ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

春の野原と公園散策 その4

2021-03-31 07:07:05 | 草花
三河地方でも一昨日・昨日あたりが桜の満開だったのではないでしょうか。
一昨日に近場を見て回りましたが、満開目前という感じで、一本の木の95%くらいは花が開いていました。残りの5%も昨日のうちに開花したことでしょう。
ここの所あいにくの黄砂の飛来に加えて、杉・ヒノキの花粉が最盛期のようですから、昨日の出歩きは控えてしまいましたが、これから先は風の吹く日に出かけて、運が良ければ「遠山の金さん」の背中の彫り物のような花吹雪に遭遇してみたいものです。

公園のユキヤナギ ↓

この公園ではかなり大掛かりな生け垣にユキヤナギが使われていましたが、生け垣としての用途のために、強く剪定しているので、花は控えめに咲くしかないようです。



〇公園で見た桜 
美園公園 ↓


篠目公園 ↓

やや近写 ↓




ヤマモモ ↓

この木は今年豊作になるでしょう。



ベニバナトキワマンサク ↓

民家の庭先のものを撮りました。花には遅かったようです。



緑公園の桜の若い木 ↓



これは染井吉野ではありません。樹種ははっきりとはわかりませんが、柔らかな素敵な咲き方ですね。



ミツマタ ↓

人間の恋の世界でしたら二股を掛けるだけでも揉め事の種となりますが、こちらは正々堂々と三股ですから大したものです。
寅さんでしたら「たいしたもんだよ、カエルのしょんべん」ですね。



ビワ ↓

琵琶の実はこれからどんどん肥立ちしていくのですね。


白牡丹 ↓

蕾の上部に花の色の白が表れてきました。こうなると花が咲くのが近そうです。



オキナグサ ↓

ここに来て、オキナグサは最終盤戦に入ってきました。我が家では30輪ほど咲いてくれました。



ダッチアイリス ↓

このひと花だけがフライング気味に咲いて来ました。



オドリコソウ ↓

つい先日まで花の気配が全く見えませんでしたが、あっという間に花が咲いて来ていました。



モズ ↓

最近、モズの姿を見ずに来ましたが、鳴き声がしたので外に出てみると、電柱の高いところにとまっていました。
近づいてもう少しはっきりと撮りたかったのですが、それを気取られてすぐに逃げられてしまいました。
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春の野原と公園散策 その3

2021-03-30 09:31:02 | 草花
今確かに起こっているミャンマーでの惨状、軍が市民に向かって発砲し、射殺しているTV映像を見るにつけ、日本からも何かできることはないのかと考えてしまいますが、こういう時に私たちは何をすればよいのでしょうか?

アメリカの前大統領が野放図に秩序をかき乱しているうちに、国際的な影響力を強大化させて来た中国が他国を良からぬ方向に引き込みつつあるような気がしてなりません。ミャンマーのクーデターにも中国が何やら・・・・・・????

戦後の混乱期に、うまうまと政治権力を手に入れた中国共産党と北朝鮮はやはり得体のしれない歩み方をしていくようです。
マルクスやエンゲルスの目指したあの崇高であるはずの共産主義の理念はレーニンや毛沢東・金日成らによって無残に変質し、一党独裁という都合の良い統治システムによって、その一握りの支配者集団の後継者たちが社会の弱者を搾取する道具立てになり下がったかのような様相を呈しています。

欧州先進国やアメリカ・カナダ・日本・オーストラリア・ニュージーランドなどが必ずしも正義であるとは言い切れませんが、少なくとも自由主義を標榜し、憲法のもとに、曲がりなりにも普通選挙を行って、効率が悪くても選択肢を議論をする場が確保されています。
日本は価値観を共有しているとは思えない国とも、戦力的互恵関係とやら言う奇妙な言葉でつながりを持とうと努力していますが、どうも無理筋のような気がしてなりません。

昔は米・ソ間の対立とされてきましたが、今は米・中・ロ・開発途上国と対立軸が複雑化しています。
地球が出来てから47億年経つといわれます。
大きなスケールで見たときに、人類の営みは宇宙の規模や経過時間的にはほんの微細な空間の、些細な一瞬間でしかないのでしょうが、物差しを一人の人間個人の一生に置き換えて見ると、現代の社会は重苦しく長い時間となります。

こういう無益なことを繰り返して、人類の存在が滅びの時間に向かっていくことを食い止める手立てはないものでしょうか。

えらい殺風景な愚痴を書き散らしてしまいました。

ノゲシ ↓

葉の先端に針を持ちますがまだ葉が柔らかくて、花の黄色みもあり、全体的に優しい感じがします。



ノボロギク ↓

田畑のあぜ道で一年中花を見かけますが、やはり今の季節が一番ふさわしいように思えます。



苦労婆?(クローバー) ↓

意外なことにこの花を見つけるまでに随分苦労しました。どこにでもある草だと思ってきましたが・・・・



クスノキの紅葉 ↓

この常緑樹は今が”落ち葉の秋”のようで、強い風の中、さかんに葉を落としていました。



ツルニチニチソウ ↓

公園の植え込みにこれがありました。



ハナニラ ↓

これも公園の花壇の一員です。



シモクレン ↓

公園の通路際で咲いています。



コブシ ↓

木全体ではコブシの花の終わりは近かったですが、北側の枝のものは未だ何とかみられるレベルでした。



梨の園 ↓



この時は未だ梨の花はほころぶ寸前でした。



ライラック ↓

民家の庭の外側できれいに咲いていましたので撮らせてもらいました。



強い風 ↓

時折吹く強い向かい風で、歩くのもままならない状態でした。そんな中、我が国旗も躍動しています。



ウラシマソウ ↓

拙庭のウラシマソウですが、特徴がよく出てきました。



カリン ↓



公園のカリンが強い風の中でもほのぼのとした咲き方をしています。

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春の野原と公園散策 その2

2021-03-29 08:41:58 | 草花
昨日は一日中雨が降っていたような天気でしたが、その雨は夜のうちに上がったようで、今朝は明るい日差しが来ていて、気温も朝のうちから20度近くになってきています。
これによって、中部地方でも、ほかの地方よりも遅かった桜が一気に満開になりそうな気配がしています。

プロ野球が開幕、オリンピックの聖火リレー、大相撲の千秋楽、フィギュアスケートの世界選手権、スキーのワールドカップジャンプ、春の選抜高校野球大会・・・・などスポーツの世界では本格的な動きが強まってきています。

それに水を差すかのようにコロナの広がりが大きくなりつつありますが、規制を受けるほうは慢性的な制限のある生活に飽き飽きとしていて、どうも中だるみ感が否めません。
こういう中では政府も東京都も、さらなる強度のコロナ対応追加策は出しにくいのではないでしょうか。
しかし、ここでさらに感染を広げるならばオリンピックの開催は困難になることでしょうから、ここは乾坤一擲、死に物狂いの規制に踏み切る必要があるのかもしれません。
オリンピックの開催地になってしまったのですから、東京都と日本は大変重たい責任を背負っています。
オリンピックの開催を第一義に考えるならば、「この対策をやっても感染が広がるようだったら、オリンピック開催は断念する」・・・くらいの気持ちを込めた「最後の一手」が必要とされる正念場なのかもしれません。
コロナ感染の広がりを統御できるかどうかについて・・・・それは世界に向けて東京都と日本の国民全体の力を試されている局面だと感じています。

そんな中ですが、のんびりとノー天気に田畑や公園を散策し、いつもの”おらが春”を探し回っています。
”スミレ” ↓

アスファルトの隙間を見つけて咲いているのは”スミレ”ですが、日本に100種類以上あるというこの仲間をとても区別しきれません。



大根の花 ↓

上のスミレについては仲間分けにこだわるお方が多くいますが、この大根の花については、何の種類の大根なのかはあまりこだわらないのではないでしょうか。 小生的にはこのほのぼのとして咲く花は好みです。



タンポポの咲き乱れる道のわき ↓

道ののり面にたくさんタンポポの花が咲いています。これはセイヨウタンポポに違いないと思い、花の下を見るとやはりその通りでした。



ノビル ↓



ノビルの株が固まっています。ちょっと引っ張り上げたら根の玉も確認できました。



ヒメリュウキンカ ↓

民家の道路わきで咲いていましたが、これは渡来種ですね。日本で自然の中で見るリュウキンカは水辺で生育するようです。



ツクシ ↓

ここでみたツクシはもう”摘み頃”を過ぎています。



水を引く前の田 ↓

この田では、すでに水を引き入れる準備が整っているようです。



ムスカリ ↓

民家の庭から逸出したものでしょうか、川辺の堤防法面で咲いています。



ヒメオドリコソウ ↓

小生の散歩区域ではここにだけ咲いて来ます。先日この場所に会いに来た時には花はまだ咲いていませんでした。



スカシタゴボウか? ↓

これはスカシタゴボウなのでしょうか、図鑑的にはどうもしっくりこなくて、毎度毎度迷いを生じています。
違う種類だとしたらいったい何になるのか・・・・・・???



アベマキ ↓

やや高いところでアベマキの花房(まだ蕾)が風に揺れています。このころから風の勢いが強くなってきています。



カラタネオガタマ ↓

神社のカラタネオガタマはまだ蕾でした。これが咲くととても強い芳香を放ちますね。



農道の地蔵尊 ↓

農道の十字路に地蔵尊が祀られています。畑の中の見通しの良い場所なのに・・・・そんな場所に限って出合い頭の衝突事故が起こるものなんですね。ここでも重大交通事故があったと聞きます。



ブロッコリーの花 ↓

この畑のブロッコリーはもう収穫が終わったようで、ほかの株にも花が咲いていました。


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春の野原と公園散策 その2

2021-03-29 08:41:58 | 草花
昨日は一日中雨が降っていたような天気でしたが、その雨は夜のうちに上がったようで、今朝は明るい日差しが来ていて、気温も朝のうちから20度近くになってきています。
これによって、中部地方でも、ほかの地方よりも遅かった桜が一気に満開になりそうな気配がしています。

プロ野球が開幕、オリンピックの聖火リレー、大相撲の千秋楽、フィギュアスケートの世界選手権、スキーのワールドカップジャンプ、春の選抜高校野球大会・・・・などスポーツの世界では本格的な動きが強まってきています。

それに水を差すかのようにコロナの広がりが大きくなりつつありますが、規制を受けるほうは慢性的な制限のある生活に飽き飽きとしていて、どうも中だるみ感が否めません。
こういう中では政府も東京都も、さらなる強度のコロナ対応追加策は出しにくいのではないでしょうか。
しかし、ここでさらに感染を広げるならばオリンピックの開催は困難になることでしょうから、ここは乾坤一擲、死に物狂いの規制に踏み切る必要があるのかもしれません。
オリンピックの開催地になってしまったのですから、東京都と日本は大変重たい責任を背負っています。
オリンピックの開催を第一義に考えるならば、「この対策をやっても感染が広がるようだったら、オリンピック開催は断念する」・・・くらいの気持ちを込めた「最後の一手」が必要とされる正念場なのかもしれません。
コロナ感染の広がりを統御できるかどうかについて・・・・それは世界に向けて東京都と日本の国民全体の力を試されている局面だと感じています。

そんな中ですが、のんびりとノー天気に田畑や公園を散策し、いつもの”おらが春”を探し回っています。
”スミレ” ↓

アスファルトの隙間を見つけて咲いているのは”スミレ”ですが、日本に100種類以上あるというこの仲間をとても区別しきれません。



大根の花 ↓

上のスミレについては仲間分けにこだわるお方が多くいますが、この大根の花については、何の種類の大根なのかはあまりこだわらないのではないでしょうか。 小生的にはこのほのぼのとして咲く花は好みです。



タンポポの咲き乱れる道のわき ↓

道ののり面にたくさんタンポポの花が咲いています。これはセイヨウタンポポに違いないと思い、花の下を見るとやはりその通りでした。



ノビル ↓



ノビルの株が固まっています。ちょっと引っ張り上げたら根の玉も確認できました。



ヒメリュウキンカ ↓

民家の道路わきで咲いていましたが、これは渡来種ですね。日本で自然の中で見るリュウキンカは水辺で生育するようです。



ツクシ ↓

ここでみたツクシはもう”摘み頃”を過ぎています。



水を引く前の田 ↓

この田では、すでに水を引き入れる準備が整っているようです。



ムスカリ ↓

民家の庭から逸出したものでしょうか、川辺の堤防法面で咲いています。



ヒメオドリコソウ ↓

小生の散歩区域ではここにだけ咲いて来ます。先日この場所に会いに来た時には花はまだ咲いていませんでした。



スカシタゴボウか? ↓

これはスカシタゴボウなのでしょうか、図鑑的にはどうもしっくりこなくて、毎度毎度迷いを生じています。
違う種類だとしたらいったい何になるのか・・・・・・???



アベマキ ↓

やや高いところでアベマキの花房(まだ蕾)が風に揺れています。このころから風の勢いが強くなってきています。



カラタネオガタマ ↓

神社のカラタネオガタマはまだ蕾でした。これが咲くととても強い芳香を放ちますね。



農道の地蔵尊 ↓

農道の十字路に地蔵尊が祀られています。畑の中の見通しの良い場所なのに・・・・そんな場所に限って出合い頭の衝突事故が起こるものなんですね。ここでも重大交通事故があったと聞きます。



ブロッコリーの花 ↓

この畑のブロッコリーはもう収穫が終わったようで、ほかの株にも花が咲いていました。


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夜毎に月は満ち 日毎に花は咲き上がる。 春の野原と公園散策  その1

2021-03-28 06:30:47 | 草花
ここのところ、月がどんどん丸みを増してきています。
3月27日の月は十五夜ですが月齢は13.6あたりで、すでに真ん丸が近くなっています。翌28日の晩は満月の十六夜で月齢14.6付近ですが、天気があいにくです。
29日夜は立待月ですが、月齢は15.6あたりです。月の丸さは30日の居待月・月齢16.6あたりまで続くのではないでしょうか。

24日の月齢10.9 ↓


25日の月齢12.0 ↓


26日の月齢13.0 ↓

こうして3日続けて並べてみると、夜毎に月が満ちてくることを実感できます。

27日の月齢14.0 ↓

これが十五夜の月で、この時の月齢は14.0でした。 ほぼまん丸になっていますね。



北斗七星 ↓

”空の柄杓”を見上げました。


春が進んでいて、花粉の飛散が気になりますが、思い切って周辺を散策してきました。

その周回図 ↓

3時間ちょっとかけて、13kmほど歩きました。



公園のドングリ ↓

道端に固まっています。こういうものがもしも山中で落ちてすぐなら、熊や鹿など野生動物の御馳走になるのではないでしょうか。



シナサワグルミ ↓

やや高いところでしたが、花の準備は相当進んでいると見えました。



ヤナギ ↓

枝垂れ柳というのでしょうか、ずいぶん長い(3-5mほどはありそうな)枝を垂らしています。



ソテツ ↓

これは雄花ですが、これから花が咲くのか、それとも花の終わったものなのかはっきりとはわかりませんでした。しかし、時季からすると去年の花の終わったもののような気がします。



スノーフレーク ↓

耕作地の端で咲いていました。



”菜の花” ↓

個人の庭で咲いていましたが、何の”菜”でしょうか?



木蓮 ↓

ハクモクレンの花の咲き残りでした。



シラン ↓

5月のGW初めに見る花が、もう咲いて来ているので驚きました。



ヒヤシンス ↓

今年は本当に花が早いです。
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