ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

4/24日 伊勢湾岸道路の刈谷ハイウェイオアシスまで足を延ばしてから、知立の町を見ながら戻る。

2016-04-30 06:39:06 | 草花
5月の中旬に、山のお友達と遠出をする予定がありますが、その時の集合場所に、刈谷ハイウェイオアシスを使わせてもらおうとして、その下見も兼ねて、自転車でやってきました。
その場所の中央近くに高さ60メートルの大観覧車がありますので、これはランドマークとしては打って付けです。

このハイウェイオアシスは、豊田南ICと豊明ICの間にあり、一般道路からも高速道路からも利用でき、子供のための遊びのスペースと施設がたくさんあり、温泉まであり、売店も各種多岐にわたり、集客能力は抜群です。

ここに「遊園地・テーマパーク入場者数全国ランキング(2013年度)」というものがありますが、この刈谷ハイウェイオアシスがディズニーランド、USJに次いで第3位であったということでした。

そんな人気の場所でありますので、この日も駐車場に入れない車が道路に列をなしていました。
こういう時は徒歩や自転車は便利が良いと思いました。すいすいと入って行けてしまいます。

ハイウェイオアシス ↓

画は横にも広がる施設の中心部分になります。



記念撮影用の武者たち ↓

武者の扮装の前に子供が立ち、記念撮影ができます。こんなサービスができるのも集客能力抜群だからでしょうね。
広い敷地内を大雑把に一周して帰途につきます。



名古屋鉄道知立駅前 ↓

知立駅前にややこしい踏切があります。一つの敷地内に遮断機が3基据えられていて、これは3つの路線がこの駅に集結していることを表しますが、遮断機はそれぞれ独立して作動しています。



特急電車 ↓

遮断機が下りて踏切で待っていると、名古屋鉄道本線に特急電車がやってきました。
中々洒落たデザインだと思いますね。



サイクリングロード ↓

帰り道ではサイクリングロードを横切ります。サイクリングロードは明治用水の枝分かれした部分にもつけられていて、これはその一部になります。



のぞき見 ↓

ある店舗に特徴的なディスプレイがあります。
大きなゴリラが窓にぶら下がって、屋内を覗き込んでいます。



ハンテンボク ↓

ハンテンボク(ユリノキ)はまだ花の蕾が膨らんできていません。GW明けの開花でしょうか。



タイサンボク ↓

タイサンボクの蕾は幾分膨らんできています。



ハクウンボク ↓

この日2度目に見たハクウンボクは花がたくさんつき、きれいに咲いていました。



フタリシズカ ↓

やっとそれらしく咲きました。



オドリコソウ ↓

沢山の”踊り子さん”がそれぞれ踊っています。



エビネ ↓

我が家のエビネですが、シュンランに押されて、勢いを削がれているようです。
植え替えの時季なのでしょうね。
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4/24日 旧東海道沿いの高根山崇福寺の境内の山野草を楽しむ。 ハクウンボク イワヤツデ エビネ シャクナゲ   

2016-04-29 07:11:35 | 草花
知立の慈眼寺で境内の花を楽しんだ後は、国道一号線を東進して、安城市にやってきました。

旧東海道沿いに古刹があるので、その庭園を見せていただくつもりです。
そのお寺は創建から1300年ほどの由緒あるお寺で、臨済宗らしく綺麗に整えられた境内を持ち、手入れの行き届いた趣きある庭を散策するのがこの季節の楽しみとなっています。

以前持ち込み、築山に植えたオキナグサは、数か所に種を飛ばして、大株となって定着しているようでこれを見て安心しました。
またセンボンヤリも持ち込んだのですが、これは雑草と間違えて摘み取ってしまうようで、一株だけが命永らえていました。

大あんまきのドライブイン藤田屋 ↓

東名高速道路ができる前、この国道一号が日本の物流の主要道路であったころ・・・・かつては大いににぎわったドライブインであり、愛知県下でも有名な場所でした。
東名高速道路開通によって物の流れは変わりましたが、今でも利用者はたくさんいるようです。



ハクウンボク ↓

臨済宗の高根山崇福寺に着き、最初に目に付いたのは、本堂前のこのハクウンボクでした。



イワヤツデ ↓

庭仕事をしていた、前代住職の奥様と話をして、手入れの苦労話とか聞かせてもらいながら、一緒に庭を巡ります。イワヤツデは、境内のお墓のある一角で花を見ました。



チョウジソウ ↓

これも同じ場所でしたが、鉢植えされていました。



シラン(白花) ↓

今はピンクに咲くシランの真っ盛りですが、ここではピンクの花はなく、如何にも禅寺らしく、抑制のきいた色の白い花のみがありました。



ヒョウタンボク ↓



マグノリア ↓

垣根沿いにマグノリアの木が立っています。これは黄花モクレンでキンジュという種類でしょうか。




蕾 ↓

マグノリアの蕾も、未だたくさんついていました。



エビネ ↓

築山の枯山水風の場所にはエビネも咲いています。これも地エビネで媚びることがありません。



無遮居 ↓

雅趣のある建物にこういう名前がついていました。おそらく禅の悟りの境地を表しているのでしょう。
「無遮」とは寛容でさえぎることがないこと。制限や差別がないことだそうです。




アメリカイワナンテン ↓

鐘楼の石垣の下で見ました。



ホウチャクソウ ↓

ホウチャクソウもお寺さんにゆかりの名前ですね。「宝鐸草」と書きますが、”宝鐸”とは寺院建築物の軒先の四隅に吊り下げられた飾りであり、風鐸(ふうたく)ともいい、花の形が似ていることからの命名ですね。



シャクナゲ ↓

三河の山で見るホソバシャクナゲではなくて、葉の広いものでした。
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4/24日 慈眼(じげん)寺を再訪問:黄色咲きの牡丹 紅色の芍薬 塀に咲くクレマチス 

2016-04-28 06:38:18 | 草花
自転車を漕いで、先日ボタンを見に行ったけれども、花の時季に少し早かったお寺にもう一度行くことにしました。
そのお寺、慈眼(じげん)寺は知立の旧東海道沿いにある曹洞宗のお寺さんで、庭園に咲く牡丹が見事なためにその季節になると大手新聞紙上にその様子が毎年案内されてきました。

ところが今年はその案内がなかったので、疑問に思っていましたが、その疑問は庭園内で元住職に遭い、話をしている中で解けました。

本堂の屋根の全面改修をしていて、その工事のために立ち入り制限する区画があり、訪問者に危険があってはならないと判断して、今年は記事にしないように要請したということです。

屋根の葺き替え工事は終盤に入っていましたが、肝心の牡丹園のほうも、今度は終盤入りしていました。

屋根の葺き替え工事 ↓

工事は終了近くまで進んでいました。



クレマチス ↓

前回とは違って、木製の塀にはクレマチスが咲き誇っていました。


予備軍も未だ蕾で待機しています。



黄色いボタン ↓

大小の比較がないので、こうなるとバラの花を見ているようですね。


同じ黄色の牡丹でも、上と比べると花びらの密度が違うように感じました。



株立ち ↓



黄色の花の中にも色の濃淡があります。



白花 ↓



花びらの透明感に違いもありますね。



ベニバナシャクヤク ↓

先日も別の場所で赤く咲く芍薬を見ましたが、それは細葉で、ヤマシャクヤクでしたが、こちらは芍薬で普通の葉です。


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4/24日 自転車で・・・・イチョウ カナメモチ ヒラドツツジ また慈眼(じげん)寺の庭園を訪問 

2016-04-27 06:56:49 | 草花
昨日、山に入る予定を持っていましたが、急病人が出たため、家で待機をすることになりました。
今年は、山に入る機会が少ない上に、そういう気持ちになった時に思いもしないことが起きたりして、なかなか山に入れないでいます。
いまの山でしたら、エビネ、キンラン、ヤマシャクヤクなどの花に出逢えるのではないかと思いを馳せながら時を過ごしている次第です。

でも、たとえ今年にタイミングを外してしまったとしても、身体の元気を維持して、来年に夢をつなげれば良い訳ですから、そんなに気落ちをする必要もありませんね。

こういう時は精々、テレビ三昧・読書三昧で日を送ることにいたしましょう。

日曜日に自転車で、回遊した成果を4回に分けてレポートしていきます。
校庭のイチョウ ↓

なんじゃもんじゃを見た二本木小学校の校庭の一角では、地面にイチョウの花も散り敷いていました。
枝にも花は残っています。雌雄異株ですからこれは雄の木で雄花のようです。



カナメモチ ↓

公園の生垣に使われていましたが、剪定をしていなかったようで、花がついていました。




跨線橋 ↓

この跨線橋で名古屋鉄道線路を越えて行きます。



シモクレン ↓

シモクレンの花を見ましたが、随分遅咲きではないですか?




お寺の門のそばで ↓

先日牡丹の花を見に来たお寺さんに、もう一度やってきました。
先日は花にはやや早い感じでしたが、今度はやや遅い感じでしたが、牡丹以外にも花がたくさんありますので期待しています。門のところにアヤメ系統の花が咲いていました。



通路のツツジ ↓

今回は境内で、住職をリタイアした御隠居さんに遭い、いろいろ話を伺うことができました。
境内の植栽はすべてこの御隠居が現役の住職の時に造ったもののようです。



モッコウバラ ↓

前回来た時は、遠くから眺めて撮りましたが、今回は望遠で引き寄せます。



ヒョウタンボク ↓

これも望遠で引き寄せていますが、どうやらヒョウタンボクのようです。”金銀木”という別名は、花が古くなると、黄色味(金色)を帯びる事から来ているようです。



通路のヒメウツギ ↓

通路のヒメウツギも並木植えとなると壮観ですね。

ヒメウツギ近写 ↓

花で木が覆われるれる姿は華やかですね。
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4/24日 自転車で・・・・なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)を見て歩き。

2016-04-26 07:30:18 | 草花
拙庭で、昨年の暮れにめちゃくちゃに強く剪定した、なんじゃもんじゃ(=ヒトツバタゴ)の木でしたが、切り残した部分の枝にわずかに花が咲きました。
そうなると、この木の花めぐりの季節到来ですね。
幸いこの日は風があまりなかったので、自転車で近隣を一回りして、なんじゃもんじゃを纏めて見て来ようということにしました。

いざ漕ぎだしてみると風が思いのほかに吹いていて、平らな道を行くにもギアを二つばかり落として漕がねばならないほどでした。
そして気軽に漕ぎだした割りには、道の取り間違えなどもあり、漕いだ距離は30kmを超えてしまいました。

夕方家について汗びっしょり、・・・雨に降られないだけ儲けものだったかもしれません。

今回は3か所で見たなんじゃもんじゃをレポートいたします。
二本木小学校校庭 ↓





木は比較的若くて、おそらく30年ほどのものでしょうか、昨年までは枝が全方向に伸びていて安定感がある姿でしたが、今年見ると、一部分が切られたようで、安定感を欠く姿になっています。
修復するまでにまた、年月を必要とするのでしょう。



慈眼(じげん)寺の境内 ↓



先日牡丹を見たお寺さんにまた来てしまいました。牡丹はまだ咲いていましたので、そちらは後日レポートします。
ここでも若木のなんじゃもんじゃがあり、こんもりとした樹形で花を咲かせていました。



真打ち! 安城市北部小学校の校庭 ↓













ここのものは校舎の南側で、日当たりの良い場所にあり、広々とした校庭にどっしりと枝を拡げています。
お馴染みの案内看板が木の脇に立っていて、それによると樹齢は90年くらいのようです。
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