ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

買い物ついでにグルっと一まわり・・・・・遠出の散歩をしました。

2016-10-29 21:08:38 | 草花
先日のことですが、電気製品が故障して、これはもう買い替えるしかないと諦めて、買いに行くことを決めました。
外はとても良い天気でしたので、その電気店までは片道5kmほどありましたが、散歩がてら歩いて出掛けることにしました。 久しぶりに街なかをてくてく歩くことになります。

もう秋も終盤入りしているというのに、歩き出すと結構暑くなってきました。
日差しも強くて、頭に当たると暑くて煩わしいので、帽子の鍔をいじって、上手く日陰を作りながら歩いていきます。

自分なりに精力的に歩いたつもりですが、家に帰ってからデータを見るととても平凡な数字でしたので、少しばかり気落ちしましたが、散歩の割には良い汗を搔けたと一人合点している次第です。

そんな中で見かけた風物をレポートします。

セッコク ↓

こんな時期にまた花を見せてくれました。いつもは5-6月頃に咲く花です。



フジバカマ ↓

付近の神社の垣根の外にあった株を頂いてきました。今年はお墓前にだいぶ供えられて、泉下のご先祖様には大分喜んでもらったようです。



ヒイラギ ↓

道路に沿って歩道がありますが、歩道と外の畑との間に生垣のように植えられていました。
距離にして30メートルほどでしたが、結構花盛りになっていました・



コブシ ↓



公園の外側に何本か植えられているコブシの木ですが、いくつかの木に、少しだけ実がついていました。



カラスウリ ↓



JR東海道本線東刈谷駅付近です。線路際のフェンスに絡まっていました。



ガガイモ ↓



これもJRのフェンスに絡まっていたものです。この莢の色が茶色になると、莢がはじけて、中の種が綿毛の落下傘によって遠くまで飛び立ちます。



ヘクソカズラ ↓

こちらはヘクソカズラの実でしたね。この実にも変てこな臭いはあるようです・
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10/20日 本宮山を往復 その1:同じ道を往って戻る。花の少ない季節の道を行く

2016-10-29 07:44:54 | 草花
(雨生山シリーズからつづく)
雨生山花の様子見で一周り終わったので、今度は雨生山からも見えていた本宮山に行くことにして、車で移動します。

約30分ほどのドライブで、本宮山の登山口に着きました。いつもは闇刈渓谷からのルートを使っていますが、今回は一番ポピュラーな表参道コースを採ります。
このコースを使い、初めてこの山を登ったのは、今からもう40年近く前のことでしたが、その頃は登山道も静かなものでしたが、今では山麓にウォーキングセンターや日帰り入浴場なるものが出来て、老年ハイカーのメッカとなっていて、非常に多くの人たちが寄り集まってきて、登山道はごった返してしまいました。

その混雑が嫌で、しばらくの間はこの登山道を使わないで本宮山に来ていましたが、久しぶりに来た今回は、昼過ぎに登山口を出発しましたので、混雑は回避できました。

本宮山山頂を登山口から往復した記事を4回に分けてレポートします。

位置図 ↓

雨生山の時に使った地図をもう一度出します。



実行図 ↓

一番下(南)から一番上(北)までの間を往復しました。



断面図 ↓

往復ですので左右対称になりますが、山頂部でいろいろ見て歩きましたので、その部分だけ平らになっています。



登山口 ↓

登山口には駐車場があり、時間が正午を過ぎていたので、空きがありました。
正面にこれから行く本宮山の山頂部の一部が見えています。(三角点の山頂はその陰になります。)



登りはじめ ↓

登り始めのところは昔は建物がありましたが、いまは撤去されています。



第一町目 ↓

山頂部分の南側に砥鹿神社の奥宮があり、その石段のすぐ下に50丁目の標石があります。
このルートでは1丁目ごとにこういう標石が置かれています。



まずは鳥居 ↓

昔の人は参拝で登ったのでしょうから目指すのは神社ですね。ですから登り始めに(石の)鳥居があるのはセオリー通りではないでしょうか。



始めはこういう段差の道 ↓

道の始まりはやや赤土混じりの道で、そこに岩が露出していて、段差が続きます。



五丁目 ↓

一丁ごとに標石が出てくるので、自分の現在位置が分かりやすいです。



広い道 ↓

道が広いので人とのすり替わりが楽です。
この道を歩きながらミヤマウズラの花が残ってはいまいかと探しましたが、花どころか株さえも見つかりませんでした。
そんなことで、興味の中心は歩くことと、道端の標示看板の文字などに移っています。



鹿跳坂 ↓

これはもしかしたら今風に「かっとびさか」と読みますか?



アサギマダラ ↓

今山行では望遠レンズを持たず、単焦点レンズでしたので、この美蝶に近づける限度はこのくらいでした。



やや平坦 ↓

何年か前に来た時に、この付近で「スズメバチに注意」と看板が出ていました。



11丁目 ↓

この付近で道端にミヤマウズラが咲いていた年もありましたが、今年は跡形もありません。



鶯峠 ↓

初めてこの道を歩いた当時はこんな看板は見当たりませんでした。



小栗鼠坂 ↓

「こりすさか」と読みますか? 皆さん勝手に名前を付けています。



眼下に新東名 ↓

この山の一部をトンネルで抜いて、新東名高速道路が通っています。



アキノキリンソウ ↓

綺麗な花に出逢えました。



未だ広い ↓

未だ広さのある道を根気よく歩いていきます。



野猿坂 ↓

今度は猿が出ていました。「熊」が出てこないと良いのですが。



林道との下の出合 ↓

ここでいったん林道と交差します。林道とは上でもう一度出合いますが、登山道のこれから先は道が狭くなり、傾斜も今までとは違ってキツくなります。
コメント (2)
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