくなってしまっています。
それも山に出かけることが少なくなり、ネタ不足を来たしているからなのですが、山行回数が減っている現在ですので、仕方のないことですね。

今後は山に向き合う姿勢を、現在のライフパターンに合わせて、作り上げてみようとしています。
今はその模索中ということで、ブログ更新が間延びしている状態をご容赦ください。
コメント (6)
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6/12日 知立市 安城市 刈谷市:自転車で巡回 前日と重複するものもありますが、公園と神社仏閣巡り

2019-06-13 09:15:14 | 草花
雨が上がったところで、午後から自転車でちょっとした巡回をすることにしました。
今どきは草の花は少ない感じですが、気を付けて探してみると、小低木などに花が来ているものですね。
公園や神社仏閣を巡り、3時間ほどの小旅行を楽しんできました。
モッコク ↓

まず始めに先日行った、知立市の新幹線下にある公園に行きます。目当てにしたものはモッコクですが、また、アテが外れてしまいました。未だ蕾のままです。



タイサンボク ↓

同じ公園のタイサンボクでは先日蕾だったものは花開いていました。


次は同じ知立市内の神社に行きます。

シャシャンボ ↓

神社入口のシャシャンボは、蕾をたくさんつけています。



サカキ ↓

同じ神社内で、神殿の横にサカキが花をつけています。



銀杏 ↓

同じ境内の端では、銀杏が青い実をたくさんつけています。

つぎに新幹線三河安城駅方面を目指します。その手前にある公園で、先日見たナツツバキを確認します。

ナツツバキ ↓



今度はたくさんの花が咲き揃っています。木全体から見ると、今が3分咲き程度のようです。

次に駅の北側の公園に行きます。

錦糸梅 ↓

そこでは道路わきに錦糸梅が咲いていました。



ネムノキ ↓

同じ公園内ですが、ネムノキの花が咲き始めています。

つぎに明治用水沿いの遊歩道のような公園に行って見ます。

マートル ↓

そこではちょうど花の時季なのに、無情にも刈り込みがされてしまい、マートルの花がこれしか残されていませんでした。

ついで、新幹線の三河安城駅に行きます。

ヤマボウシ ↓



駅舎の北側で、道路沿いにヤマボウシの並木があります。



ハナノゾツクバネウツギ ↓

道路北側ではハナゾノツクバネウツギも植えてあります。

今度は神社を目指します。

さざれ石 ↓

伊吹山岳麓で「さざれ石」を産出しますが、この神社境内にはそこから取り寄せた「さざれ石」が鎮座まします。

つぎは刈谷市内の公園を目指して穀倉地帯を漕ぎ進みます。

麦刈り ↓

昔の依佐美(よさみ)の鉄塔跡地は広い田園地帯になっていますが、今は麦の穫り入れ期になっていて、収穫用のコンバインが10機ほど大活躍していました。

フローラルガーデンよさみ(公園)に行きます。

アメリカノウゼンカズラ ↓

フローラルガーデン内でこの花を見ました。フローラルガーデンよさみは依佐美(よさみ)送信所跡地に作られた、花と緑のあふれる公園として園芸を通じた市民交流、環境保護や自然学習の情報拠点、環境文化の発信基地ということです。オープンは2007年4月。
公園面積約39,711㎡で、園内には依佐美送信所記念館、温室、軽食堂、遊具広場、芝生広場、子供用ミニSL、水遊びできる水路などがあります。

次に別の公園を目指して漕ぎ進みます。

クチナシ ↓

道路沿いにクチナシの植え込みが何か所か続いています。

ミササガ公園 ↓

カナダのミササガ市との姉妹都市提携を記念してできたミササガ公園に来ました。
公園入口には金属製の立派なモニュメントが建っていて、出迎えてくれます。
空には積乱雲を思わせる雲も見えています。
この夕方ですが、愛知県の西北部では大粒の雹(ひょう)が降ったと、この地方のニュースになっていました。



ビヨウヤナギ ↓

公園内に入り、まず目についたのはこの花でした。「未央柳」とも書きますね。

この公園はバラの花と、シバザクラで人を集めていますが、その他にもバーベキューの施設があって、休日にはブラジルの人たちがたくさん集まって時間を過ごしています。

アメリカザイフリボク ↓



この公園に来て最初に探したのはこの木でした。アメリカザイフリボクはジューンベリィとも言って、甘い果実を実らせますが、それを見られないかと願っていたのでした。
しかし、時季が遅くて野鳥に食べられた後だったようです。
下の画では僅かに食べ残しのものが一個だけ枝に残っていました。
ところが上の画ではまだ青い実がたくさんついていますね。これがどうなって行くのか経過観察して行きたいところです。



刈谷市役所の脇を通って、知立市経由して帰宅することにします。


知立遍照院(通称”弘法様”)境内のボダイジュ ↓

帰途、”弘法様”に立ち寄ってお参りしてから家に戻りました。
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6/11日 雨の合間に:ネジバナ ナワシロイチゴ ノアザミ ヤブガラシ ヒルガオ サカキ

2019-06-11 19:09:04 | 草花
本日も梅雨空が広がり、雨が降りそうで、はっきりとは降って来ない、少々蒸し暑さを感じる一日でした。
そんな空模様に焦れて、思い切って外を歩いてみました。
目当てにしたものはネジバナとヤマモモの実でしたが、ネジバナの方は花が来ているか心配でしたが、やはり早くて、第一番目の目的地では花はおろか株すらも見つけられませんでした。

そこで第二番目の、ネジバナの群生地に行ってみると、ここでも花には早かったのですが、いつのも20分の1くらいの分量が咲いていました。
ヤマモモ ↓



始めに付近の公園に行ってみると、これもまだ少し早かったのですが、熟した実もついていました。




ナワシロイチゴ ↓

次にJRの線路際の道を歩きます。所々で、ナワシロイチゴの実を見ることが出来ました。



ノアザミ ↓

道の法面でノアザミの端正な姿を見つけました。



チガヤ ↓

チガヤは穂綿をリリースして、不整形になっています。



家を出てから20分後くらいで第二の目的地に着き、ここでネジバナ探しをしました。

ネジバナ ↓

















目的の場所に着き、かなり一所懸命探し回り、何とか数を揃えることが出来ました。
(この場所では40分位の間、こだわりを入れていました。)


ヤブガラシ ↓




ガガイモ ↓




ヒルガオ ↓




サカキ ↓

神社に行き、参拝の後にサカキの花を見ていきます。



ネジバナ ↓



最後に、第3番目の目的地でもネジバナの塊を一つだけ見つけました。ここでは一つの塊に7株あり、そのどれもが花をつけています。
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6/8日 ナツツバキとタイサンボクなどを付近の公園で

2019-06-09 15:44:35 | 草花
ネットのお友達のページにナツツバキの画が載っていました。
それよりか前のことなんですが、ナツツバキのことが気になって、付近の公園に行った時には、まだ小さく硬い蕾でしたので、そのあとはナツツバキのことをすっかり忘れてしまっていました。

ネットのお付き合いがあるお陰で、最新情報をゲットでき、記事を読んだ翌日に公園までやってくると、南側の枝にちらほらと花が咲いていました。

ナツツバキ ↓





花びらの繊細さがとても日本的で、好みの花です。



シナサワグルミ ↓

ナツツバキの公園に道路を一つ隔てて隣接する、別の公園にやってきました。
南北に細長い公園の中ほどで、比較的大木に育って、この樹が立っています。



マテバシイ ↓

その公園ではこの木にも花がついていました。



イタドリ ↓

三つ目の公園に移動します。その公園は東海道新幹線の高架下にあり、一本だけ大きなユリノキが聳えていますが、残念ながら花の時季は終わっていました。
新幹線の法面でイタドリの花が咲き始めていました。



タイサンボク ↓






花後のもの ↓

三番目に行ったその公園では、子供たちがたくさん遊んでいて、賑やかでした。
土曜日の午後五時近くでしたので、子供たちが集いやすかったのでしょうか。



ヤマモモ ↓



知らぬ間にヤマモモの実も熟してきています。



モッコク ↓

「庭木の王様」は未だ花を咲かせては居ませんでした。

本日は雨上がりに庭のフキを採り、軽く茹でて皮むきまでの下処理を済ませたところです。
夕食に、どんな姿で出てくるのか楽しみにしています。
コメント (8)
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