渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

ラグビーの多様性とテコンドーの利権

2019年09月21日 | 日記

 

日本のテコンドーの世界の内紛をニュースで聞けば、然もありなんと思う。

あまりに馬鹿々々しくてお話にならない。

昨年のボクシング協会、女子レスリング、或いは、相撲協会、更には、大学アメフト部のゴタゴタ等、出るは出るは。

その世界を運営する側も選手側も、あまりにお粗末で、所詮、スポーツの世界なんて、一部を除き、こんなものなんでしょうね。

首から下だけではなく、身体の一部である脳を、もっと使えよ、と言いたい。  協会の利権は美味しいので、味を占めた輩は、簡単に手放さないのは、いずこも一緒か。    税金投入で活動を支援されているスポーツ団体は、ましてをやだ。

それに引き替え、昨晩のラグビーWC日本大会2019の日本初戦・対ロシア戦は興奮した。  スタジアムに良く集客したと拍手を送った。

乗り出し、チグハグなシーンはあったものの、ランキング10位と20位の差が、30対10の結果に表れたのか。

試合の多くの時間帯で優勢に進めていた上、結果オーライだったので、大変気持ちよくTV観戦させて貰った。

日本チーム構成メンバーの多様性は、微笑ましくもあり、人類社会・世界の縮図だろう。

人間の本能に根差した殴り合うテコンドーやボクシングに比べ、遥かに紳士的なラグビーは素晴らしい。

単一民族とか宗教、文化に拘る組織とは違う世界観を示している。

ガンバレ、日本ラグビー!

 

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一喜一憂せず、毅然として

2019年09月19日 | 日記

韓国との関係がギクシャクして収まる気配がない。  やれ、観光客が激減とか、部分部分の話題しか目につかない。   確かに経済活動面での影響が深刻化する皆さんには、何とも申し上げようがありません。

マスコミ報道を鵜呑みにしない様にしているが、さりとて、どこに良識や真実があるのか。

長い歴史の中で、こんな事もあるのだろうが、韓国が、どこを目指し、国民をどの様に導こうとしているのか判然としない。

南北同一民族が異なる政治体制のもとで分断されているので、将来、ドイツが統合出来た様に、単一国家を形成したいという願いは、誰しも応援したいと思う。  しかし、現政権下では、余程の何かがない限り難しいだろう。   いずれ、その時期が来るだろうが、現政権の様な、駄々をこねる様なお子様政治が罷り通る様では難しいだろう、という風に見える。

日本には戦後、一部政治家を除き、本格的外交らしい外交がなかったのじゃないか。   現安倍政権も、決して外交成果を上げている訳ではない。

韓国文政権なのか、韓国民自身なのか判らないのだが、そんな外交上手とは言えない安倍政権を批判しているのか、日本人、日本国民を非難し、忌避しているのか。    マハティール首相の「立ち上がれ日本人」を読むと、日本人以上に屈折しているとしか思えない。

韓国元ソウル大学教授のベストセラー「反日種族主義」を図書館に頼んだが、翻訳本が出るのは、やゝ暫く後とのことで、待ちたい。  事実と真実とを語っていると期待したい。

いずれにせよ、一喜一憂せず、振り回されることもなく、きちんと国際世論を味方につけるべく、今迄に経験のない様な強力な情報・主義主張の発信を行なわねばならない。   優秀な官僚の声を聞かないが、どこにいるのか。   ちょっと不得手な面はあろうが、魑魅魍魎の住む世界政治の中では、毅然とした逞しさも磨いて行かねば生き残れない。

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懐かしの放送劇主題歌メドレー等々

2019年09月19日 | 日記

引続き、あゝでもないこうでもないと口探り?

トップ曲は、矢張り、「赤胴鈴之助」ハープGmm(メロディーメーカー)で、6か所5番穴半音ベンドでクリア。

2曲目は、「笛吹童子」ハープGmm、詞も面白いし、福田蘭堂の曲も妖しげで面白い。  6番穴・7番穴でベンドあり。

3曲目は、「月光仮面は誰でしょう」にして、同じくハープGmm。原曲はロ短調(Bm)の様で、矢張り何か所かベンドでクリア。

最後4曲目は、「快傑ハリマオ」で明るく元気に、ハープAmで〆る。

ハープの持ち替えを出来るだけ避けたいと思うも、手持ちハープでの対応とせば、こんなところか。

曲が楽しいので、どうしても1番1コーラスだけでもフルに吹きたくなる。

更に、どの様に曲と曲とを繋いで行くのか、試行錯誤。

合間に、Caccini作「Ave Maria」の似て非なるいくつかのフレーズを繰り返し繰り返し吹き、馴染む様に。  滑らかに、そして、音の向こう側にあるイメージを想像力を掻き立てゝテン・ホールズの音色に乗せる。  4拍子の平易なメロディーが故に、なかなか難しい演奏になる。   ハープCct(カントリーチューニング)でトライしているが、Blow Upを上手くこなせそうにないので、無難に1st positionで吹く方がいいか、迷う。  

 

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柿の実

2019年09月18日 | 日記

たった一つだけ、柿の実が薄黄色く色付いてきた。

今年は、どういう加減か、一つも実がなっていないと諦めていた。

今朝、掃き掃除がてら、為念、柿の木を見上げてみたら、わずか一つだけ、色付きてきた富有柿の実を見つけた。

大切な一つで、熟れる迄、野鳥に先を越されない様に見守って行くことになる。

ジャンボ梨6個、レモン10個余、温州ミカン3・40個余は、台風の被害もなく、順調だ。

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伊豆へのツーリング・順延?

2019年09月16日 | 日記

秋雨前線の影響で、はっきりしない天気が続く。

9月に入るや否や台風15号の影響。   何だかんだしている間に、猛暑の夏が去ってしまい、秋到来。   不安定な気象状況と脅されて、3日、1週間と延び延びになってきてしまった。

雨模様の中を走るつもりは、さらさらなし。

どうも、10日間予報等を見ている限り、次の3連休まで、愚図ついた天気が続きそうだ。

今月末になると、まずまずの天気になりそうだが、一方で、他の予定も立て込んで来たりして、ツーリング、という訳にも行かず。

従って、10月に入って、最低気温もグッと下がってくるだろうが、天候が安定する時まで延期せざるを得ないか。  バイクの場合、風を切って走る暑い時期が最高だと思っている。    2泊3日を、出来るだけ早目に、うまい具合に突っ込みたいが。

さっさとやらないと、躓くことは間々ある話。

残念だが、今年の夏は、本当に短かった。

福島へのツーリング決行とは言え、人生何十年の中で、何か、ひと夏を損した気がする。

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敬老会への出前演奏

2019年09月16日 | 日記

 

不安定な空模様の「敬老の日」、たまたま近くの福祉施設からの依頼で、午後からの「敬老会」イベントに行ってきた。

ご入居者にご家族を加え、30名程の方々が参加されていた。

14:00から15:00までの1時間で、あと、お茶会。

冒頭、ご挨拶も兼ねて「Sally Gardens」、先方の要望を確認、童謡・唱歌だけの易しい8曲を皆さんで歌って頂き、「夢路より」を聴いて頂いた。

ハープCで吹く「浜辺の歌」(曲キーF)と「ちいさい秋みつけた」(曲キーG)は、簡単そうだが、音をしっかり捉えるとなると、比較的手強い曲だと、再認識。

東京、横浜からのご家族もおられ、職員でもない私、お茶をご馳走になりながら、暫し、介護談義となった。

 

 

 

 

 

 

 

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懐かしの放送劇メドレー

2019年09月15日 | 日記

知識なし、経験なしで手探りだ。

頭で考えただけなので、訳の分からないことを捏ねくり回し、行けるかどうか、ハープを手、否、口にして実践してみたい。

まず、1曲目、「赤胴鈴之助」♪=70、AかGの3オクターブ目から入って、ベンド回避、セリフ「エーィ、ヤーッ、ターッ! ウㇺ・・・ 猪口才な小僧め!  名を!名を名乗れ!  赤胴!鈴之助だ!」で開始。 気持ち良いので1番の最後まで行く。

2曲目、「笛吹童子」原曲キーBmで、Gctで行けるか? やゝテンポアップ90、歌詞・メロディー共に楽しいので、同様に、1番、最後まで進む。

3曲目、「快傑ハリマオ」、更にテンポアップ115、ハープAm+Cで、矢張り、気分良くして歌詞1番の最後まで行ってしまおぉ。  三橋美智也のあの甲高い声が忘れられない。

最後4曲目、「月光仮面は誰でしょう」原曲キーBm、テンポ130、同様ハープGctで行けるか?結局、調子よく1番の最後まで突き進む。  Ending、余韻を残す感じで終了。

短調の曲を長調ハープで吹くことも、テン・ホールズ・ハーモニカの醍醐味の一つだろうと思い込んでいる。  音楽になるか否かの問題はあろうが。   西欧のブルースハープとは違う、日本のテン・ホールズ・ハーモニカの世界があるのではないだろうか。   どんな曲でこなせるのか、実験、試してもいる次第。

今回は、間に合わないが、いつか日の目を見させたい。

 

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新規ボランティア出前演奏・直前詰込み練習

2019年09月15日 | 日記

一夜漬けは、昔取った杵柄。

既に、歌詞を準備して施設にお渡ししてある曲とソロ演奏曲の総ざらい。  

敬老会イベントであることを念頭に置き、トーク内容にも配慮したい。   曲に纏わる逸話も、ざっと整理。

ハープ・キーの選択と試し吹きで、半日費やした。   音色の深さ、ベンド、フェイク、ビブラート、タングブロック等、テン・ホールズならではの良さ、味わいを出す様トライしたい。   但し、ハーモニカを持ち替えるとか、オーバーブロウ/ドロウアップ等、まだまだやり慣れない難しいことは避ける。   多くの方々がご存知の懐かしい曲を、ゆっくりと歌詞を噛み締めながら味わい歌うことを中心に考えたい。   ハーモニカで、気持ち良く、上手くサポート出来たらいい。

話のネタに、複音ハーモニカとクロマティック・ハーモニカも持参のつもり。

天気が悪そうなので、ハーモニカのみ持参するか。

マイク・アンプを使って、エコーなんかを効かせれば、Betterなことは判っているが、皆さんのテーブルを廻りながら生音でやろうか。

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高野連にみる、その思考回路

2019年09月14日 | 日記

ある雑誌に依れば「どこまで行っても度し難い組織」と表現しているが、全くの同感である。

韓国で開催されたU18野球大会での「日の丸」「Japan」問題が燻ぶり続けている。   忖度なのか、過剰反応なのか、時代錯誤なのか、はたまた、教育者としては信じ難い考え方や行動の高野連。

去る8月22日に、以下の様なBlog を準備していたが、タイミングを逸し下書き状態だった。

・・・・・高野連。A新聞、M新聞もさることながら、高野連は、どうしようもない組織だ。100年間続く、高野連、A新聞社主催の真夏の甲子園決勝戦を目指す全国高校野球も終わった。 間もなく、秋到来。

日本人の精神構造が、この大会に凝縮されている。

長いこと言われ続けて来てはいるが、主催者側、或いは、現場監督に、この精神構造への信奉者が多いことや、逆に、科学的・論理的手法や考え方を取り入れたり、時代の変化を先取りする様な進取の精神に富む方々が少ない様で、なかなか改革、改善とか前進が出来ていない。

今以って科学性や論理性に根付いた考え方に傾かない高野連、或いは、支持する日本人の精神性は、気味が悪いし、恐ろしくもある・・・・・ と。

川崎・高野連役員に、偶にお話を伺う機会があるが、いつもすっきりしない。

 

 

 

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成田、否 羽田ーニューヨーク便

2019年09月14日 | 日記

直行便としては、遠い都市の一つか。

距離にして約11,000㎞、飛行時間約13時間、平均巡航時速約800㎞、時差夏時間で13時間、日本先行。

乗客定員約300名、1st 10名弱、Business約45名、残りEconomy客。

往復3泊4日の乗務。

狭い空間での長時間、足元不安定な中での立ち仕事、更に、長い時間に亘る会社業務への拘束と断続業務、時差ボケ対策等は、結構な激務。

この限られた時空は、凝縮された今の日本社会を垣間見ることになるようだ。

ニューヨーク便は、多くのビジネス客で、ほぼ、満席状態らしい。  

1st classの乗客は、「金持ち喧嘩せず」タイプで、人品骨柄悪くない風だが、Business classの乗客は、相対的に概して気難しい乗客が多い様で、お世話も大変で、難しいらしい。    昨今のご時世柄、クレイム対応の前捌きも、なかなか大変だ。

気遣いの多い顧客対応の第一線業務と保安要員としての乗務員業務は、時空を超えて、機械やAIに任せられない酷なアナログ業務だ。

成田ではなく、羽田発と横槍が入った。

 

 

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