日本のテコンドーの世界の内紛をニュースで聞けば、然もありなんと思う。
あまりに馬鹿々々しくてお話にならない。
昨年のボクシング協会、女子レスリング、或いは、相撲協会、更には、大学アメフト部のゴタゴタ等、出るは出るは。
その世界を運営する側も選手側も、あまりにお粗末で、所詮、スポーツの世界なんて、一部を除き、こんなものなんでしょうね。
首から下だけではなく、身体の一部である脳を、もっと使えよ、と言いたい。 協会の利権は美味しいので、味を占めた輩は、簡単に手放さないのは、いずこも一緒か。 税金投入で活動を支援されているスポーツ団体は、ましてをやだ。
それに引き替え、昨晩のラグビーWC日本大会2019の日本初戦・対ロシア戦は興奮した。 スタジアムに良く集客したと拍手を送った。
乗り出し、チグハグなシーンはあったものの、ランキング10位と20位の差が、30対10の結果に表れたのか。
試合の多くの時間帯で優勢に進めていた上、結果オーライだったので、大変気持ちよくTV観戦させて貰った。
日本チーム構成メンバーの多様性は、微笑ましくもあり、人類社会・世界の縮図だろう。
人間の本能に根差した殴り合うテコンドーやボクシングに比べ、遥かに紳士的なラグビーは素晴らしい。
単一民族とか宗教、文化に拘る組織とは違う世界観を示している。
ガンバレ、日本ラグビー!