本谷川の河原に下り立ったのは13時40分頃で、日は射していませんでした。
目の前を清流が流れていて、川岸の木々は多少の色付きはあるものの本格的には紅葉してはいません。
このあたりの標高は1250メートルほどですから、すでに950メートル近く、山を下ってきたことになります。
そしてこれから1585メートルある神坂峠まで、335メートルほど登り返すことになります。
使う道は車道なんですが、この区間は道路が傷んでいて、車両の通行は危険ということで、通行止めとなっていますが、徒歩でしたら何の支障もない道ですので通行制限はありません。
距離は約5.5kmほどですが、かなり疲れていますので、ゆっくり丁寧に歩くことにします。
オオバメギ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/7a/02b42d3014c5ed5524a4f04c34d7bc61.jpg)
川岸で赤い実を見ましたので、てっきりツリバナかクコかと思い、近づくとオオバメギでした。
普通のメギと比べるとトゲが少なくて木の肌合いも違っています。
木の橋 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/ac/5ebc12828d9a015facb03c72a8302c3f.jpg)
木の橋を渡って下山地点に近づきます。かつて増水時にこの橋を渡り、水に落ちて水死した方がおられたと聞きます。
今は水が少ないので、普通の気持ちで渡れますが、水に飲み込まれたら怖いですね。
広河原の下山地点 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/14/e2ee5d41ff2714fbcde3630b0eb4b5c2.jpg)
下山地点に到着しました。逆方向で、山頂を目指す方はここから登山道が始まることになります。
車道歩き開始 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/42/ed53a656da64278a81f739e3e72b523c.jpg)
アスファルト舗装のこの車道を神坂峠まで登り返すことになりますが、車両が入って来ないので安心できます。
テンナンショウ属 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/41/f69ea50e2ff1d49623a3239c34af6c71.jpg)
どんな植物に出逢えるか?・・・・そんなことを期待しながら歩いた初めに見つけたものは、テンナンショウ属の実でした。
ウツギ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b9/7318a101b3f9116e0d896e69d923c55d.jpg)
今度はウツギの枯れ色の丸い実をつけたものが出て来ました。
川向こうの紅葉 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/c5/c94a6dc3a35d4f6226487a1f11ce138a.jpg)
川向こうの紅葉はヤマブドウでしょうか。
アケボノソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/be/28794ac880d43d4a6315b3ce62115818.jpg)
山裾の湿り気の多そうなところでアケボノソウの花を見つけました。
イタドリ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/04/b419844141b8bdda6519947bf0b9cead.jpg)
朝に登り始めのところでイタドリの実の付いた姿を見ましたが、今度は花のようになった実がたくさんついています。
サルナシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/51/84e7b17a9faff836126c02a93ac8df02.jpg)
サルナシは今年では初めて実を見ました。もちろん試食タイムを入れます。
適当に酸味もあって、ことのほかおいしかったですね。
崩れた土砂 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/63/5f88f44b269d520f658ecbe4ae948cb9.jpg)
山側が崩れて土石がせり出しています。
ヤナギタンポポか? ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/c9/d86f64cf4a6fce390225f9c348233377.jpg)
見たことのない花を見ました。ヤナギタンポポかと推測しますが、違っていたらご指摘ください。
「コウゾリナ」の可能性をkeitann様からコメント欄でご提示いただきました。
ヤクシソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/25/9b2e8498269bcb60d69ecc7f029c09e2.jpg)
そのすぐそばでヤクシソウも見ました。
ガマズミ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/eb/a72f8b701b805df448e156eafc6cf766.jpg)
綺麗な赤い実がついています。ここでも試食タイムを入れます。
お味は酸味が少し失せていて、やや不満足でした。
ヤマホタルブクロ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/15/70b42b3117a52efb7277dd9d0d016d3c.jpg)
ヤマホタルブクロが、まだ花を見せてくれています。
つづら折れ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/17/49f59662a3d9d30fa9bbe8de8efae67c.jpg)
こういう風に折れて、曲がって高度を上げてきました。
オオイタドリ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/f2/e003ef02e45856597ee3436802c95e9a.jpg)
先ほどはイタドリを見ましたが、今度はオオイタドリで背丈が3メートルほどありました。
葉っぱの付け根はハート形になっています。
恵那山本体方面 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/e2/d2ea89f2ed8c8e13e9a7365b8e027b1f.jpg)
恵那山の本体方面がやっと見えましたが、頂上はどこなのか? よく判りません。
ゲート ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/7e/2b1e4761d5447f5913f097879130c1cd.jpg)
神坂峠側から、この道に入って来ないようにゲートがありました。
この時間あたりからガスが立ち篭めてきます。
アキノキリンソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/b1/d021f586c6e37df617161a3a68ffa0e8.jpg)
山の稜線上では碌な姿しかありませんでしたが、風に当たらない場所で、日当たりもよさそうなこの場所のものは、きれいな姿で迎えてくれました。
目の前を清流が流れていて、川岸の木々は多少の色付きはあるものの本格的には紅葉してはいません。
このあたりの標高は1250メートルほどですから、すでに950メートル近く、山を下ってきたことになります。
そしてこれから1585メートルある神坂峠まで、335メートルほど登り返すことになります。
使う道は車道なんですが、この区間は道路が傷んでいて、車両の通行は危険ということで、通行止めとなっていますが、徒歩でしたら何の支障もない道ですので通行制限はありません。
距離は約5.5kmほどですが、かなり疲れていますので、ゆっくり丁寧に歩くことにします。
オオバメギ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/7a/02b42d3014c5ed5524a4f04c34d7bc61.jpg)
川岸で赤い実を見ましたので、てっきりツリバナかクコかと思い、近づくとオオバメギでした。
普通のメギと比べるとトゲが少なくて木の肌合いも違っています。
木の橋 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/ac/5ebc12828d9a015facb03c72a8302c3f.jpg)
木の橋を渡って下山地点に近づきます。かつて増水時にこの橋を渡り、水に落ちて水死した方がおられたと聞きます。
今は水が少ないので、普通の気持ちで渡れますが、水に飲み込まれたら怖いですね。
広河原の下山地点 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/14/e2ee5d41ff2714fbcde3630b0eb4b5c2.jpg)
下山地点に到着しました。逆方向で、山頂を目指す方はここから登山道が始まることになります。
車道歩き開始 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/42/ed53a656da64278a81f739e3e72b523c.jpg)
アスファルト舗装のこの車道を神坂峠まで登り返すことになりますが、車両が入って来ないので安心できます。
テンナンショウ属 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/41/f69ea50e2ff1d49623a3239c34af6c71.jpg)
どんな植物に出逢えるか?・・・・そんなことを期待しながら歩いた初めに見つけたものは、テンナンショウ属の実でした。
ウツギ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b9/7318a101b3f9116e0d896e69d923c55d.jpg)
今度はウツギの枯れ色の丸い実をつけたものが出て来ました。
川向こうの紅葉 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/c5/c94a6dc3a35d4f6226487a1f11ce138a.jpg)
川向こうの紅葉はヤマブドウでしょうか。
アケボノソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/be/28794ac880d43d4a6315b3ce62115818.jpg)
山裾の湿り気の多そうなところでアケボノソウの花を見つけました。
イタドリ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/04/b419844141b8bdda6519947bf0b9cead.jpg)
朝に登り始めのところでイタドリの実の付いた姿を見ましたが、今度は花のようになった実がたくさんついています。
サルナシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/51/84e7b17a9faff836126c02a93ac8df02.jpg)
サルナシは今年では初めて実を見ました。もちろん試食タイムを入れます。
適当に酸味もあって、ことのほかおいしかったですね。
崩れた土砂 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/63/5f88f44b269d520f658ecbe4ae948cb9.jpg)
山側が崩れて土石がせり出しています。
ヤナギタンポポか? ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/c9/d86f64cf4a6fce390225f9c348233377.jpg)
見たことのない花を見ました。ヤナギタンポポかと推測しますが、違っていたらご指摘ください。
「コウゾリナ」の可能性をkeitann様からコメント欄でご提示いただきました。
ヤクシソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/25/9b2e8498269bcb60d69ecc7f029c09e2.jpg)
そのすぐそばでヤクシソウも見ました。
ガマズミ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/eb/a72f8b701b805df448e156eafc6cf766.jpg)
綺麗な赤い実がついています。ここでも試食タイムを入れます。
お味は酸味が少し失せていて、やや不満足でした。
ヤマホタルブクロ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/15/70b42b3117a52efb7277dd9d0d016d3c.jpg)
ヤマホタルブクロが、まだ花を見せてくれています。
つづら折れ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/17/49f59662a3d9d30fa9bbe8de8efae67c.jpg)
こういう風に折れて、曲がって高度を上げてきました。
オオイタドリ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/f2/e003ef02e45856597ee3436802c95e9a.jpg)
先ほどはイタドリを見ましたが、今度はオオイタドリで背丈が3メートルほどありました。
葉っぱの付け根はハート形になっています。
恵那山本体方面 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/e2/d2ea89f2ed8c8e13e9a7365b8e027b1f.jpg)
恵那山の本体方面がやっと見えましたが、頂上はどこなのか? よく判りません。
ゲート ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/7e/2b1e4761d5447f5913f097879130c1cd.jpg)
神坂峠側から、この道に入って来ないようにゲートがありました。
この時間あたりからガスが立ち篭めてきます。
アキノキリンソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/b1/d021f586c6e37df617161a3a68ffa0e8.jpg)
山の稜線上では碌な姿しかありませんでしたが、風に当たらない場所で、日当たりもよさそうなこの場所のものは、きれいな姿で迎えてくれました。