風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

「もう、やってられねぇ!」

2011年05月28日 | Weblog
今年は例年より20日も早く梅雨入り宣言されました。

え?温暖な麗らかな安定した春の一日があったでしょうか。爽やかな初夏のような風を感じた日があったのでしょうか?

「もう、やってられねぇ!」 ・・・と、我慢強い?私までつい言ってしまいたくなりますが、そう、福島原発の吉田所長の名セリフです。

被災地から遠く離れた安全な場所からつべこべ言わず「現場に来てものを言え!」ということ
です。 机上では分からない部分が多いという事でしょうね。

吉田所長の下だから作業にあたっている作業員の方も過酷な環境や作業でも黙々と頑張っているのではないでしょうか・・・すばらしいリーダーシップに「男が惚れる男」と称されいることでも解りますが、いえ、女の私でも所長の士気の高さにホレボレしています。

こんな吉田所長ですが、検討すべきは「処分」ではなく「休養」なのではないかと考えてる国民も多いはず。









詳しくはこちら:福島第1原発の吉田所長の注水継続判断


そして、最後に“あなたは、吉田所長の注水継続は正しかったと思いますか?”という質問に
はい、正しいです と、答えると99%以上の人が正しかったと答えています。



この2ヶ月以上の間、初期の重要な事態の説明がこれだけ二転三転しては、いくら検証をしても諸外国からの信頼を得られないだろうし、国民の一人としても恥ずかしいくらいだ。


或るジャーナリストが発言していたように:東電と保安院の隠蔽体質、無責任体質が、原発事故を拡大、悪化させたのは誰の目にも明らかだ【ハッキリしたのは、東電や官僚、学者ら原子力村の面々がエリートでも何でもなく、世の中の誰よりも無能で最低最悪の集団だったということ】



>国策だったという逃げは許されません。責任を徹底追及しなければ、また同じことを繰り返すでしょう。何しろ、7200万円という東電の役員報酬額でも分かるように、ノーリスク、ハイリターンの状況で長年、甘い汁を吸ってきた面々ですからね」
こんな連中にまともな対処を期待するだけムダだが、生命と財産を委ねるしかない国民はたまったものではない。<


事実が明らかにされる度に呆れる【東京電力】の実態を知り、皆さんはどのように思われますか?