ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

8/20日 孫と行った雨の茶臼山 その5(最終記事):萩太郎山 ボタンヅル フシグロセンノウ

2015-08-27 07:14:14 | 草花
今回の茶臼山山行は、全行程が雨模様の空の下でした。
山の花も端境期で、多くはなくて、山岳景観にも恵まれず、上出来とは、とても言えるものでは有りませんでした。
しかし、孫との貴重な時間を過ごせたという点では、間違いなく”お宝”でありました。
昼食のカップラーメン、お菓子少々と飲料水を持ち、これだけで10時間を一緒に過ごせたのですから、こちらのほうは、魂のふれあい面での「費用対効果」は相当ポイントが高かったようです。

萩太郎山 ↓

ガスが切れて、向かいの萩太郎山が少しだけ見えました。
山頂部分でシバザクラを植えてあり、その季節には賑わいますし、冬には人工雪のスキーゲレンデのある山です。



シシウド ↓

この草を見ると、高原情緒が出てきますね。



バイケイソウ ↓





バイケイソウの終末期の花の姿を見つけました。やや暗さのある林下でしたので、花の咲くのが遅かったのでしょうね。



自由の広場 ↓

来るときに、始めに通った自由の広場に、戻ってきました。
ここの木のベンチに座って小休止します。ほんの少量持ってきたお菓子を食べ収めします。




ボタンヅル ↓

車に戻り、茶臼山高原道路を走って帰途につきます。
来るときに道沿いで見てきた、ボタンヅルを今度は車を止めて見て行きます。



クサギ ↓

クサギも良い花が有りましたので、こだわって撮ります。



清流 ↓

井山川の清流を見ます。釣りの年配男性が歩いていましたので、聞きますと、この川ではイワナがごくたまに釣れるそうです。
ご存知のようにイワナは低水温に棲む魚で、愛知県には高い山がないので、水温も低くはならず、イワナは棲まないと聞いていますが、この川は例外のようです。



フシグロセンノウ ↓

車道沿いで、フシグロセンノウの咲いている場所があります。車から降りて花に近づきますと、花にはやや遅いようで、少々傷が付いていました。



ヤブミョウガ ↓

帰り道で、豊田市郊外の王滝渓谷に寄って行きます。
こんな天気でしたので、渓谷沿いの樹陰に沢山のブユがいて、私たち二人連れに襲い掛かってきます。
ヤブミョウガを見つけて写真を撮る間も襲ってくるので、気が散りました。


※本日は、自分自身の”山の体力測定”と”膝の傷み具合を見極める”ために、山を試し歩きしてきます。
そのために頂いたコメントにレスをお返しするのが相当遅くなりますが、悪しからずお願いいたします。
コメント (4)
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