お誘いを受けたこともあり、聴いてきました。 1,100席の会場が、週日だったこともあり?高齢者が多く400席程が埋まっている状態だった。 政府肝煎りの「プレミアム・フライデー」なんて、どこへやらで、もうひと工夫があると、更に、素晴らしいコンサートになりそうな気がした。
二部構成で、12:30開演、途中1回20分程の休憩を挟み、16:05終演予定。
一部は複音とクロマティックで構成され、もう一つ興味をそゝられず、会場内に入って聴くこともせず、ロビーのモニターで視聴。 結局、ススキ楽器のT森さんとハーモニカ談義に終始。 クロマティックは、数日前に存分に楽しませて頂いたこと、複音は、あまり脳裏にはないことがありますね。
休憩時間には、高円寺・Sさん主宰の「誰でも・・・」の絶妙のパートナー・T下さんと、初対面の様なもので専ら四方山話。
第二部は、テン・ホールズ、深沢先生の演奏で始まり、先生の教室のM澤さんとM上さんの各ソロ演奏。 その後の演奏は、複音等の為、退席。 3曲、大変素晴らしいソロ演奏でしたので、所用もこれありで、最終演奏を待たずに余韻に浸りながら、早々と帰路に就いた。
初対面のM澤さん「イパネマの娘」、軽快なリズムと芯のある音色には、惚れ惚れで、お話が出来て、大変良かったのですが、憧れのM上さんには、結局逢えず仕舞いで、また、別の機会に。
テン・ホールズ・ハーモニカの特徴から来るのでしょうかね、矢張り、皆で一緒に吹く、といったイメージが薄い為、何か違うのですね。 どうしてか、今回は、あまりに如実に感じてしまった。 ハーモニカを手にして、初めての感慨だった。