ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

8/27日 伊吹山笹又コース その2:マネキグサ、ソバナ、シデシャジン、キリンソウ、”コゴメグサ”

2015-08-30 07:18:36 | 草花
今回の山行は、自分自身の、”山の体力測定”と”膝と腰の傷み具合を見極める”ために出かけてきたものです。
そのために荷物は極力少なくして、臨みました。

歩き始めは意識してスピードアップしていましたが、やがてそれが出来なくなって、平常のペースにダウンしました。
朝日が顔を出して、気温が上がり始めましたが、樹林下歩きでは、日光直射を受けない分だけ、助かっています。
天気が良いので、ブユやヒルに吸われる心配もないし、笹薮歩きがないのでダニの心配もありません。
気をつけるのは熱中症の心配だけです。

フッキソウ ↓


石灰岩 ↓

石灰岩の露岩が出てきて、昨晩の雨の後ですので、こんなところの地面は大変滑りやすくなっています。
事実、下り道で一度だけ、滑って尻餅をつきました。



樹林下の道 ↓

日陰の道を、汗を書いては居ますが、比較的涼しく歩いています。



フタリシズカ ↓


マネキグサ ↓

シソ科の花で、日本の固有種だそうです。花は小さくて1センチ半くらいでしょうか。
この花を招き猫の手のように見ることが出来ますか。それが名前の由来のようですが。



ミヤマイラクサか? ↓

もう少ししっかり見ておけば良かったと反省している草でした。



ソバナ ↓

光の量の乏しい中で咲いていました。



キヌタソウ ↓

上と同じような場所で見ましたが、明るい場所でも出てきました。



樹林を抜けた ↓

やっと樹林を抜け出しました、以後は木のない道を歩くことになります。



ダイコンソウ ↓

石灰岩の間で咲いていました。我が家のものよりも余程野趣が有ります。



シデシャジン ↓

久しぶりに見るシデシャジン。 個性的な姿ですね。



ウド ↓




笙ヶ岳と大垣方面 ↓

目を遠くに向けると、大垣方面の平野が見えていて、右側に笙ヶ岳が聳えています。




クルマバナ ↓


アキチョウジ ↓

秋の花が咲いてきています。



ガマズミか? ↓

これを見たときにはガマズミだと思い込んで写真に撮りましたが、ゴマギの可能性も有りましたね。



ドライブウェイが目の高さ ↓

汗を掻いたお陰で、高度差の500mあまりをクリアし、見上げていたドライブウェイが、今や目の高さになっています。



キリンソウ ↓


”コゴメグサ” ↓

この山には「イブキコゴメグサ」と言うこの地の特産種が有りますので、それかもしれません。



コウゾリナ ↓


ススキ ↓

この穂がほどけると秋葉深まったと言う感じが強くなります。
コメント (8)
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