ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

デンパークで見た花(上の部)

2023-03-31 04:52:20 | 草花
安城デンパーク(安城産業文化公園デンパーク)に行ってきました。
普段はそこまで行って外周をぐるっと回って帰って来るのですが、今回は久しぶりに園内に入って、咲いている花を見て来ました。
ほとんどすべてのものが植栽ですので、気ままに見た「野山の花」というこのブログの趣旨からはずれていますが、たまにはこんなことも・・・・・・。
上段と下段の二つに分けてレポートしていきます。
アセビ ↓

まず始めに目に入ったのは馬酔木の花でした。多少色目の付いたものが植えられています。



リキュウバイ ↓



今回訪問時は、この花が多くの場所で見られました。



ヤマナシ ↓

空高く咲き誇っていたこの花は心当たりのないものでした。木に括ってある銘板でその名前が判明したものです。
バラ科ナシ属の樹木で、栽培種のナシの原種とありました。



モクレン ↓




常緑ガマズミ ↓

これは地中海地方原産のもののようです。



シャガ ↓

早くもシャガの花を(一輪だけ)見つけました。



ハナノキ ↓

ハナノキは愛知県の県木で、東三河の奥地でそれの大木を見ていますが、ここで見るものはそれとはだいぶ様子が違います。
おそらく園芸種なんでしょうか?



キブシ ↓

こういうものも植えられていたのですね。三河では山地の道沿いで時々見かけるものです。



ソメイヨシノ ↓

ここでもソメイヨシノが少しだけ顔を出して来ました。
コメント (4)
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春の草花 センボンヤリ オドリコソウ ウラシマソウ カリンなど 

2023-03-30 04:17:18 | 草花
草木の花がどんどん咲き上がってきています。
今は仮住まいのアパートに引っ越してきていますが、もと居た家に近いので、ほとんど毎日のようにそちらにも顔を出しています。
狭い庭ですが気に入った野草を植えてあり、そういうものが次々に花を咲かせてきており、ささやかな楽しみとなっています。
センボンヤリ ↓

拙庭でセンボンヤリの花を見るのはかれこれ20年ほどになると思います。一番初めは三河の山でセンボンヤリの秋花の種を採取してきて、庭に蒔いて置いたもので、早速春花から咲き始め、それからは秋花の種が自然に零れて、そこらじゅうで発芽してきました。



カンアオイの若芽 ↓

真ん中に地味な花が一つ見えますが、その周りには艶のある若い芽が展開しつつあります。



サクラソウ ↓

群馬県の友達の家を訪問したときに、榛名山岳麓に自生するサクラソウの片割れを見せてもらい、それを記念に所望し、こちらに持ち帰ったものです。


シュンラン ↓

拙庭では元気よく株を増やしてきています。



オドリコソウ ↓

伊良湖(渥美半島先端)で民宿を営んでいた義兄の庭先で咲いていたものを分けてもらったものです。



ウラシマソウ ↓

これも同じく庭先のものを頂いてきたものですが、種をこぼしてゆっくりと株数を増やしていきます。



アスパラガス ↓

庭に植えていたものですが、普請の為に移植した株で、株を充実させるために、おいしそうなこの若い芽は未だ採らずに、のびのびと成長させます。



チューリップ ↓

花の色は幾種類かありましたが、今年はそれを楽しむこと無しに通り過ぎて来てしまいました。



黄花の水仙 ↓

喇叭の部分が小さいですが、これでもラッパズイセンなのでしょうね。



タンポポ ↓

まん丸い穂の下には花もありました。(これはセイヨウタンポポのようでした。)



カリン ↓





夕方に公園に行き、カリンの花を見ましたが、時間が遅くて、殆どのものが花を閉じてしまっていました。
コメント (8)
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ソメイヨシノ満開

2023-03-29 04:42:33 | 草花
(コメント欄は閉じています。)
前日の雨が上がった27日に、明治用水沿いの桜並木を見に行くと、ちょうどソメイヨシノは満開になっていた。
「今年はあっという間に花が来ていた。」という感じが強い。
桜並木 ↓


少し近づいて ↓


一本の木 ↓


空を見上げて ↓


水面のすぐ上 ↓


幹に着いた花 ↓


それを近写 ↓



28日に公園で花と月 ↓



月をアップ ↓

この時の月齢は6.6。



梨畑 ↓






だいぶ遅くなってしまったがコブシ ↓




オキナグサ ↓

花を「のぞき込んで失礼!」。
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遠出の帰り道

2023-03-28 04:16:29 | 草花
(コメント欄は閉じています。)
デンパークからの帰り道になる。
同じ道を歩くのが大嫌いなので、違う道を使って歩くことになるが、来る時よりも体力的に消耗しているので、自然と近い道になるように歩いてしまうようだ。
天気も下り坂の様子で、日差しが弱まり、風も冷たく感じるようになってきたので、気が急いでもいるようだ。
それでも折角の遠出なので畑の畦付近を選んで歩き、咲き出した草花のそれぞれに向き合うことにしよう。
デンパークにお別れ ↓

デンパークの境界には半場川という川が流れていて、その岸辺に陽光桜とユキヤナギが咲き、一年中で今が一番華やかな景色かもしれない。川の水面は標高3mほどであり、流れは穏やかである。



麦畑にキジの♂ ↓

麦畑の間の道を進んで行く中で、久しぶりにキジのオスを見た。キジは国鳥だったと思う。



”スミレ” ↓

今年はなかなかスミレに縁がなかったが、ここでやっと初めて見ることが出来た。



ホトケノザ ↓


セイヨウタンポポ ↓


ナズナ ↓


シロツメクサ ↓


この時季の常連に遊んでもらいながら、家路を急ぐ。

最後が近くなったところで腰痛が出てきたので、ベンチのある場所で寝転んで休みを入れる。

見上げた空に高圧電線と鉄塔があったので、その真下に行って”巨人”を見上げた。 ↓



歩き出す前にストレッチを入れて、最後の部分を歩く。

歩行数 ↓

今の体の状態ではちょっと”やりすぎ”だったようで、これが原因で腰痛を起こし、二日間の仰臥プラス横臥と三日間の医者通いを強いられてしまった。
とんだ「年寄りの冷や水」を演じてしまったものだ。
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デンパーク

2023-03-27 04:36:18 | 草花
(コメント欄は閉じています。)
今回の遠出は「安城産業文化公園デンパーク」を最遠点として、周回して歩いたものである。
略称「デンパーク」
の詳細についてはリンクで確かめていただきたいが、小生的には概略、有料の園芸植物公園として捉えている。
開園は今から26年前で、当地のテーマパークとなっていて、観光バスなども入って来ていて、かなり賑わいを得ている。
今回の周回では園内に入ってはいないが、後日入園するので、その模様なども別途案内できると思う。
梨の開花 ↓

安城市はこの地方では有数の梨産地であり、所々で梨の栽培園を見掛ける。この日は早くも花を見たが、その花の下で作業している人たちがいた。
この花は実をつける果樹の梨に対する授粉用のもので、台湾梨「ヤーリー」という種類だそう。



ミシシッピアカミミガメ ↓

某TV番組「池の水全部抜きます」で、すでに有名になってしまったが、この亀はわが国固有の亀を駆逐してしまう傍迷惑な存在のようで除去対称の生物であった。



安城市農協のサイロ ↓

安城市農協と表記してしまったが今では「あいち中央農協」と呼ぶようで、これは1996年に周辺の5都市(碧南市、刈谷市、安城市、高浜市、知立市)の農協が合併して「あいち中央農協」となっていたようだ。
ここは古くから安城市農協のサイロが建っていた。この隣接地が「デンパーク」になっている。



デンパーク外周の花模様 ↓

デンパークの北側の境目に川が流れていて、園の外周(川沿い)に良い眺めが出来ていた。
桜の種類は陽光桜で、その下の白い花はユキヤナギであった。



ベニバナトキワマンサク ↓

デンパークの外周沿いに歩を進めていると、一部の生け垣にベニバナトキワマンサクが使われていた。



デンパークの正門付近 ↓


入口 ↓

ここまで歩いて来て、全行程のちょうど半分である。



一休み ↓



全行程の中間点に来たので、芝生の上に腰を下ろして休憩を入れる。 水を飲んでから寝転んで空を見上げると薄くかかる雲があり、ゆるく身体を撫でる風が心地よい。



サンシュユ ↓

再び歩き出してから道沿いにこの花を見た。


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