ぶちょうほうのさんぽみち(旧名:「気ままに野山」)

亭主「ぶちょうほう」の歩き回りで見た、身近にある風物や、野山の景色などをお楽しみください。

本日(4/19日)の日の出ショー

2021-04-19 07:33:21 | 草花
昨日(4/18日)の雨が上がり、今週はよい天気が続くようです。
中部地方では昨日の雨は午後には上がり、15時頃に月を探したら、ほとんど真上に来ていました。
明くる日(すなわち19日=本日)は良い空になっているに相違ないと思い、早起きしていつも行く県営住宅の高楼に昇り、日の出の刻、
山の端から日輪の昇るのを眺めることにしました。

月は新月を過ぎて明日(4/20日)が上弦の月で、27日の満月までこれからはどんどん満ちて行きますから、昼間でも見上げた空には月が見えていることでしょう。

しばらく見えていなかったISS(国際宇宙ステーション)も23日ころから再び見えるようになってきますが、朝の思い切り早い時間ですので、
やすやすとは見られないと思います。ただし、真上近くに来て明るく輝く日がありますので、その日だけは押さえておきたいと思います。(それは25日の午前4時16分頃と28日の午前3時31分頃です。)
ところで星出さんが搭乗する宇宙船の打ち上げ予定日が4月22日でしたね。現在国際宇宙ステーションとドッキングすれば活動中の野口さんと二人同時にISS滞在となるのでしょうね。 日本人が二人同じ船に居合わせるなんて夢のようなことではないでしょうか。

昨日(4/18日)の月 ↓

雲の切れたところから月齢6.2の月が見えました。ほとんど真上に見えていましたが、これで仰角80度でした。



雀 ↓

雀の餌台にパンくずをばら撒いていましたが、それですと餌をついばんだ時にそこら中に食べ散らかすのです。地面に落ちた餌を夢中で食べている最中は注意力が散漫になり野良猫に狙われます。それを避けるために器の中に餌を入れましたが、今度はその器を雀が警戒して、寄って来る回数が減りました。  小生としては野良猫が危ないのでこのやり方で通すことにしています。


翌日(4/19日=本日)は早起きして、付近の県営住宅の14階まで行って、日の出の瞬間を眺めてきました。
夜明け前の東の空 ↓

安城市の向こうに岡崎市があります。背後に西三河の山並みがあります。



夜明け前の南の空 ↓

安城市の先に岡崎市・幸田町があり、背後は桑谷山・遠望峰山が控えます。



北の空 ↓

猿投山を背景にして、手前には知立市、その先には豊田市の街並みがあります。



西の空 ↓

国道23号の高架の先には豊明市・名古屋市があります。



日の出ショー











今朝は靄があって遠くへの視界が悪く、木曽御嶽・中央アルプス・恵那山・白山・伊吹山の山は全く見えませんでしたが、今度はその分だけ日の出を見るには、眩しすぎなくて、都合がよかったです。

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久しぶりに雀を見て

2021-04-16 09:41:39 | 草花
子供の頃に雀を二度ほど飼育したことがあります。
ちょっと可哀想なことでしたが、廃屋の屋根に上り、瓦の下の雀の巣からひなを拉致してきて、餌をやって育てるのですが、”すり餌”や飯粒、小さい青虫や蜘蛛、蝿に至るまで何でもよく食べたと思います。
育つに従い、人に良く馴れ、掌の上にも、頭や肩にも乗り、口笛で呼べば飛んできて、じつに可愛いものでした。

子供の頃のそんな経験がありますので、今に至るまで、雀は愛すべき野鳥であり続けました。
そんな雀の生息数が近年減少しているとか聞き、とても残念な気持ちがあります。
昨日、思い立って庭に雀のための餌台を立ててみました。 猫に狙われないように、やや高くした杭の上に木の平板を釘で打ち付けておきました。 こういうものはあまり凝らずに、ごくシンプルにしておくのが良さそうです。
餌台 ↓

台の上にパンくずを置いて、そのまま夕方まで気にかけないでいましたが、雨戸を閉めるときに、餌台を見ると、パンくずが減っていました。設置した初日から”来客”があったようです。台の水平が取れていませんが、大雑把でかまいません。


開店二日目に”御来客”確認 ↓

カメラを構えて待っていると望んでいたお客様の雀がやって来ました。
餌付けすると種の主体性が損なわれると聞きますので、今後はなるべく自然に、サービス過剰にならない程度にお付き合いさせてもらうことにします。


ナンテン ↓

ナンテンの若芽・若葉がきれいでしたので、記憶に残します。



飛行機雲 ↓

久しぶりに日没を見にいつもの野原に行きましたが、この日の西空は雲で埋まっていて日輪を見ることが出来ませんでした。
澱んだような空には幾筋かの飛行機雲が見え、下り坂の天気を示していました。現実に次の日は雨降りになりました。



依佐美送信所跡地 ↓

日没時刻にあたりの風景を写真に収めて家路につきます。
紅白の鉄塔は、かつてこれの10倍の高さの250mの鉄塔を400メートル間隔で8基建ててアンテナにして、それを一体化させることによって、高感度の無線通信をしていました。大東亜戦争開始の「ニイタカヤマノボレ」(「真珠湾ヲ攻撃セヨ 」 の意味を表す略号)の暗号は潜水艦向けにはここから長波で打電されたということです。
戦争終結後には、米軍に接収され、例えばベトナム戦争の時には膨大なデータがやり取りされていたとも聞きます。
その後、人工衛星による通信にとって代わってから、この通信基地は日本に返還され、この国でもその需要がなくなり、250メートル×8基の鉄塔も無用の長物となってしまい、解体されたものですが、その記念碑的なものを高さを10分の1に寸を詰めてここにだけ遺しています。



アゲハチョウ ↓

風の強い日にアゲハチョウが羽を休めていました。成体としてはとても小さいものでした。



アマドコロ ↓

日当たりの良いところのものでは花が咲き出しています。



入日の方角で、日暮れの景色 ↓

新月の後に見えだす細い月を見るために野原に出て、見えるときを待ちます。



三河安城の街明かり ↓

どっぷりと暮れてから、今度は逆の方角には三河安城の駅南の街明かりが浮かんで見えます。


待つことしばし・・・・


三日月 ↓

この日(4/14日)は三日月ということで、新月後に初めて見える月になるのではないでしょうか。しかし、雲がなかなか切れなくてやきもきさせられました。午後7時ちょっと過ぎたころやっと、月齢2.3の細い月が西空に見えてくれました。



ドイツスズラン ↓

拙庭でやや蔓延り始めたドイツスズランですが、写真を撮っているときに良い香りが時折鼻腔に届いて来ました。



ホウチャクソウ(宝鐸草) ↓

”宝鐸”(ほうちゃく=寺院建築物の軒先の四隅に吊り下げられた飾りを指す)に似た花が表れてきました。



シラン ↓
              
我が家のものは他所よりもだいぶ遅れて、今やっと咲き出しました。



オキナグサ ↓

オキナグサの種の綿毛がもこもこしてきています。早速これを採り播きしました。(二年後か三年後に花が咲きます。)



昨晩(4/15日)の月 ↓

これは月齢3.3となっていて、上掲の三日月よりも一日分だけ太くなっています。

本日は朝方から雨がぽつぽつしてきましたので、月の観望は無理でしょうが、とりあえず様子をうかがっていきます。
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牡丹が散って・・・・・

2021-04-15 09:09:10 | 草花
♪牡丹散りて うちかさなりぬ 二三べん♪  または  ♪牡丹散って うちかさなりぬ 二三片♪
これは与謝野蕪村の句でしたが、あれだけの俳人が創った句ですから、単純な光景の描写だけではなく、詠み手の心の中を推量するべきなんでしょうか、小生のような凡人には巨匠の心の奥行きを洞察することが不可能です。
そこで、この句の解釈について、ネット上でいくつか探してみました。
    ・・・・・・・・・・・
   解釈①:数日来、華麗に咲き誇っていた牡丹もだんだんと衰えを見せていた。いつしかそれも崩れるように散ってしまい、二三  
       片の花弁が地面のうえに重なっている。(長い間美しく咲かせていた牡丹はきっぱりと未練げも無く散り重なってい 
       る。それはやるべき事をやり終えたという満足した美しさでもあります。)

   解釈②:咲き誇っていた牡丹の花が、わずか数日で衰え始め、地面に花びらがニ、三片と重なって落ちていると、言う意味で、
       花の美しさと儚さ、栄華と衰退を表しています。

   解釈③:あでやかに咲いていた牡丹がはらりと散り始め、ぼってりとした花びらが二、三片、静かに重なっている。(「打ち重  
       なりぬ」という言い方によって、静かにゆったりと散る感じが出ている。)

   解釈④:今まで寸分の乱れもなくあでやかに咲き誇っていた牡丹の花が突然崩れるようにひらひらと散り落ちた。そして二片、 
       三片とかさなって地に落ちた。
       この句は「牡丹散って・・・」と詠い次の「打ちかさなりぬ」とのあいだに一息遅らすいわゆる一拍の間(ま)をおく 
       ことにより、まず今まであでやかに咲いていた牡丹のさまを読む者に想像させる。そして、その大輪の花が今、まさ
       に今散ったのだと訴える。「散って・・・・」と間をおくことにより読者に散る瞬間のイメージを湧き上がらせる空間
       を提供したのである。
       間をおくことにより、散る寸前の牡丹の完成された美しさ、崩れるように散るはかなさを、際立たせているわけであ  
       る。
       また、この間は「打ちかさなりぬ」とのあいだにさらなる空間を作り出している。散った瞬間からあとの、ひとひらご
       との花びらが地に落ちるまでの時の流れを、あたかも悠久の時の流れのように見せているのである。枝から落ちた花
       びらがゆっくりと、ゆらゆらと舞い落ちるさまを見せているのである。 
       そしてその生きているような牡丹の花びらはついには着地。二片、三片と打ちかさなる。強く地を打って着地する。 
       「打ち」は強調の意を示している。「その牡丹の花びらはやっと地に落ちたんですよ。」ひとひらで落ちたものもあ
       り、ふたひら、みひらと重なったものもあった。
       青空に咲く牡丹、くもり空の牡丹それぞれ趣はあるが、その咲き誇る濃艶な牡丹の一輪に視点を定だめ鮮やかな散り際 
       をそして散ってもなお美しいさまをとらえた句である。

それでは拙庭の牡丹の散って・重なった花びらです。 ↓

当然、蕪村の句を念頭に入れて花びらと対面しています。(前日の強い風によって花びらが全て散らされました。)
前日まで美しく咲いていた花がきれいさっぱり吹き落されて、小生の場合はむしろ清々しさを感じていましたね。
さて俳句の詠み手の蕪村さんはどう思っていたのでしょうか。



ヒトツバタゴ ↓



安城市北部小学校のヒトツバタゴは既報のように立ち枯れてしまいましたが、我が家の近くにある小学校の校庭の木は健在です。
そこに行くと花はまだ早かったのです。例年はGWに咲いています。



公園の(アメリカ)ヒトツバタゴか?



小学校の隣に小さな公園があり、そこにも細い木が植えられていて、こちらは咲き出しています。



コデマリ ↓





その公園の道路側の生け垣ではコデマリが華麗に咲いています。



ハナミズキ ↓

こちらは4月3日に掲載した花の初期にみたものです。


そして、こちらはその同じ木の、本日(4/15日)の姿で花(実は苞)の色が緑から純白に変わっています。


本当の花は純白の4枚の苞に囲まれた真ん中にあり、色は浅い黄緑色です。



八重咲きのヤマブキ ↓



こちらが実のならない八重の山吹です。(おしべが花弁化し,めしべは退化しているため。)
実のならない八重咲の山吹を詠った和歌は
  万葉集一八六〇番では・・・・・・・ 花咲きて実はならねども長き日におもほゆるかも山吹の花
 『後拾遺集』一一五五番兼明親王の歌 七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞあやしき
そして太田道灌の有名な創話では:   七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき と変化してきます。



カナメモチの花蕾 ↓

もう少しでバラ科らしいぱっちりとした花が開いて来ます。
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早くも初夏の風? 季節の進行が速い!

2021-04-11 10:04:37 | 草花
TVで、お天気の時間に今年の3月は「観測史上初めて」というくらいに、全国的に3月の気温が高かったそうです。
花の咲くのが随分早いと実感していたのはその所為だったようです。
先日タケノコの頂き物がありましたが、昨日はタケノコ掘りをしてきました。
例年ですとGWのあたりにやる行事でしたが、今年はそれよりも3週間ほど早いと思いました。
ただし、実際にタケノコ林に入って筍と対面してみると「まだ少しだけ早かったかな・・・」とは感じました。
この日は、一日中初夏の?心地よい風を感じていました。

タケノコ掘りのメンバー ↓

カメラを構えた小生は、今回は一つも掘らずに、要らなくなった老竹の駆除を専門にやっていました。
タケノコの収穫量はまずまずでしたが、タケノコの出来具合が少しやせているように感じました。



シロヤマブキ ↓

最近民家の庭で、よくこの花を見るようになりました。しかし、この低木の自生地は日本では本州の石灰岩地にまれに自生する希少種だそうです。それが斯くも流行りのように拡散したのはこの種類の増やしやすさにあるようです。
葉っぱの形や花の様子はヤマブキにそっくりなのですが、花弁数や花の色、葉の付き方には違いがあって、この種類が、山吹の咲く色が違う変種ではなくて別の種類であるということがわかってきます。
シロヤマブキはバラ科シロヤマブキ属で、ヤマブキはバラ科ヤマブキ属となります。



赤牡丹 ↓

赤い牡丹が咲き出しました。真紅というよりも赤紫色でしょうか。



白牡丹 ↓

こちらは最終ステージ入りしていて、花は萎れつつあります。



ピンク芍薬 ↓

例年ですとGWに咲いてくる芍薬ですが、これも今年はずいぶん早くから咲いてきました。



ホウチャクソウ ↓

少しだけ花の片鱗が見えてきています。



ナルコユリ ↓

芽が出たばかりだというのにもう花をつけているものもあります。でも、最盛期はもっと後になることでしょう。



オキナグサ ↓

オキナグサの”楽園”を用意して丸二年経ちましたが、今年はこの場所で花を30輪近く咲かせてくれました。
大きく育った株はこれで枯れて果ててしまうようで、来年は芽が出るどころか、根も朽ち果てるようです。
つまり、実生で増やすよりほかに方法はないのではないかと思っています。
今後は採種→取り播き→発芽→育苗→定植という流れを管理していくことになります。



ツツジ ↓

庭に一本だけプチ源平咲きするものがあります。


その他のものはイヌマキの生け垣の根元に並べています。



カリン ↓

カリンの花が終わったと思ったら、早くも実が付いています。これから秋まで、大きくなるところを見る楽しみがあります。
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知立市山町 福聚山 慈眼寺で見たほかの草木の花など

2021-04-09 07:01:49 | 草花
昨日に続き、福聚山 慈眼寺の境内で見た草木の花などもここで紹介いたします。
オオアマナ ↓

オオアマナの花が園内のあちこちで咲いています。



ハナズオウ ↓



明るいピンクで良く目立ちました。



モッコウバラ ↓

八重咲の山吹かと思って近づくと、モッコウバラでした。



シャガ ↓

日陰でも元気に咲いています。



タケノコ ↓

孟宗竹の筍を取り残しておくと、それが成竹に成長して、翌年そこから地下茎を伸ばし、新しい筍が出るそうです。
ということで、竹の配置を計画的に誘導しているということでした。



ハナミズキ(白) ↓



今まではハナミズキを見ても大体白い色の系統ばかりでした。



ハナミズキ(赤) ↓



ここでやっと赤いハナミズキも見ることが出来ました。



枝垂れ桜 ↓

この境内のものは未だ木が小さくて、貫禄のある姿ではありません。



イチョウ ↓

境内の南端でイチョウの花を見ました。低いところで咲いていましたので助かりました。


これでお寺さんを後にします。


公園の藤 ↓

公園の藤棚では藤の花房が伸び始めています。



桜の散り始め ↓

公園内の桜ではまだ花がほとんど残っていましたが、時折吹く風にすこしづつ花びらをこぼしていました。
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