ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

クマムシ プラナリア・・・・・・・想像を絶する不思議すぎる生態

2015-08-22 07:15:31 | 草花
「クマムシ」といっても、あの美声の、「♪あったかいんだからぁ~・・・・♪」とは違い、緩歩動物(かんぽどうぶつ)のほうです。

一昨日に孫を連れて、自宅から80km離れた、山に行きました。
片道だけでも2時間ほど車の道中になりますので、孫には予め、自分の好きなDVDを持ってくるように言っておきました。

そのDVDの内容が、不思議な動物の生態を集めたものだったのです。
(以下はwikiより引用しました)
クマムシは4対8脚のずんぐりとした脚で、ゆっくり歩く姿から緩歩動物、また形がクマに似ていることからクマムシ(英名はwater bears)と呼ばれているとされています。
この動物は以下にあるように、とてつもなく苛酷な環境の中でも生命を維持できる動物なのです。
  乾燥 : 通常は体重の85%をしめる水分を3%以下まで減らし、極度の乾燥状態にも耐える。
  温度 : 151℃の高温から、ほぼ絶対零度(0.0075ケルビン)の極低温まで耐える。
  圧力 : 真空から75,000気圧の高圧まで耐える。
  放射線 : 高線量の紫外線、X線、ガンマ線等の放射線に耐える。

地球上にこんな生き物がいるなんて驚きです。


もうひとつプラナリアですね。
プラナリア(英: Planaria)は、扁形動物門ウズムシ綱ウズムシ目ウズムシ亜目に属する動物の総称です。
プラナリアの再生能力は著しく、ナミウズムシの場合、前後に3つに切れば、頭部からは腹部以降が、尾部側からは頭部が、中央の断片からは前の切り口から頭部、後ろの切り口から尾部が再生される。

頭に切れ込みを入れ3等分にすれば、3つの頭を持つプラナリアに再生する。
ある学者がメスを使い100を超える断片になるまで滅多切りにしたが、その全ての断片が再生し100を超えるプラナリアが再生したという逸話がある。 (wikiの引用終了)

こんなことを勉強させられながらの道中でした。
(近所めぐりの最後の部分です)
キノコ ↓

シイの木についていました。いかにも弾力が有りそうでしたので、引きちぎってみると、意外ともろくて、形が崩れてしまいました。



アメリカミズキンバイ ↓

田圃の縁でこういうものが咲いていると、あまり手入れがこまめにはされていないことが分かってしまいますが、酷暑の下での農作業は大変なことでしょうね。



ミズオオバコ ↓



前日の雨が影響して水路には豊富な量の水が流れていました。
そのために花はみな水没していて、写真を撮るには不向きでした。
流れが緩くて底の浅い場所で、必死になって探すと、何とか花を見つけることが出来ました。



サルスベリの白花 ↓

公園で見た白花のサルスベリを、今年初めて被写体にしました。



トベラの実 ↓

これも公園のものです。実を大きくしていますね。
晩秋に弾けた姿を見るのが楽しみです。
コメント (2)
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