ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/27日は温かい一日でした。

2014-11-28 06:50:28 | 草花
この22日にはすでに暦の「小雪」入りしていますが、昨(27)日は温かい日を過ごせました。
生垣の刈り込みをして、かなりの汗を掻きましたが、昼食後に散歩をして、またまた大汗を掻いてしまいました。

歩きながら考えたことですが、今度の解散選挙は「どういう選択になるのかな・・・?」ということでした。

アベノミクスは「駄目のミクス」なのか「安倍のミス」なのか、その評価もあることでしょう。
また「集団的自衛権」や「特定秘密保護法」に関する如何にも安倍首相らしい姿勢に対する評価もあることでしょう。
しかし、忘れてならないのは「原子力発電」や「沖縄の基地」の問題についても国民は選択するべき重大な岐路に立っていると思えます。

社会保障の充実は先送りして、議員定数も削減せず、一票の格差は憲法違反状態であるのに放置して、行政改革はその言葉すらも聞かれなくなってしまいました。

こんな状態では消費税の引き上げは到底無理でしたね。
10パーセントまで持っていくのは三党合意の路線上のことでしたので、この際は先延ばしということになりましたが、これも選挙目当ての苦肉の策と見えてきてしまいます。
本当に国民に信を問うならば、「消費税を廃止する」としてその上で聞いて欲しかったほどです。

社会福祉が文字通りに充実して、国民生活が安定充足するのならば、重税感は緩むのでしょうが、一般的には生活が苦しくなっていて、格差が増大し、不公平感が募る中での課税・増税は確かに厳しいストレスとなりますね。

散歩道で出会った風景を記しておきます。

木曽御嶽 ↓

今回も木曽御嶽は殆ど見えていませんでした。(ソフトで補正)

恵那山 ↓

恵那山も薄ぼんやりとした見え方でした。

白山 ↓

白山の見える方角に目を凝らすと、殆ど”気の所為”といった状態で今年初めて姿を感じることが出来ました。(前山の背後にある白く雪を頂いた峰です)

イチョウ ↓

イチョウの黄金色の葉を見ることが出来ました。

桜の紅葉 ↓

紅葉と青空の対比を楽しみます。

新幹線の最新車両 ↓

高楼から見下ろした新幹線です。これはN700Aという最新車両ですね。

マホニア ↓

民家の門口でマホニアが咲いています。

キダチダリア ↓

JRの線路際に民家の庭から顔を出していました。

キダチロカイ ↓

アロエですね。いつも通う道と違うところで見かけました。

取り残し ↓

我が家の柿の木に取り残しの柿が”木守り”のように付いていました。葉が大分落ちてきて初めて気づいたのです。




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初冬のさんぽみちで出会った景色:キダチダリア、キダチロカイ、アキニレ、カリンなど

2014-11-19 21:54:00 | 草花
ここのところ寒い朝が続いています。晴れた日には遠くの山岳景観に期待して近所の高楼に足しげく通っていますが、未だにきっぱりとした山の稜線を見るにいたってはいません。

これは恐らく中国大陸からやってくる空中浮遊物の所為なのでしょうね。近年はこういった傾向が強まり、残念なことです。

空中に廃棄物を撒き散らしたり、勝手に他国の領海内に入り込んで、わが国が大事にしている貴重な資源を盗み取ってみたりと・・・・、お隣の国は本当に困った隣人に成り下がりましたね。

この傍迷惑な隣国とのお付き合いの仕方の基本は「戦略的互恵関係」を目指すということです。
意味の分かりづらいこの外交用語は外務省の造語だと聞きますが、もっと庶民に分かりやすい言葉を使って欲しいものです。

つまり、両国のより良いお付き合いを発展させるためには、まず第一にはお互いが自分の国に対して最大限の節度を持たねばなりませんね。
その上で相手の国を思いやりながらも、グローバルなスタンダードを目指す方向性を持ち合わねばならないのではないでしょうか。

北京での顔合わせのときに、安倍さんは日本の蒙っている現在の実害について率直に相手に伝えて、それを正すよう迫っているのでしょうか。

空のかすみからそんなことにまで思いが行ってしまいました。
冬空の下を歩き回って道筋で見た景色をつづっておきます。
アロエ ↓

昔はキダチロカイ(木立蘆會)と呼んだそうです。それは種名の「アロエ」を漢字書きして「蘆會」となることから端を発したようです。
画のアロエはつぼみを持っていました。

高楼から ↓

冬の天気の良いときには高楼に昇ることにしています。しかし、今回も遠くの見通しは優れませんでした。  時々出掛ける村社の木立が遠くに見えていました。 境内で銀杏を拾ったり、シイの実を拾ったりするところです。

名古屋方面 ↓

この場所から名古屋市の中心部までの距離は25kmほどですが、ビル群は霞んでしまっていて殆ど見分けが付きません。

アキニレ ↓

アキニレの実がなっています。

ガガイモ ↓

ガガイモの実がぶら下がっています。線路際で生育環境があまり良くない所為でしょうか、種の入った袋は大きくは育っていません。

キダチダリア ↓

別名皇帝ダリアでしたね。 今の時季はこの花をよく目にします。

カリン ↓

公園脇の民家でカリンの大きな実がなっていました。そのお宅に断りを入れて、木に近づいて写真を撮らせて頂きました。 帰りしなにその家のご主人が出てきて、実をいくつか持たせてくれました。 果実酒にするとよいそうです。

公園のケヤキ ↓

公園内でケヤキが色づいています。木が大きく育てば壮観でしょうね。

猿投山 ↓

翌日もまた高楼にやってきました。やはり遠望は利かず、木曽御嶽は見えてきません。
近くの猿投山でさえもこんな程度です。

恵那山 ↓

恵那山までは直線距離が70kmを超えますので、このように霞んでしまいます。

ツバキ ↓

この冬はツバキの花が早くから咲きだしました。

ヤマラッキョウ ↓

野山のヤマラッキョウはもう花が済んでいることでしょうが、拙庭では今花盛りとなっています。

センボンヤリ ↓

庭のセンボンヤリは閉鎖花どんどんをつけてきます。

柿 ↓

柿の実は全部取ったものと思っていましたが、葉が落ちてくると取り残しがありました。
この実はやがて野鳥の餌になるようです。

カトレア ↓

山の神様が愛培している鉢に花がやってきています。
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久しぶりに来た寒気の中を歩く(下)

2014-11-15 13:39:54 | 草花
寒い日がやってきています。
そろそろ紅葉の山を歩きたいと思っていますが、ここのところしばらくの間、外出を控えて、おとなしくして過ごしていましたので、身体は鈍り、病み上がりのような状態ですので、これからしばらくの間、身近な低山歩きから始めて徐々に身体を慣らしていくことにいたしましょう。

昨日も今日も風が吹いている割には雲の量も多くて、遠くの視界は開けてはいません。
空の様子はいかにも冬空といった状態になっています。
外出はしにくい空模様であり、家の中で「何をしておこうか・・・?」と悩む暇も無く、長男のパソコンの調子が悪いということで、それに係わっているうちに、時間を結構消費してしまいました。

昨日上段を出した後の下段を続けます。
大豆の刈入れ ↓

こういう機械もコンバインというのでしょうか、大豆畑で働いていました。しかし、仕事ぶりはまことに大雑把なもので、地面にはたくさんの大豆粒がこぼれています。
もう少し緻密なお仕事が出来ないと、折角の栽培が報われないような気がしました。

自衛隊機 ↓

久しぶりに見るプロペラ機でした。

コムラサキ ↓

草茫々のところにこんな稔りの姿を見ました。

水面にも紅葉 ↓

用水路の岐かれた流れの淀みで、木の葉の紅葉を見つけました。

四季桜 ↓

いつもの場所で、いつもの初冬の姿がありました。

ナンキンハゼ ↓

畑の端の野晒しの場所で、紅葉も風に吹かれていました。

ヒイラギ ↓

人家の生垣にかなり背丈を高くして刈り込んであります。木には花がたくさん付いていました。

ツルグミ ↓

民間マンションの生垣風に植えられています。
付近で遊んでいた子供たちに、この実を食べたことがあるかどうか聞いてみますと、誰もこの木に実のなることすらも知りませんでした。子供たちにはグミの実は最早アテにされない存在なのですね。

桜並木 ↓

歩道橋に上がり下の桜並木を眺めると、きれいな紅葉の帯が見えています。
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久しぶりに来た寒気の中を歩く(上)

2014-11-14 11:25:39 | 草花
小生はこの3週間ほど腰から下に発疹・湿疹が出来、お医者に通って、飲み薬と塗り薬を頂き、治療のために、家でおとなしく過ごしていましたが、、痒みはなかなか良くならず、そんな毎日の明け暮れに飽き飽きしていました。

昨(11/13)日は、西北から寒気が下りてきて、気温もぐ~んと冷え込んできて、おまけに風も強かったですね。
寒い中なら汗も掻かず、身体のかゆさも緩和されることだろうと考え、思い切って外を歩くことにしました。

あとで万歩計を見ると1万7000歩になっていました。歩行距離は12.3kmということで、病み上がりの我が身にとって、良い運動量だったように思います。

歩く場所は例によって視界の開けた田畑地帯ということになりましたが、そんな中で見ることの出来た風物を二回に亘って記事に留めておきます。

高楼から ↓

いつものように14階まで上がってみました。
今回は西方面に少しだけ視界が開けていました。鈴鹿山脈の竜ヶ岳(左)と、藤原岳(右)が霞んでいますが何とか見えています。

猿投山 ↓

猿投山はここから直線距離で30km以内にありますので、何とか見えてはいますが、その背後の木曽御嶽は全く見えません。

オキザリス ↓

オキザリスが雑草然として咲いています。

マルバルコウ ↓

畑の傍では、小さな赤い花が風の中で敢然として咲いていました。

不明の花 ↓

畑の中で一畝だけ、この株が並んでいました。アナナスのような姿をしていますが、何の花でしょうか。

ケイトウ ↓

これも畑に一列咲いていましたが、強烈な赤さを感じませんか?

キダチダリア ↓

別名を皇帝ダリアとも言いましたね。この花は霜が降りても咲いていますね。
画を見て絶え間なく吹いていた風を感じていただけますでしょうか。

トウガン? ↓

道端で枕を並べて討ち死にしていました。これはトウガンなのでしょうか。

イヌタデ ↓

アカノマンマ・・・・・その名のような姿でかたまっています。

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いろいろの菊の花 初冬の庭

2014-11-12 10:27:29 | 草花
今年は11月7日に初冬を迎えましたので、暦の上では既に「冬」入りしていることになります。
そして明日からは冷え込んでくるようですから、いよいよ本番入りの感じが強くなってきます。

しかし、平地の紅葉はこれから楽しめるようですから、冬の”執行猶予期間中”といったところでしょうか。

先日は、長野県の治部坂峠付近で晩秋の山を楽しんだばかりでしたが、山では木々の大部分は葉を落としてしまっていました。
紅葉や落葉は気温との関連が深いようで、山の上から順にやってくるようです。

一年最後の彩りは、これから平地において有終の美を見せてくれることになりそうです。
紅葉の見所の交通渋滞も気になるところですが、上天気の内にフィナーレを飾って欲しいものです。

そんな季節の中、拙庭のささやかな彩りを記しておきたいと思います。
軒端の吊るし柿 ↓

大きい柿は庭の木から取ったもので、小さいほうは野山で採ったごく自然のものです。

センリョウ ↓

実の色がこれより赤く深まるのかどうかは忘れてしまいました。

黄色の菊 ↓

仏様にお供えする花として作っています。

ヤマラッキョウ ↓

ついに今が満開のときを迎えています。

色の混じった菊 ↓

色が混じっていて、変わった姿になっています。

ピンクの菊 ↓

この種類が一番多く咲いています。

花弁が線状の菊 ↓

これはかつて園芸種でしたでしょうね。

白花の菊 ↓

白花は殊更に清純さを感じますね。

セッコクの種 ↓

我が家ではセッコクが種を飛ばして、他の場所で増殖することが未だありません。

ツメレンゲ ↓

昨年のツメレンゲは賑やかに咲きましたが、今年は株分けが遅くなり、そのために数を多く咲かせることが出来ませんでした。
こちらの花は地面に種がこぼれて、そこから発芽し、花をつけたもののようです。

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