June breeze の足音

日常の出来事をつれづれに…

コンサート

2008-09-12 | K.ODA
今日の東京は真夏の暑さでしたが、
で西へ移動するにつれて
今回は往復とも富士山を見ることができませんでした。
いつも期待して二人席の窓際に座るようにしていますが、
なかなか見ることができません。

今回のコンサートはこのツアー4回目、
たぶん?最後でしょう。
前回の岡山市民会館と違って、花道があちこちに
張り巡らされていました。
今回はスタンド2階席のそれも上の方だったので、
素晴らしい照明を堪能できました。








昨日9月11日、小田さんは、瞼を抑えながら、
「あの時はとてもビックリしました。自分には
何もできないけれど、この日の出来事を忘れないようにしたい…。」
と仰っておられました。そして追悼の意をこめて
英語で『today』を歌われました。

今回も今までを振り返り、昔のことを色々と…。
銀河鉄道・・・の曲は、実はオフコースが作る
ことになっていたのでチームを組んで真剣に
取り組んでいたのに、あるとき突然
「ゴダイゴが作ることになったから」と言われて
ショックだったとか…、
売れなかった頃の思い出をいくつか話されていました。

今回はツアーも終わりに近づき、
ツアーの感想を述べられていました。
「どこへ行っても、みんなが曲をよく覚えていて
一緒に歌ってくれた。歳をとって体力的に無理かと
思っていたけれど何とか頑張れて、
またみんなと会えるような気がする。」とかなんとか。

アンコールの2回目には、『今日もどこかで』を
大合唱しました。
「もう少しでこのCDが発売されますが、そのカップリングとして
今日みんなで、みんなだけで歌ったものを使おうと思います。
上手くできたら採用します。」
ということで、出だしの練習をして、すぐに本番の収録をしました。
「上出来!」と言われていました。
最後にそのお礼ということで、
”生まれくる子供たちのために”を歌って下さって
コンサート終了となりました。