ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

サマー・エフェメラル 夏のはかない命: 一夜花(カラスウリ・ユウスゲ)と一日花(ヒオウギ) 

2015-08-01 14:05:44 | 草花
八月の第一日は酷暑となっています。室内でさえも34℃を打ち出していますので、外は灼け付く暑さとなっています。

一昨日・昨日とプチ遠出をしていて、ネット交流が止まりましたことをお侘びいたします。

昨日は、帰宅時間が本日にまでずれ込み、今日の午前中は11時過ぎまで爆睡していました。
山行のレポートは、明日以降に始めることにします。

今日の記事は、花の命の儚いものばかり、3つをレポートします。

カラスウリ六態 ↓

7月28日のことですが、ネットのお友達の”多摩NTの住人様”が
ご自身の記事多摩ニュータウン植物記Part4でカラスウリの開花実験をしていました。

これには小生も共鳴してしまいましたね。早速昼間のうちにその夕方に咲く蕾を収集してきました。
午後7時頃から花に動きが出てきましたが、それぞれが気難しいようです。
6輪を一旦外に出して記念撮影しました。一夜花ですので、開ききれなかった花には気の毒をしました。


一等賞 ↓

これは一番開いた花です。



二等賞 ↓

一番のものに比べると開き方に屈託を感じます。



三等賞 ↓

レース状の縁取りを展開できていません。



番外 ↓

カッターナイフの切れ味が悪かったか、切った部位が良くなかったのか、あたら花の命を咲かせること無しに一夜を過ごしてしまいました。



ユウスゲ ↓

この晩のカラスウリの不調を元気付けるようにして、我が家の今夏最高の花数をそろえていました。
もう花の最盛期を越えていたと思っていましたが、ドッコイ、こんな姿で、カラスウリを元気付けていたのでした。これも一夜花です。



ヒオウギ ↓

ヒオウギが鮮やかな色を見せてくれ始めました。
我が家には、どこかから真っ黒い種(ぬばたま)を貰ってきて、庭にばら撒いておいたところ、あちこちで発芽して、最近は間引いています。



ヒオウギ ↓

これも一日花で、花が終わると、花びらをねじって、しぼんでしまいます。
コメント (7)
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