ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

昨日から梅雨入り

2023-05-30 07:40:35 | 草花
東海地方は他の地方と一緒に29日に梅雨入りしてしまいました。五月中に梅雨に入るなんてずいぶん気の早いことですが、天候のことはどうこう言っても仕方ないですね。
でも早く入ったからには、きっと早く終わるのでしょうから、夏の炎熱期間が長くなりそうで、そのことが、ぐうたら生活のわが身には応えそうです。
仮住まいの狭い空間で、窮屈に生活していますので、これからどんな夏を迎えることになるのか・・・、その前にこの鬱陶しい季節をどう過ごすことになるのか・・・・・期待と心配が入り混じっています。

25日の月 ↓

月がだんだん膨らんできています。月齢5.8。



26日の月 ↓

時間も暗くなってすぐに、南の空の見やすい位置に来ているので、家に居ながらにして見ることが出来ます。月齢6.8.。



ヒメシャラ ↓

前回よりも良い花が咲いて来ましたのでもう一度記事に出します。



ナンテン ↓

我が家のナンテンはまだ蕾のものが圧倒的に多くあります。



キンシバイ ↓ ↓



民家の道端で今年初めてこの花を見ます。



27日の月 ↓

もうほとんど真っ二つのように見えますが、上弦の半月はこの次の日(28日)で、それはあいにくの曇り空で見ることが出来ませんでした。
写真のものは午後5時少し前に撮影した月齢7.7。
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梅雨が近いか 天気予報が外れて・・・・

2023-05-25 11:15:28 | 草花
この時期の天気予報はしづらい・・・・とTVで予報する方が以前言っていました。
この一週間は雨粒に会わずに済むはずでしたが、本日の午前中に路面が濡れる程の雨が降りました。
昨日はまるで秋のような空で、吹きわたる風も爽やかなものでしたが、打って変わった今日の天気。
なるほど、確かに予報屋泣かせの空模様がやって来ています。

月と金星 ↓

このところ日没後に金星が西の空で、極めて明るく輝いています。
明るさだけなら月のそれと大差ないと思えるほどです。月齢は3.8で、三日月の一日後のもの。



グレビレア ↓

道端にちょっと見ヒガンバナのような花があり、一体何の花かと近づいてみると、花の下に銘板があり、「グレビレア」とありました。オーストラリア原産でヤマモガシ科の常緑低木だそうです。



アジサイ ↓ ↓ ↓





紫陽花がいろいろな種類の花を見せてくれます。



トウチクラン ↓

日本で漢字では「唐竹蘭」と書くのでしょうか。しかし中国では「万寿竹 」としているようです。
東南アジアに分布、イヌサフラン科チゴユリ属です。仲間にホウチャクソウがあり、花の形は確かに似ています。



24日昼に見た、月齢4.6の月 ↓

昼の明るい中でも、よく探せば月は見えていました。この時間は下向きに見えますが、時間が経つとだいぶ向きが代わります。(後掲)



ヒメシャラ ↓

花がいじけていて恐縮ですが、冬に頂いて来て、庭に植えたものが、早くも花をつけてくれました。来年はまともな花を見せてくれることでしょう。(購入したナツツバキ=沙羅の木が枯死したので代わりに植えたものです。)



セッコク ↓

山の神様が「良い香りがするから・・・」と呼ぶので再度記事に載せました。ピンク咲きの美しい花で、良い香りを放っています。
鳳来寺山の杉木立の中では今頃、静かに咲いているのではないでしょうか。



24日の夕やけ空に月と一番星 ↓

19時過ぎて暗くなりはじめると、夕焼けが見えますが、この日は大したことはなかったです。



夕月 ↓

前出と同じ月ですが時間が経ち、月齢も4.8に進んでいます。何よりも向きが大分変っています。



金星 ↓

一番星は「どうしちゃたの?」というほど明るく輝いて見えていました。
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近くで見るこの頃の花 梅雨入りが近い?

2023-05-23 04:07:58 | 草花
大陸から黄砂が飛んできて5/22日は一日中空が濁ったような感じでしたが、三河では夕方暗くなる頃に雨が降ってきたりしていました。
未だ雨が降り出す前(あたりがまだ明るいうち)に空を見たときに、複雑な様相を呈していて、東の空には低い雲の向こうに積乱雲になり損なったような雲も見えていましたし、近くにはいかにも雨を降らしそうな黒い雲が下の方に見えていたりしました。
この雨で黄砂を落としてくれると良いのですが、あれはもっと上空にあるのでしょうね。

梅雨入りがだんだん近づいている感じがしてきました。

ナルコユリ ↓ ↓



アマドコロとは一か月ほど遅れてナルコユリが咲き出しました。



トウチクラン ↓

今年はやうつりのごたごたで移植したために花に元気がありません。



ミツバ ↓

三つ葉の花が咲いていますが、小生の手持ちレンズでは詳細を写しきれません。



ナンテン ↓

ナンテンは最初の一輪がやっと開いた程度で、咲きそろうのに未だ日数を要します。



カシワバアジサイ ↓

公園の植栽ですが、花がやっと咲いて来ました。



ヒルザキツキミソウ ↓

大分前からこの花を見て来ましたがカメラを構えることを忘れていました。



別の木に着けたセッコク ↓

こちらは柿の木に着けたセッコクで、こちらの方が大株で、花の色は純白です。



カリン ↓

家を解体した際にこの木はギリギリセーフで生き延びました。今年の実のつき方は少ないですが、秋に黄金色の実を楽しませてくれることを期待しています。



オモト ↓

これもやうつりの際に移植したものですが、なんとか花をつけてくれました。



クロガネモチ ↓

公園のクロガネモチです。未だ大きく育っては居ませんが、花をたくさんつけています。



JR東海道本線の踏切内 ↓

三河安城駅を背にして、東刈谷駅方面を見て、夕焼けの空を撮りました。 
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刈谷市の里山 林縁で見た草木の花など

2023-05-20 04:29:15 | 草花
小堤西池のカキツバタを見たときに歩いたアプローチ(道)の傍で咲いていた花たちをレポートします。

タラノキの若芽 ↓

一番おいしそうなところは摘まれていました。この若い芽も天ぷらなら十分賞味できそうです。



桑の実 ↓

ヤマグワでしょうか? 頼りなげな実が付いています。



ドクダミ ↓

人家の周りで蔓延っています。



ソヨゴか? ↓

これはソヨゴでしょうか?こんな平地で見るのは初めてのことです。



ギシギシ ↓

民家の外周の法面で立っていました。



ノブドウ ↓

ノブドウもそれらしい実をつけ始めています。



ガマズミ ↓

ガマズミの木を一本だけ見ました。花が頑張っている感じです。



ヒルガオ ↓

露出過多気味で残念ですが、今年初めて見た花でした。



竹林にコナラ ↓

竹林にコナラの大木が混じっています。この場合は生存競争ではどちらが勝つのでしょうか。



スイカズラ ↓

別名:金銀花でしたね。咲き始めは白花で、日にちが経つと色あせて黄色味を帯びます。これを銀色・金色と見なしたのですね。



ハゼノキ ↓

その昔に蝋を採った名残でしょうか? 西三河の旧農村部では人家の周りでこの木をよく見かけます。



コバノガマズミ ↓

花はすでに終わっていて、小さな若い実をつけています。



センダン ↓

五月の風に気持ちよさそうにそよいでいました。
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国の天然記念物 小堤西池のカキツバタを訪問

2023-05-19 04:09:48 | 草花
5月16日に山の神様と刈谷市の北部にある小堤西池にカキツバタを見に行ってきました。
ここは2ヘクタールほどの池に自然の状態でカキツバタが群生していて、それがちょうど見頃だということでしたので、暑い中でしたが思い切って出掛けました。
駐車場に車を駐め、約400メートルほどあるアプローチ道の入口に、交通整理のガードマンさんが居たので、花の様子を聞くと、「ピークを少し過ぎつつある」・・・・とのことで、花見の条件は悪くはなさそうでした。
駐車場 ↓

平日ですのであまり混んではいません。暑い日でしたので、日陰に車を置きます。



アプローチの入口 ↓

花は見頃・・・・と言う看板が立っています。



アプローチ ↓

カキツバタの咲く池まで約700歩ほど歩くことになります。



あと200歩 ↓

アプローチの道は両側に灌木や竹が生えていて、こういう暑い日にはありがたい日陰を作ってくれています。
穏やかな気持ちで歩いているうちに池に近づいています。



ノイバラ ↓

灌木の途切れたところにノイバラが咲いていました。



キショウブ ↓

野茨の近くでキショウブも咲いています。花は綺麗なのですが、この植物はヨーロッパ原産の植物で、環境省は「要注意外来生物」の一種としています。在来種を駆逐する惧れや、固有種と交雑する惧れなどが挙げられていて、駆除対象となります。



チガヤの穂 ↓

チガヤの穂が伸びてきています。



小堤西池に到着 ↓

池につきました。今年のカキツバタは出来があまり良くないようです。その原因について監視員の方に聞いたところ、池の水位が極端に下がり、水底の土がひび割れしている状態が続いて、それが原因ではないか・・・とのことでした。
池の対岸に一本の木に白い花が見事に咲いています。シャリンバイの木だそうです。



サワフタギ ↓

こちらはサワフタギ。



そして池には外来種 ↓

ミシシッピアカミミガメは居られては迷惑な亀さんですね。



カエル ↓

これがウシガエルだとしたら、これもお呼びでない蛙となります。



カキツバタ ↓ ↓ ↓ ↓







確かに例年よりも花の面積は小さいと思いましたし、池の水面も狭いという感じがします。
花が終わって、夏の暑さの盛りのお盆頃にボランティアの方達が池の環境整備をしてくれているお蔭で、このカキツバタの群落地は守られているのです。
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