早や9月で、今年も先が見えてきた感じで嫌だ。
Blues Harp か Ten Holds harmonica か、或いは、Diatonic Harmonica か?
複音、クロマティック、それから、ブルースハープの特色の違い。
日本に於けるブルースハープの歴史、これからの在り方、演奏者夫々の音の作り方の難しさ。 同じハーモニカの中でも、音作りの難しさは、その人そのものゝ人柄の表出の如きもので、納得出来た。 ここのところ、音色が変化し、格段に良くなってきた点お褒めのお言葉を頂き、大変、気を良くしている。 本人も身体の一部の如くイメージしながら、最も注意を払いつゝ稽古に励む点だ。 F沢先生招聘の狙いだったこともあり、その先生からのお褒めゆえ、殊更、嬉しいですね。 もっともっと頑張ろう。
ポジション奏法のこと、長調と短調のこと等、なかなか聞けない、或いは、教則本に載っていない話題でのSummer School風座学。 日本の唱歌・童謡に短調の曲が多いが、それらを長調ハープで対応する場合のポイントについては、まだ釈然とせず。 毎日、ハープを咥えないと気持ちが落ち着かない位、しゃぶるので、座学もOK。
我が教室の成果発表会についても、骨子はご理解頂けており、共通認識になっているので、各自が勝負曲を固めることが急がれる。 ここのところ、あまり露出する機会がないが、始めたての頃の怖さ知らずとは、やゝ違ってきているので、少しずつ外に出よう。
「真夏の昼?の夢」にならぬよう、ネジを巻き直して進みたい。