“デコパソ”とは

主にネットブックなどの小型パソコンの天板に、ラインストーンやビーズで装飾を施したものです。

携帯電話に装飾を施した「デコ電」と呼ばれるものが人気を集めていますが、それと同様です。

日本エイサーは、ネットブックの需要が男性客に多いことへの対策として、専用サイトを立ち上げ、デコパソにより若い女性客への販促を強化しつつあるようです。

関連サイトに、http://netbookcafe.jp/top/pcs/kirakira/のようなものもあります。

“デコ電”とは

デコレーション携帯電話のことです。最近、人気を集めているようです。

常に携帯する道具に愛着を持ち表現したいという願望からシールやビーズなどで携帯電話を装飾したものです。装飾は市販のものを購入して自分で施したり、業者に依頼したり、いろいろのようです。

携帯電話本体の表面に薄いシートを貼り、そこにビーズなどを接着剤で付けてデコ電にするようです。

家電量販店（ヤマダ電機LABI）にはデコ電にするためのコーナーが設けられていたり、デコ電のオーダメード専門店（グラムベイビー）もあるようです。

“中古携帯電話”

中古で販売されている携帯電話です。その市場が拡大しているようです。

拡大の背景には、最新でなくてよいから最新機種の価格よりも安く機種変更したいという要望とSIMカードならその差し替えで手軽に機種変更ができるという手軽さがあるようです。

携帯電話端末の最新機種は4～5万円程度なのに対して中古携帯電話端末は売れ筋で1～3万円前後であり安いものでは数千円程度で購入できます。

ただ、盗難品やローン未払いの端末が市場で出回るという問題も発生しているようです。中古携帯を購入した利用者が突然通話ができなくなるというケースも起こっているとのことです。

中古携帯電話の今後の普及に向けて、通信事業者と中古販売業者との連携が必要のようです。

“OCEAN THEATER 海洋楽園（セイコークロック）”とは

セイコークロックが、12月上旬に発売予定の、海洋シーンを部屋で再現できるアミューズメントタイプのデジタル時計です。

本体はドーム型になっていて、そのドームに魚などの生き物や時刻などが映ります。さらに、プロジェクタにもなっていて、部屋の壁や天井に120種類以上の生き物が投影できるようになっているとのことです。イルカなどの鳴き声や海中に潜る音なども再生され世界の海洋イメージを楽しめるとのことです。

メーカ希望小売価格は14,700円（税込）です。

プレスリリースのサイトは、http://www.seiko-clock.co.jp/news/press/20091027/index.htmlです。

“ハイスピード エクシリム（EXILIM） ＥＸ－ＦＳ10Ｓ（カシオ計算機）”とは

カシオ計算機が、11月26日に発売予定のデジタルカメラです。ゴルフのスイングチェックができることを売りにしています。

最大30枚/秒の超高速連写と、肉眼では見えない動きを撮影できるハイスピードムービー（1000fps／420fps／210fps／30-210fps）が搭載されています。

液晶画面に2～4本の線を表示させて撮影した動画をチェックすることにより、ゴルフスイングの良し悪しをチェックできるとのことです。

価格はオンラインショップ「ｅカシオ」にて3万4800円（税込）です。

ニュースリリースのサイトは、http://www.casio.co.jp/release/2009/ex-fs10s.htmlです。

“PICSIO（ピクシオ） GC-FM1（日本ビクター）”とは

日本ビクターが、今年の9月下旬に発売したビデオカメラです。

胸ポケットに入る程度のコンパクトさ（幅約53×高さ約97×厚さ約17mm）、高精細なハイビジョン映像や写真が撮れる点が特徴となっています。

撮った映像は2型の液晶画面で確認でき、SDカードに記録されるとのことです。

内蔵のバッテリで実撮影時間が約48分（目安）、内蔵の専用ソフトによりPC経由でYouTubeへ動画を直接アップロードできるとのことです。

オープン価格ですが店頭では2万円前後となっています。

報道資料のサイトは、http://www.victor.co.jp/press/2009/gc-fm1.htmlです。

“スタイルシリーズ F－02B（NTTドコモ）”とは

NTTドコモが11月20日に販売開始予定の携帯電話です。富士通製です。2009年度冬春モデルのひとつで、「好きな香りが持ち歩ける、きらめくジュエリー防水」とのキャッチフレーズが付けられています。

フロントパネルやキーなどに宝石のような装飾が施されているとともに、セラミック製の「フレグランスピース」と呼ばれるところに香水を吹きかけると自分の好みの香りを持ち歩けるようです。防水や防塵にも対応しています。

有効画素数約810万のカメラや健康チェック機能などもついています。

報道発表資料のサイトは、http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/091113_00.htmlです。

“AQUOS SHOT 940SH（ソフトバンクモバイル）”とは

ソフトバンクモバイルが、11月20日に発売予定の携帯電話です。シャープ製です。2009年冬、2010年春モデルのひとつで、「100枚連写機能搭載のデジタルカメラケータイ」というキャッチフレーズが付けられています。

100枚連写の可能な1210万画素のカメラがついていて、ゴルフやテニスのフォームのチェックに最適とのことです。

また、無線LAN機能（ケータイWi-Fi）も内蔵されていて、最大で54Mbpsの高速通信が可能とのことです。発売に連動して、さまざまなコンテンツを楽しめるサイト「ケータイWi-Fiチャンネル」もオープンするようです。

オープン価格です。

プレスリリースのサイトは、http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2009/20091117_01/index.htmlです。

“オートＧＰＳ”とは

携帯電話に内蔵したGPS機能により利用者の場所を把握し、その付近の天気や店の案内、観光スポットなどの情報を配信するサービスです。

あらかじめ設定しておくことにより、利用者の位置はバックグラウンドで定期的に測位され、自動的に情報が提供され続けるとのことです。

対応機種により無料で利用できるようです。オートGPSに対応しているドコモの機種には以下のようなものがあります。

スタイルシリーズ→F-02B、N-01B、P-02B
プライムシリーズ→F-01B、F-04B、N-02B、P-01B、SH-01B
スマートシリーズ→F-03B

オートGPSの関連サイトは、http://www.nttdocomo.co.jp/service/information/auto_gps/index.htmlです。

“Ｆ－０４Ｂ（NTTドコモ）”とは

NTTドコモが2010年3月～4月に発売予定の冬春モデルの携帯電話のひとつです。富士通製です。

特徴は、画面と入力キー部分とが分離できるようになっている点です。このような携帯のモデルは世界で初とのことです。

電話をしながら、画面では電話帳を見たりメールをしたり、あるいは離れた場所からリモコンシャッターで写真撮影したり、と色々と便利な使い方ができるようです。

なお、1220万画素の高性能カメラも搭載されています。

報道発表資料のサイトは、http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/091110_00_2.html#p03です。