ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/13日 恵那山 8分の1:神坂峠から入り、広河原に下りて、車両通行止めの林道を歩いて戻る

2016-10-17 07:51:46 | 草花
13日に恵那山を歩いてきました。
翌14日にはインフルエンザの予防接種を予定していて、二日後の16日には祭礼の子供神輿の随行をすることになっていて、少々気忙しく感じていたのですが、天気と相談してこの日に山入りすることにしました。
(何と言いましても盛夏には思い切りサボっていましたので・・・・・)

山行中にたくさん写真を撮りましたが、それを適当に整理するつもりでしたが、思い入れがあって、なかなか捨て去ることが出来ませんでした。

例によりまして、ボケ防止のためにブログをやっていますので、進行速度は極めて緩慢で、シリーズにして、記事8回になりますが、どうか適当に距離を置いてお付き合いください。

鳥瞰図 ↓

歩いた部分をカシバードで鳥瞰的に眺めてみます。
画面右側の神坂峠(みさかとうげ)登山口から、山頂、広河原を経る反時計回りの周回となりました。



実行図 ↓(カシバード)

ここでも右の上部に神坂峠(みさかとうげ)があり、そこから反時計回りで周回したことになります。



断面図 ↓(カシバード)

こちらでは左から右に歩いています。標高の一番落ち込んだ地点が広河原の登山口でそこから車両は通行止めになっている林道を歩いて神坂峠(みさかとうげ)まで戻っています。



朝まだき ↓

まだ暗いうちから歩き始めます。この場所で午前5時2分でした。
季節が進んで霜こそは降りていませんでしたが、随分寒く感じていました。



ブナの黄葉 ↓

すぐに笹の生えた稜線を歩くようになりました。稜線上にブナの木が一本だけ出て来ました。
直径20センチほどの可愛い木でしたが、この木には復路でも出会うことになります。



白樺 ↓

葉をほとんど落としてしまった白樺の木を見ます。木曽御嶽でもそうでしたが、この山でも強い風が吹いたようで、ブナや白樺は葉を落としてしまったようです。



一つのピーク ↓

パノラマコース遊歩道と恵那山富士見台登山コースとの分岐点になる一つのピークにつきました。
小生は恵那山富士見台登山コースの方を取ります。時刻は午前5時34分で、この地点での日の出時刻は5時47分ですからまだ少し早いのですが、東の空は明るくなってきています。



木曽御嶽 ↓

まだ薄暗い中、北の方角には、木曽御嶽が雲に浮かんでいました。



中央アルプス ↓

日の出より10分ほど前の中央アルプスです。



目指す方角 ↓

恵那山の山頂方面は雲に閉ざされて見えて来ません。



黎明の木曽御嶽 ↓

日の出時刻の木曽御嶽です。日輪は背中側にありますが、雲のために日の輪を拝むことはできませんでした。



黄葉 ↓

日の出の時間から4分経った行く手の黄葉です。



笹に露の道 ↓

歩き始めから道の両側に笹が茂る道でしたが、歩き始めてすぐに、ズボンはぐっしょり濡れてしまい、この時防水の無い靴を履いていましたので、靴下にまで水気が沁み込んできてしまいました。



山頂方面 ↓

この日の天気予報では曇りのち、午後から晴れでした。朝方の曇りやガスは覚悟していましたが、これが果たして、午後からは本当に晴れになるのか、少し心配しています。
山頂方面は相変わらずガス籠りしています。



見上げて ↓

あたりがガスっていますので、いきおい近場の紅葉に目が行きます。



樹間の黄葉 ↓

この山行中はこういう種類の黄葉に多く出くわしました。



アキノキリンソウ ↓

アキノキリンソウの花はもう済んでいて、ほとんどすべてがほどけていましたが、僅かに見つけたのがこの姿でした。



鳥越峠 ↓

ここには岐阜側から山に真っ直ぐ登ってくる道が合流します。 時刻は6時13分。
歩き始めてからもう70分以上経ってしまいました。速度は標準よりも遅く歩いているようです。



もみじ ↓

この色はカエデ科の紅葉のようです。



ツルリンドウ ↓

ツルリンドウに美しい色の実がついています。往きの道ではこの姿を多く見ました。

コメント (8)
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