(前日の「下り記事」と重なりますので、コメント欄は閉じます。)
ドクターイエローのこれが本当に運用状態で見る最後の姿ということで、前日(1/28日=下り)に続いて、1/29日も、今度は上り列車になりますが、それを見るために知立市の猿渡川の線路沿いにやって来ました。
水のない冬の田んぼの周辺には、前日よりもさらに数の増えたギャラリー約60名くらいが集まって来ていました。
詰めかけたギャラリー ↓
始めにいつもの営業運転の客車が通過します。 ↓
遠くに小さく見えて来ました。 ↓
どんどん近づいてきます。 ↓
ドクターからもお別れの挨拶 ↓
ドクターイエローの先頭車両と、最後尾車両にはご挨拶の言葉が表示されていました。
昨日も感じたことですが、今回、下りと上りを走った車両は車体を綺麗に磨き整えられていました。
まるで人間がお洒落してよそ行きの格好をするがごとくに・・・。
時刻表には載ってこない、ミステリアス性を秘めた運行、愛好家の間では半ば公然と「定期運航」
していた、人気列車であり続けて来ましたが、新幹線の他の営業車両と比べると速度が遅くて、
ダイヤ編成に負担をかける、ドクターイエロー車両本体の老朽化が進んでしまったことから
「引退」(これが最後のお仕事)となりましたが、こちらからもドクターに「お疲れ様」と
「ありがとう」の言葉を贈りたいと思います。
※同じような記事が二日続き、「またか?」というそしりを受けてしまいそうです。
亭主本人なりの思い入れがありましたので、記事を作りましたが、コメント欄は
閉じることにしました。