渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

世界最高峰のラグビー、ニュージーランド vs. 南アフリカ

2019年09月21日 | 日記

凄い試合だった。

間違いなく、世界最高峰のラグビーの試合と言えるのだろう。   スピードのあるパス・ラン、難しいテクニック、試合運び・展開、ミスの少なさ、判断力の速さ・的確さ、バランスの凄さ、体幹の強さとしなやかさ等々、これぞ世界のラグビーなんだろう。    

俄かラグビー・ファンでも、横浜会場の63,000の観客同様、ワクワク感に酔う。

いやぁ、息の抜けない、緊張感の続く、実に素晴らしい試合だった。

昨年のロシアでのサッカーW杯の高揚感の再来だ。

11月2日の決勝戦まで、一ヶ月半、ラグビー漬けになること間違いなし。

 

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ラグビーの多様性とテコンドーの利権

2019年09月21日 | 日記

 

日本のテコンドーの世界の内紛をニュースで聞けば、然もありなんと思う。

あまりに馬鹿々々しくてお話にならない。

昨年のボクシング協会、女子レスリング、或いは、相撲協会、更には、大学アメフト部のゴタゴタ等、出るは出るは。

その世界を運営する側も選手側も、あまりにお粗末で、所詮、スポーツの世界なんて、一部を除き、こんなものなんでしょうね。

首から下だけではなく、身体の一部である脳を、もっと使えよ、と言いたい。  協会の利権は美味しいので、味を占めた輩は、簡単に手放さないのは、いずこも一緒か。    税金投入で活動を支援されているスポーツ団体は、ましてをやだ。

それに引き替え、昨晩のラグビーWC日本大会2019の日本初戦・対ロシア戦は興奮した。  スタジアムに良く集客したと拍手を送った。

乗り出し、チグハグなシーンはあったものの、ランキング10位と20位の差が、30対10の結果に表れたのか。

試合の多くの時間帯で優勢に進めていた上、結果オーライだったので、大変気持ちよくTV観戦させて貰った。

日本チーム構成メンバーの多様性は、微笑ましくもあり、人類社会・世界の縮図だろう。

人間の本能に根差した殴り合うテコンドーやボクシングに比べ、遥かに紳士的なラグビーは素晴らしい。

単一民族とか宗教、文化に拘る組織とは違う世界観を示している。

ガンバレ、日本ラグビー!

 

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