名古屋場所が近づいてきました。
先日TVニュースで安城市に二所ノ関部屋(元横綱稀勢の里が親方)の宿舎があるということを知り、昨日、雨模様の空の下を自転車で見に行きました。
我が家から3kmほどの距離のところでしたが、幸いなことに雨に遭うことなく、稽古が始まるという8時を少し過ぎた時間に、その場所に着きました。
宿舎は民間住宅メーカーの住宅展示場内にあり、屋内には関係者以外は立ち入り禁止となっていて、外からも
高い塀と反射ガラスのためにのために、おそらくこの建物内部にある稽古場の土俵は見ることが出来ず、
稽古の様子も、迫力あるぶつかり合いの音すらも全く聞こえては来ませんでした。
二所ノ関部屋と言えば先場所優勝した新関脇大の里関が所属しているところですね。
この建物の裏側に自転車が10台ほど駐まっていましたが、おそらく力士たちのものでしょうね、
「稽古が終わった後、近場に自転車で出かける・・・・」というコメントを今朝の新聞で読んでいます。
大の里関が近くの定食屋に入ったら、お客のおばちゃんから「相撲が好き」と声をかけられてきたそうです。
そこで大の里関が「先場所は誰が優勝しましたか?」と問うたところ、「大の里」と答えたそうです。
ならばということでダメ押しで(大の里関本人が)「大の里強いですよね」って言ってみたけれど、その
おばさんは当の大の里本人と話していることには最後まで気づかなかったということでしたが、大関を有望視されて
いる新関脇のなかなかお茶目な一面も今朝の新聞記事で読みました。
建物の外にも屋根付きの土俵がありましたが、雨模様の一日でしたので、エアコンの利いた屋内での稽古
になっていたようでした。
すもうがはじまったのですね。
昔相撲を見に行ったことがあります。あの当時
寺尾という人がいましたよね。ずいぶん昔のことですが入場券が手に入ってとても良い席でした。かrに沢山のお土産を頂いたのをおぼえています。
相撲の取り組みを実際に見られたのですか、それは羨ましいようなことです。
小生は本場所は見たことが無いのですが、地方巡業の時に、中学校の体育授業代わりに見に行くことを許されて、お寺の境内で稽古しているところを見たことが有ります。
その一度だけでしたが、関脇安念山を間近に見ることが出来いて大満足でした。
これはこれはなかなかコアな相撲ファンでしたね。
多摩NTの住人様のたとえを我が身に当てはめると、
巨人、栃錦、カレーライスとなりましょうか。
桟敷席で相撲観戦できるのはかなりレアのことなのではないですか。
一度は経験したいのですが、なかなかその機会がありません。
ちゃんこ鍋はそういう場でもてなされたことはありませんが、今では巷にそういう料理屋さんがたくさんあり、忘年会などで何度か食べたこともあるという程度です。
幟旗めきハッケヨイかな (縄)
巨人大鵬卵焼きならぬ、巨人、大鵬、千代の山。
『我が身をば白髪になりて入れ歯かな』古い人となりにけりカモ。
西三河には名古屋場所の宿舎が4か所あります。
刈谷市・・・尾上部屋
知立市・・・浅香山部屋
安城市・・・二所ノ関部屋
豊田市・・・中村部屋
ですが、なんといっても先場所優勝の大の里を抱える二所ノ関部屋が我が家から近いこともあり、やじ馬で近づいてしまいました。
千代の山や鏡里、若乃花も人気がありましたね。