新聞とは違うので、メンバーの日常生活、世界一過酷と言われる猛練習、激戦の模様を、もっともっと映像で訴えるべきだろう。
いくらナレーションが良くても、折角のTVの持ち味を生かし切れない。 特に、格闘技でもある動きの激しく、早いスポーツなので、今更、言う迄もない。
益して、特別なことでもない話題・テーマを延々と言葉で説明することもなかろう。 映像を多用したらいい。
それにしても、新コーチを招聘してからの日本代表キャプテンはじめメンバーのいくつかの面での変化に焦点を当てゝいたが、今頃、何を言っているのだろうと小首を傾げた。 「One Team」「メンバー間の信頼」「繋ぐ」等々は、我々、普通の社会人としては、至極、当り前の話だと思うし、チーム競技ゆえ、益してのこと。 コーチが変わり、チームに異なるラグビー哲学?思想?考え方、或いは、今迄になかったテクニックが取り入れられる事はあろうとも、普遍の真理と思われることが、さもさも斬新な考え方の如く捉えられ、強調されていたのは、どういうことかと感じた。 多国・多地域・多文化・多宗教集団ゆえに、益して当然の話だ。
今迄、一体何を考え、実行して来たのか、ラグビーに人生を懸けて来られた方々の話を、改めてじっくり伺いたい位だ。
所詮、ラグビーは、そんなものかも知れないと思うと、何かの拍子に初恋の人に興醒めした様なものか。
昨晩、視聴しての印象で、誤解あるやも、再放送を視ると違って映るかも知れず。
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