ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

8/20日 孫と行った雨の茶臼山 その1:途中で寄り道 大栗山のオオキツネノカミソリを目指す。

2015-08-23 07:13:38 | 草花
学校の夏休みも終盤になってきた、この20日に、小学生の孫を連れて、茶臼山に行きました。
この茶臼山は、愛知県内で最高の標高を持つ山であり、涼しい場所ですので、そんなことも体験させたくて、夏休みの思い出になれば・・・と思って孫との二人旅を思いつきました。

茶臼山の地図 ↓


登山口まで片道80kmの道のりですから、子供にとっては長旅になりますね。
飽きさせないように気を配り、途中休憩を挟んだりしながら、近づいて行きます。
豊田市稲武町の分かれ道を右折して、それから1kmほど走り、左折、井山川に沿って山間の道を面の木峠目指して高度を上げて行きます。

途中にオオキツネノカミソリの案内看板があります。それによると今が花の時季のようでしたので、以前から気になっていたことでしたので、この際、寄り道していくことにしました。
大栗山の中腹でケヤキの植栽の斜面に、これもかつて栽培したものだそうですが 、オオキツネノカミソリが群生しているということです。

大栗山登山口 ↓

孫も小生も傘を差してそこまで歩くことにしました。



クサアジサイ ↓

道の脇にクサアジサイが有りました。今は花の端境期で、出合う花は殆ど無いという感じです。



林間の道 ↓

こういう空間を歩きますので、強い風も吹かずに、雨の心配だけすれば事は足ります。



ダイコンソウ ↓

拙庭のものと比べると、山のものは姿が良いですね。



コバノガマズミ ↓

花が少ないので、赤い実が目に入ってきました。実を取って食べても未だ若くて、味が有りません。



モミジガサ ↓

あたりの草に混じって、モミジガサが花を上げていました。



マタタビ ↓

マタタビの白い葉を見たので近づき、枝を良く探すと、実が付いていました。これは虫こぶのほうですね。



木イチゴ ↓

道端の木イチゴを見つけ食べてみましたが、甘さも酸味も曖昧な、おいしくないものでした。



アケボノソウ ↓

孫がこの姿を見つけ、「緑色の花があるよ・・・」と教えてくれました。これは未だ花芽のようですね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする