ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

7/31日 日和田から木曽御嶽継子岳 その5:高山帯の草花たち。アオノツガザクラ ヨツバシオガマなど 

2015-08-08 07:19:00 | 草花
今回の記事では、森林限界に来て、標高2530m付近で、初めてアオノツガザクラを見てから、高山植物帯の草花を楽しみながら、山頂直下の稜線上を、辿るあたりまでをレポートします。

アオノツガザクラ ↓

高山植物らしいものが出てきました。背丈は10センチに満たないのですが、これでも樹木です。

ロープで登る ↓

行く手に岩の、ちょっとした段差が有り、そこはロープに頼って登ります。

ヨツバシオガマ ↓

「○○シオガマ」というシオガマの仲間のうちでは一番颯爽としていると見ます。

モミジカラマツ ↓

ここでも潅木があれば、そのの根元にまだ出てきます。

チャオ・スキー場 ↓

帰路はあそこまで下りて行くことにします。

オオバユキザサ ↓

花は終わって、実になっています。

ミヤマコウゾリナ ↓

茎の毛は剛毛で、剃刀の手触りと聞いています。カミソリナ→コウゾリナと転化したようです。

オヤマリンドウ ↓

ここでは、まだ蕾が小さかったのですが、スキー場まで下ったときに、立派な姿になっていました。

見晴らし岩 ↓

道端に大岩が有り、そこに立つと良い見晴らしが得られそうですが、今回は視界不良ですので割愛。

オトギリソウ属 ↓

葉をちぎって油点を探しますが、老眼のために不明瞭です。

ヨツバシオガマ ↓

ここにも群落の良い姿がありました。

コケモモ(実) ↓

コケモモとの初対面は、実から始まりました。

ハイマツの稜線 ↓

見上げると、ハイマツの稜線は、まだずっと上まで続いています。

あと僅かで稜線 ↓

山道を根気良く登り、やがて、それが詰り、稜線上に踊り出すところまでやって来ました。

稜線に出た ↓

稜線上に踊りだしました。ここに立っている二本の杭は、帰路の目印にします。

継子岳山頂を見上げる ↓

継子岳の山頂までは、もう少しの辛抱です。

イワツメクサ ↓

稜線上は岩礫地で、そこにはおきまりの、イワツメクサが咲いています。

振り返る ↓

いま乗り出して、歩いた来た、岩稜を振り返ります。

コケモモ ↓

ガンコウランの葉に混じり、コケモモが出てきます。今度は花が咲いています。

ハイマツと山頂 ↓

ハイマツのすぐ先に、継子岳の山頂が近づいています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする