気になるキーワードや製品のコレクション(IT編)

メルマガ、新聞、雑誌などに登場する(増田悦夫の)気になるキーワード、製品を取り上げ、ITの進展をフォローします。

“眼鏡型コンピュータ”とは

2013-08-01 23:19:50 | Weblog
メガネのように耳にかけて利用するコンピュータです。腕時計型コンピュータなどとともにウェアラブル(身につける)コンピュータの一種です。

眼鏡型コンピュータは、外の景色を見ながらインターネット利用などができるため、スマートフォンなどのモバイル端末よりも操作の負担が軽いとして、米国では次世代のネット利用端末として注目されているようです。

この種のコンピュータとして、グーグルの製品が知られています。Google Glassです。2014年までに市販化される見込みです。関連ブログのサイトは、http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=a165973a115f89dbb9a5bd0b450214ceです。この製品は、眼鏡レンズの一部がモニターとなり、眼鏡のつるを触って操作するようになっています。

また、ベンチャー企業のテレパシーが開発中の眼鏡型コンピュータに「テレパシー・ワン」と呼ばれるものがあるようです。博報堂DYメディアパートナーズと業務提携の方向で、コミュニケーション機能を充実させた形で実用化するようです。例えば、旅行先で有名な場所を撮影した時、そこの解説や地図を表示したり、などです。コンテンツの部分を博報堂DYが担当するようです。




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