渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

高野連にみる、その思考回路

2019年09月14日 | 日記

ある雑誌に依れば「どこまで行っても度し難い組織」と表現しているが、全くの同感である。

韓国で開催されたU18野球大会での「日の丸」「Japan」問題が燻ぶり続けている。   忖度なのか、過剰反応なのか、時代錯誤なのか、はたまた、教育者としては信じ難い考え方や行動の高野連。

去る8月22日に、以下の様なBlog を準備していたが、タイミングを逸し下書き状態だった。

・・・・・高野連。A新聞、M新聞もさることながら、高野連は、どうしようもない組織だ。100年間続く、高野連、A新聞社主催の真夏の甲子園決勝戦を目指す全国高校野球も終わった。 間もなく、秋到来。

日本人の精神構造が、この大会に凝縮されている。

長いこと言われ続けて来てはいるが、主催者側、或いは、現場監督に、この精神構造への信奉者が多いことや、逆に、科学的・論理的手法や考え方を取り入れたり、時代の変化を先取りする様な進取の精神に富む方々が少ない様で、なかなか改革、改善とか前進が出来ていない。

今以って科学性や論理性に根付いた考え方に傾かない高野連、或いは、支持する日本人の精神性は、気味が悪いし、恐ろしくもある・・・・・ と。

川崎・高野連役員に、偶にお話を伺う機会があるが、いつもすっきりしない。

 

 

 

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成田、否 羽田ーニューヨーク便

2019年09月14日 | 日記

直行便としては、遠い都市の一つか。

距離にして約11,000㎞、飛行時間約13時間、平均巡航時速約800㎞、時差夏時間で13時間、日本先行。

乗客定員約300名、1st 10名弱、Business約45名、残りEconomy客。

往復3泊4日の乗務。

狭い空間での長時間、足元不安定な中での立ち仕事、更に、長い時間に亘る会社業務への拘束と断続業務、時差ボケ対策等は、結構な激務。

この限られた時空は、凝縮された今の日本社会を垣間見ることになるようだ。

ニューヨーク便は、多くのビジネス客で、ほぼ、満席状態らしい。  

1st classの乗客は、「金持ち喧嘩せず」タイプで、人品骨柄悪くない風だが、Business classの乗客は、相対的に概して気難しい乗客が多い様で、お世話も大変で、難しいらしい。    昨今のご時世柄、クレイム対応の前捌きも、なかなか大変だ。

気遣いの多い顧客対応の第一線業務と保安要員としての乗務員業務は、時空を超えて、機械やAIに任せられない酷なアナログ業務だ。

成田ではなく、羽田発と横槍が入った。

 

 

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