ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

ホントに本当のラストラン 上り検測列車の運行でドクターイエローの見納め

2025-01-30 11:52:02 | 草花

(前日の「下り記事」と重なりますので、コメント欄は閉じます。)

 

ドクターイエローのこれが本当に運用状態で見る最後の姿ということで、前日(1/28日=下り)に続いて、1/29日も、今度は上り列車になりますが、それを見るために知立市の猿渡川の線路沿いにやって来ました。

水のない冬の田んぼの周辺には、前日よりもさらに数の増えたギャラリー約60名くらいが集まって来ていました。

詰めかけたギャラリー ↓

 

始めにいつもの営業運転の客車が通過します。 ↓

 

遠くに小さく見えて来ました。 ↓

 

どんどん近づいてきます。 ↓

 

 

 

 

 

ドクターからもお別れの挨拶 ↓

ドクターイエローの先頭車両と、最後尾車両にはご挨拶の言葉が表示されていました。

昨日も感じたことですが、今回、下りと上りを走った車両は車体を綺麗に磨き整えられていました。

まるで人間がお洒落してよそ行きの格好をするがごとくに・・・。

時刻表には載ってこない、ミステリアス性を秘めた運行、愛好家の間では半ば公然と「定期運航」

していた、人気列車であり続けて来ましたが、新幹線の他の営業車両と比べると速度が遅くて、

ダイヤ編成に負担をかける、ドクターイエロー車両本体の老朽化が進んでしまったことから

「引退」(これが最後のお仕事)となりましたが、こちらからもドクターに「お疲れ様」と

「ありがとう」の言葉を贈りたいと思います。

 

※同じような記事が二日続き、「またか?」というそしりを受けてしまいそうです。

 亭主本人なりの思い入れがありましたので、記事を作りましたが、コメント欄は

 閉じることにしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドクターイエロー(新幹線電気軌道総合試験車)下りのラストラン

2025-01-28 17:16:34 | 草花

本日(28日)に下りのドクターイエロー「のぞみ検測車両」の下りとしては最後となる雄姿を見てきました。

このラストランをしたのは2000年にJR東海に導入されたT4編成という車輛です。

このT4編成は老朽化という理由で、2025年1月をもって定期検測を終了することになり、1月29日(明日)の、

(上り)「のぞみ検測」にて最後の運用をして引退します。

また引退後は、今年の6月頃からリニア鉄道館に展示されるということです。

ギャラリー ↓

最後の雄姿を見ようと今回は40人ほど、愛好家の人たちが広く散らばってその時の来るのを待ち構えています。

 

一番良い場所 ↓

一番良く見えるこちらの場所には一時間前から来ている人が陣取っています。

小生もこの場所に、山の神様と来て待ちます。

 

前触れ ↓

まずいつもの車輛が通過します。この際、試し撮りしておきます。

 

ドクターイエロー下り検測列車のラストラン ↓ ↓ ↓

 

 

予測していた時間よりもやや早めに来て、あっという間に見えなくなってしまいました。

 

余韻 ↓

ドクターイエローが見えなくなってしまうと、残るのは「余韻」と未だ大寒の冬景色だけとなります。

ギャラリーも早々に帰途に就きます。

 

小生は明日の上り 「のぞみ検測」ラストランを見て本当のお別れとしたいと思います。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月見・山望・小遠足

2025-01-26 10:13:20 | 草花

月がどんどん細くなっていて、明るいうちは見つけることが出来なくなっています。

で、月とのお月あい?はしばらくお休みかな・・・・と考えていましたが、昨日・今朝と、朝の暗いうちに目ざめ(この年齢に特有のアレです。)、ならば・・・と、カメラを持って外に出ます。

東の空にまだ出たばかりの赤味の残った細い月が見えていました。

昨日(1/25)は北の空がすっきりしていたのでいつものパターンで、高楼詣でと相成り、山望を楽しんだあとは、付近を周回するプチ遠足をして、ひと汗掻いて来ました。

山望のことですが、昔のようにはすっきり見通しが利くわけではなくて、常に薄く霞が掛かってしまっています。

中国一つを悪者扱いするわけでもありませんが、地球温暖化の原因とされる温室効果ガスの排出が問題となっている中、「drill,baby,drill」(石油や天然ガスを)「掘って掘りまくれ」と檄を飛ばした御仁が再登場してきました。

これ一つだけではありませんが、誰がどう見たって世界で最も影響力のある国の代表者の言うことですから、これから先がとても心配になって来ました。

25日 月齢24.9 ↓

 

26日 月齢25.9 ↓

 

山望:

この外階段を上って行きます。 ↓

もちろんエレベーターは使わずに気合を入れて・・・。

 

猿投(さなげ)山の背後に木曽御嶽 ↓

 

木曽御嶽をアップで ↓

 

中央アルプスと恵那山 ↓

 

中央アルプスをアップ ↓

 

それをカシミールで描画 ↓

 

恵那山をアップ ↓

 

伊吹山 ↓

 

鎌ヶ岳・御在所岳 ↓

殆ど霞の向こうです。

 

カシバードで確認 ↓

この日は白山や能郷白山などは霞みの向こうで、ほとんど見えませんでした。

 

下におりてからプチ遠足に切り替えます。

二時間とちょっと歩いて、結構良い汗かいて家に戻ります。

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒のさ中 些細なことで 何かと忙しい

2025-01-24 10:30:07 | 草花

大寒の最中ですが、不思議なことにこの一週間は極めつけの寒さに遭遇することなしに過ごせそうです。

先日NHKの気象解説の中で、過去のデータを集めると数値的には1月26日あたりが寒さのピークになっていたようですが、今年は果たしてどうなるのでしょうか。

新幹線のドクターイエローはこの一月で運用を終了するそうですが、そのラストランが28日(下り)と29日(上り)になるようで、最後の雄姿はを見納めしておきたいと願っています。

また、ISS(国際宇宙ステーション)が27日の晩から見えて来ますが、特に30日、31日は高いところに来るので、天気さえ良ければ・・・・と願っています。

月は29日の新月に向かってどんどん細くなっていて、見えるのは早朝にシフトしていますので、朝寝坊の小生にはお付き合いしかねることになって来ました。

ソシンロウバイ ↓

場所によっては花開いたものも見掛けましたが、今回はまん丸い蕾を見せたこの枝が一番好みでした。

 

センリョウを二つ ↓ ↓

 

どちらもお寺さんの境内で見ました。

 

チャンチンモドキ ↓

下の1メートルほどに太い幹が残り、上部は無くなりましたが、その代わりに若い枝が逞しくも

再生してきました。

 

入り日 ↓:

 

 

 

 

 

 

今回は別の場所で眺めようと川岸の堤防を目指していましたが、道を間違えてモタモタしているうちに

日没タイムになってしまい、已む無くこの場所で撮りました。

 

あくる日の山望 :

木曽御嶽 ↓

 

中央アルプス ↓

それをカシバードで描画 ↓

 

恵那山 ↓

 

 

本日(1/24)朝の月 ↓

この時間(07:09分)で、月齢24.0でした。今日も比較的暖かくなってきました。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下弦付近の月 相変わらず霞む遠くの山 夕刻の景色

2025-01-22 15:18:21 | 草花

この頃の空は微妙で、晴れ上がってはいるのですが、遠くの山を見ようとすると、大寒なのにそちらは霞んでしまっていて、冬の寒さに春霞が来ているようなとてももどかしい気持ちにさせられています。

しかし、見に行かなければ見えて来ないので、ダメモトでいつもの高楼迄出かけますが、その通りにダメな眺めになっています。そんなときには諦めがつかず、時間と足をのばして入り日付近の眺めでも見ようと付近を歩き回ったりもしています。今回はそんなこの頃の景色を貼って行きます。

20日更待月 月齢20.0 ↓

 

21日 月齢20.7 ↓

 

22日(日付が変わった直後)下弦の月 月齢21.7 ↓

これは本日午前零時5分過ぎ頃のものですが、朝起きて西空を見るとまだこの月が入り残っていました。

 

昨日午後はいつもの高楼に上って遠くの山を眺めます。相変わらず春霞?(寒霞?)に覆われています。

 

木曽御嶽 ↓

 

中央アルプス ↓

 

恵那山 ↓

 

伊吹山 ↓

 

鈴鹿の鎌が岳・御在所岳 ↓

 

三河の海岸方面の山 ↓

左に桑谷(くわがい)山、右は遠望峰(とぼね)山。どちらもハイキングに好適な山です。

 

西三河の山 ↓

こちらは岡崎から北の山並みで、最近は足が遠のいてしまっています。

 

国道23号の高架下 ↓

このあたり、昔は田んぼのど真ん中でしたが、今はダイナミックな景観に変わりました。

 

猿渡川 ↓

猿渡(さわたり)川の夕まぐれです。

 

疾走 ↓

名古屋方面からやって来て、愛想もふりまかずにとっとと走り去りました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする