渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

更に、懐かしの主題歌メドレー

2019年09月22日 | 日記

3日前の弊Blogの続きだが、4曲目「快傑ハリマオ」もGmmで対応可能な様だ。

結局、ベンドを自在にこなせるのであれば、Gct一本で全曲対応が可能ということになる様だが、ハープGの3番ベンドは、なかなか出し難いので、Gmmで5/6/7番穴ベンド対応の方が吹き易い。

Gに比べ、ハープCの3番穴ベンドの方が、まだ、出し易いので、Cctで吹くことも出来る、という事にもなるのだろうが、曲毎の音程の高低との絡みで、矢張り、Gmmの第1オクターブから第3オクターブ迄をフルに使って演奏する方が良さそうだ。

完璧に理解出来た訳ではないが、短調と長調との関係を勉強する良い材料、機会だった様な気がする。

更に、吹き込んでみたい。

 

 

 

 

 

 

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「波浮の港」

2019年09月22日 | 日記

毎月定例の施設出前演奏会を控え、予め準備中の楽曲の一つに「波浮の港」がある。

原曲キーはニ短調Dmらしい。

日本の童謡・唱歌、或いは、昔の演歌や歌謡曲には、短調の曲が多い。   一方、アメリカ南部の綿花地帯の黒人奴隷の中で生まれ、謂わば、アメリカ版民謡と言うか、歌謡曲と言うのか、そんな中で育ったブルース・ハープ(テン・ホールズ・ハーモニカ)は、長調の楽器だった。   その楽器で、ブルー・ノートと言われる、ある意味で短調に通じる様な音色をひねり出していた様に思える。

ブルースは、日本の童謡・唱歌に通じる。

ならば、童謡・唱歌を長調テン・ホールズ・ハーモニカで吹くことも、あながち可笑しな話ではないことになろう。  結果、ハーモニカ収納バッグの中は、短調Amハープ以外、すべて長調のハーモニカだ。    メーカーに踊らされることもなく、短調ハーモニカは、余程でなければ買わないことにして来たが、間違えてはいないと思っている。

そんなことを考えると、この短調「波浮の港」を長調のハーモニカで吹くことを考えてしまう。   その結果、比較的判り易い完全4度や完全5度を上下、移調させて、C調やBb調で試し吹きを試みる。   必ずと言っていい程、ベンドが出て来る筈?に見える。

低音ハープは、リードが長くなる分、私には難しくなるが、手持ちハープで言えば、D調を中心に、C調、Bb調のベンドには進歩の跡がみえ、そこそここなせるレベルに届いて来たと思っているので、益してや、1st position の短調の曲キー・ハープには拘らない。

「波浮の港」をCとCct、更に、BbとBbmmで試して、いずれもベンドはあるが、曲想や私にとって吹き易い方で決めたい。

無論、唯一の手持ち短調・Amで気分良く吹いてもOKだが。

理解不足や思い込み、誤解もあろうが、己で納得出来る様グダグダ考える。 

もっともっと勉強しないといけないが、私にはこんなものだ。  それ程的外れではない筈だが。

 

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