カシオ計算機が、2014年5月23日に発売したデジタルカメラです。有効画素数は1610万、光学18倍ズームレンズ・Wi-Fi機能が搭載されています。
特徴としては、インターバル撮影(即ち、10秒から60分の範囲の値を設定しその間隔で自動撮影)や高速連写(1秒で30枚)が可能なようです。
また、魚眼レンズを使ったような一風変わった写真も撮影できるようです。
オープン価格ですが、3万2000円前後と想定されています。
ニュースリリース(2014.5.14)のサイトは、http://www.casio.co.jp/release/2014/0514_EX-ZR850/です。
レノボ・ジャパンが2014年6月下旬に発売予定の一体型のデスクトップパソコンです。
27型の薄型液晶画面(2560×1440ピクセル)を備えています。もっとも薄い部分が4mmとのことです。また、この画面は水平に倒せるようになっていて、タッチ操作も可能であるため、複数の人が同一画面を共有しながら打ち合わせや課題検討などを行えるようです。
その他、主な仕様として、OSがWindows 8.1 64ビット版、CPUがCore i7-4558U(2.8GHz、最大3.3GHz)、主メモリ容量が8Gバイト、ストレージ容量が1TバイトSSHD(1Tバイト+8Gバイト)などとなっています。
直販サイト「レノボ・ショッピング」のみで販売し、税別で21万円前後と想定されています。
プレスリリース(2014.5.27)のサイトは、http://www.lenovo.com/news/jp/ja/2014/05/0527.shtmlです。
東芝が、2014年4月25日に発売したノートパソコンです。
特徴は、世界で初めてフルHDの4倍、即ち「4K」の解像度(3840×2160ピクセル)を持つ液晶画面を搭載していることです。
液晶テレビ「レグザ」の技術を活用し、4Kの映像だけでなく通常の写真や動画もきれいに見ることができるとのことです。動物の毛や新聞の文字などもぼやけないで見れるようです。
4Kの映像や写真を編集するソフトも付属しているとのことです。
その他、CPUはCore i7 4700HQ(Haswell)/2.4GHz/4コア、HDD容量は1000GB、メモリ容量は8GB、OSはWindows 8.1 64bitなどです。
オープン価格ですが、22万円台と想定されています。
プレスリリース(2014.4.16)のサイトは、http://www.toshiba.co.jp/about/press/2014_04/pr_j1601.htmです。
NTTドコモが2014年5月15日に発売したスマートフォンです。サムスン製です。2014年夏モデルのひとつです。
内蔵カメラに特徴があるようです。ピント合わせが0.3秒と高速であったり、撮影後に背景をぼかしたりできるようです。
また、これまでは「選択的に利用」されていた、通信回線機能(LTE)とWi-Fi機能とが、本機では「同時利用」できるようになっているようです。これにより、動画などのダウンロードを高速に行えるとのことです。
また、VoLTE(※)に国内で初めて対応しているようです。
※ LTEの高速データ通信ネットワーク上で音声通話を実現する技術
報道発表資料(2014.5.14)のサイトは、https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2014/05/14_00.htmlです。
台湾のASUS(エイスース)が、2014年6月中旬に発売予定のノートパソコンです。
「LEAP MOTION(リープモーション)」と呼ばれるコントローラが付属し、手と指の空中ジェスチャにより、パソコンに触れずに操作ができるとのことです。
高性能なCPUとGPU(画像処理装置)が搭載されており、高画質で動きの速い映像が多用されるゲームに最適な設計となっているようです。
OSはWindows 8.1(64ビット)、画面サイズは17.3型ワイド(1,920×1,080ドット)、本体サイズは幅410mm×奥行き318mm×高さ 17~50mmなどです。
オープン価格ですが、税別で27万7500円と想定されています。
ニュースリリース(2014.5.14)のサイトは、http://www.asus.com/jp/News/WXTTaUrsLLRvMANdです。
ソニーが2014年6月21日に発売予定の、ワイヤレス・ポータブルスピーカです。
「お風呂でも手軽に楽しめる防水性能を備えた手のひらサイズ」といったフレーズが付けられています。
近距離無線通信機能(Bluetooth機能)を搭載していて気軽にワイヤレスで音楽再生ができるとのことです。
またNFCの「ワンタッチリスニング機能」に対応していて、スマートフォンなどの対応機器をかざすことで簡単に接続して音楽再生やハンズフリーの通話がワイヤレスで楽しめるとのことです。
音が360°に広がる球体をしており(注:”サークルサウンドステージ”と呼ばれる)、これを2台使用するとステレオ再生も可能とのことです。重さは約185gとのことです。
オープン価格ですが、9180円前後と想定されています。
プレスリリース(2014.5.7)のサイトは、http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201405/14-0507/です。