この山の最高所、瑠璃岩の上に上がり、眺望を楽しむことにします。
この日の空は、梅雨の季節らしい、鬱屈感のある空でしたが、意外なことに、遠くの南アルプスの山並みが見えないこともありませんでした。
また、富士山の一部分が幽かに見える場所ではありますが、この日は、結局見えることはありませんでした。
身近な宇連山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/a6/8105bbffeb9e443c6c5dcdc61ad82593.jpg)
岩の上から一番最初に見たのは、すぐ近くに聳える宇連山でした。
その右に三ツ瀬明神山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/45/8f62b6e5c570084e92650376123bd281.jpg)
宇連山の右手に三ツ瀬明神山が聳えます。その山の左右の稜線上に、南アルプスの峰々が浮かんでいます。
遠くに南アルプスの南部 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/54/d5b7f15d9957c336ec55fd68f75d486e.jpg)
三ツ瀬明神山の右側の稜線上には、聖岳以南の山があります。
霞んでいるが北岳と塩見岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d5/d28c0644fe1b34eab806d90145bae9c1.jpg)
そして、左側の稜線上には、塩見岳以北の山が幽かに見えます。
聖岳から信濃俣岳まで ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/a5/51d4d0604f0cc08653420d87decbe818.jpg)
少しだけアップして、聖岳から信濃俣岳までを切り撮ります。
仙丈ヶ岳と北岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/4a/09b329aec23ba860f46217686d8eea29.jpg)
北岳の左側には仙丈ヶ岳も見えていました。しかし、おぼろな見え方でしかありません。
愛・静県境の弓張山方面 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/00/f4356999d28a29963408e148ad921023.jpg)
目を南方に転じると、愛知と静岡の県境をなす、弓張山地はシルエットで見えています。
瑠璃岩 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ef/a3a54b091a2aaa91061a973c33613a3b.jpg)
最高所の瑠璃岩はこんなところです。
瑠璃岩から下りて、東海自然歩道の上で小休止を入れます。
ネジキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/80/daf117bf289904bc653bee208c85bea8.jpg)
お腹に少しだけ詰め物をしている時、頭上で咲くこの花が見えました。地面にはつぼ型の花が散り敷いています。
クリタマバチによる虫こぶ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/71/85bc7287bd041e8c7110f2c232c57e15.jpg)
小休止を終えて、歩き出すときに、こんな上部にも栗の木があることに驚きましたが、クリタマバチもちゃっかりと虫こぶを作っています。
ウスノキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/be/280176b01c043385b19b70bca30aa781.jpg)
ウスノキの実も一つだけ見つけました。これから、先ほど歩いて来た”山頂”に向かって戻って行きます。
これから向かう天狗岩方面 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/5b/25626cb34fb5062ee05bdfa995e6d2c6.jpg)
これから歩くことになる、天狗岩・高座石・鷹打場方面に向かう岩尾根が見えています。
カキノハグサ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/23/a2eb4309748ce04af3774fed8282eb99.jpg)
前回来た時にはカキノハグサが花ざかりでしたが、今回は花は全く見られず、時折、若い実を見せてくれます。
ウマノスズクサ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c7/4a70a0f3d227dedb9ed934e8ae7cb08d.jpg)
ここでもウマノスズクサは花も実もつけていません。
再び”山頂” ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/33/8f26f3908b106fe739eb8c7e85d2bfe6.jpg)
”山頂”に戻ってきました。ここから左折して、天狗岩方面に岩稜帯を下って行きます。
ここから岩尾根歩きの下り勾配に入ります。
異株混合 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/59/d36823e45722ad35c9b65e5c4644c089.jpg)
奇妙な取り合わせと言いましょうか、大きい木の間に別の樹種が割り込んでいるようです。
不思議な造形 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ac/760424f9184bbb9c3c23e93bb2a2db54.jpg)
どうしてこういう形になるのか?・・・と首をかしげます。
人間に例えるならばフィギュアスケートの荒川選手がやったポーズのようにも見えます。
ヒカゲツツジ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/df/ac54b830ea5a1932ff2d23a8fef95c0d.jpg)
ヒカゲツツジの花を、結局、今年は一度も見ませんでした。
天狗岩にて ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/3d/98c6b740b38ffbde5e0dfaa6553eff00.jpg)
天狗岩に着きました。ここには壊れかけた東屋があり、危ないので立ち入り禁止となっていましたので、そこには入らずに、専ら、眺望を楽しむことになります。
浜松の街 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/df/e013f9e2beb1989917325a9a589e2d90.jpg)
県境の山の向こうに、浜松の街がぼんやりとした視界で、広がっています。
眼下に表参道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/f7/743dec9bbcce3bb767036fa129cf58c0.jpg)
眼下には、朝方に歩いて来た表参道が見えています。
イワタケ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/8b/80748c4ce1050cf2b6f61d63d8c78b1c.jpg)
岩には、地衣類のイワタケが着いています。
ササユリ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/66/d42f7e633860f372cde9c6251c1b51bf.jpg)
終わりかけの花が、最後の姿を見せてくれています。
この日の空は、梅雨の季節らしい、鬱屈感のある空でしたが、意外なことに、遠くの南アルプスの山並みが見えないこともありませんでした。
また、富士山の一部分が幽かに見える場所ではありますが、この日は、結局見えることはありませんでした。
身近な宇連山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/a6/8105bbffeb9e443c6c5dcdc61ad82593.jpg)
岩の上から一番最初に見たのは、すぐ近くに聳える宇連山でした。
その右に三ツ瀬明神山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/45/8f62b6e5c570084e92650376123bd281.jpg)
宇連山の右手に三ツ瀬明神山が聳えます。その山の左右の稜線上に、南アルプスの峰々が浮かんでいます。
遠くに南アルプスの南部 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/54/d5b7f15d9957c336ec55fd68f75d486e.jpg)
三ツ瀬明神山の右側の稜線上には、聖岳以南の山があります。
霞んでいるが北岳と塩見岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d5/d28c0644fe1b34eab806d90145bae9c1.jpg)
そして、左側の稜線上には、塩見岳以北の山が幽かに見えます。
聖岳から信濃俣岳まで ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/a5/51d4d0604f0cc08653420d87decbe818.jpg)
少しだけアップして、聖岳から信濃俣岳までを切り撮ります。
仙丈ヶ岳と北岳 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/4a/09b329aec23ba860f46217686d8eea29.jpg)
北岳の左側には仙丈ヶ岳も見えていました。しかし、おぼろな見え方でしかありません。
愛・静県境の弓張山方面 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/00/f4356999d28a29963408e148ad921023.jpg)
目を南方に転じると、愛知と静岡の県境をなす、弓張山地はシルエットで見えています。
瑠璃岩 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ef/a3a54b091a2aaa91061a973c33613a3b.jpg)
最高所の瑠璃岩はこんなところです。
瑠璃岩から下りて、東海自然歩道の上で小休止を入れます。
ネジキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/80/daf117bf289904bc653bee208c85bea8.jpg)
お腹に少しだけ詰め物をしている時、頭上で咲くこの花が見えました。地面にはつぼ型の花が散り敷いています。
クリタマバチによる虫こぶ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/71/85bc7287bd041e8c7110f2c232c57e15.jpg)
小休止を終えて、歩き出すときに、こんな上部にも栗の木があることに驚きましたが、クリタマバチもちゃっかりと虫こぶを作っています。
ウスノキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/be/280176b01c043385b19b70bca30aa781.jpg)
ウスノキの実も一つだけ見つけました。これから、先ほど歩いて来た”山頂”に向かって戻って行きます。
これから向かう天狗岩方面 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/5b/25626cb34fb5062ee05bdfa995e6d2c6.jpg)
これから歩くことになる、天狗岩・高座石・鷹打場方面に向かう岩尾根が見えています。
カキノハグサ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/23/a2eb4309748ce04af3774fed8282eb99.jpg)
前回来た時にはカキノハグサが花ざかりでしたが、今回は花は全く見られず、時折、若い実を見せてくれます。
ウマノスズクサ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c7/4a70a0f3d227dedb9ed934e8ae7cb08d.jpg)
ここでもウマノスズクサは花も実もつけていません。
再び”山頂” ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/33/8f26f3908b106fe739eb8c7e85d2bfe6.jpg)
”山頂”に戻ってきました。ここから左折して、天狗岩方面に岩稜帯を下って行きます。
ここから岩尾根歩きの下り勾配に入ります。
異株混合 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/59/d36823e45722ad35c9b65e5c4644c089.jpg)
奇妙な取り合わせと言いましょうか、大きい木の間に別の樹種が割り込んでいるようです。
不思議な造形 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ac/760424f9184bbb9c3c23e93bb2a2db54.jpg)
どうしてこういう形になるのか?・・・と首をかしげます。
人間に例えるならばフィギュアスケートの荒川選手がやったポーズのようにも見えます。
ヒカゲツツジ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/df/ac54b830ea5a1932ff2d23a8fef95c0d.jpg)
ヒカゲツツジの花を、結局、今年は一度も見ませんでした。
天狗岩にて ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/3d/98c6b740b38ffbde5e0dfaa6553eff00.jpg)
天狗岩に着きました。ここには壊れかけた東屋があり、危ないので立ち入り禁止となっていましたので、そこには入らずに、専ら、眺望を楽しむことになります。
浜松の街 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/df/e013f9e2beb1989917325a9a589e2d90.jpg)
県境の山の向こうに、浜松の街がぼんやりとした視界で、広がっています。
眼下に表参道 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/f7/743dec9bbcce3bb767036fa129cf58c0.jpg)
眼下には、朝方に歩いて来た表参道が見えています。
イワタケ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/8b/80748c4ce1050cf2b6f61d63d8c78b1c.jpg)
岩には、地衣類のイワタケが着いています。
ササユリ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/66/d42f7e633860f372cde9c6251c1b51bf.jpg)
終わりかけの花が、最後の姿を見せてくれています。