キャノンが2012年1月30日に発売したデジタルビデオカメラです。有効画素数は約207万、最大57倍ズームまで可能とのことです。
無料のアプリをスマホにインストールすることにより、このカメラで撮影した動画をスマホで確認したり、カメラの撮影開始や終了を遠隔操作することも可能とのことです。なお、遠隔操作するためのカメラパンテーブルはオプションとして4月に発売される予定のようです。
また、「ベビーモード」機能と呼ばれるものがついていて、予め赤ちゃんの誕生日(最大3人まで)を登録しておくと撮影時に生後日数をスタンプとして記録できるようです。
オープン価格ですが、5万5000円前後と想定されています。
ニュースリリース(2014.1.22)のサイトは、http://cweb.canon.jp/newsrelease/2014-01/pr-ivishfr52.htmlです。
ソニーが2014年2月24日に発売予定のノートパソコンです。独自の機構を備え、通常のキーボードモードでの利用に加え、11.5型の液晶画面を折り返してタブレットとして利用することもできるようになっています。これまで、13型、14型、15型を開発してきていますが、ラインナップを充実させた形になっています。
CPUは米インテルのセレロンを、OSは米マイクロソフトのウィンドウズ8.1をそれぞれ搭載、また独自の応用ソフトとして「バイオスキャン」(即ち、名刺などを補正してスキャンする機能)や「バイオクリップ」(即ち、Webページの必要部分を切り抜く機能)などを備えているとのことです。
なお、最薄部の厚さは16.5mm、重さは約1.28kgとのことです。オープン価格ですが、13万円と想定されています。
プレスリリース(2014.1.28)のサイトは、http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201401/14-0128/です。
タブレットに変形させる動画は、例えば、http://www.youtube.com/watch?v=ZaOmoQIETykにあります。
ボーズ(Bose)(注:米国に本社を置く音響機器開発メーカー)が、2014年2月14日に発売したポータブルスピーカーです。
「ボーズBluetooth スピーカー史上最高のパフォーマンスを誇る」というフレーズが付けられています。
スマホなどに保存されている音楽を、近距離無線通信(Bluetooth)によりこのスピーカーへ転送し、再生することができるようです。充電して利用する形態で、フル充電すると通常音量で連続再生時間が約14時間とのことです。
本体のサイズは(幅)256×(高さ)132×(奥行)48mmで、重さは、1.37kgです。
希望小売価格は3万1500円となっています。
ニュースリリース(2014.2.7)のサイトは、http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/consumer_audio/consumer_audio_news/new_products/20140207_01.jspです。
カシオ計算機が、2014年1月24日に発売した、高校生向けの電子辞書です。
「スピーキング能力向上に役立つ」「ネイティブと自分の発音を聴き比べられる」などのフレーズが付けられています。
即ち、自分がしゃべった英語と手本のネイティブの発音とを比較して聴くことができるため、発音能力の向上に役立つ点が特徴になっているようです。
オープン価格ですが、3万9000円前後と想定されています。
ニュースリリース(2014.1.15)のサイトは、http://www.casio.co.jp/release/2014/0115_EX-word/です。
キャノンが2014年4月下旬に発売予定のコンパクト型デジタルカメラです。総画素数は約1500万、有効画素数は約1280万(3:2)あるいは約1310万(4:3)で、光学式5倍ズームレンズを搭載しています。
「思い出をストーリーで残すニューコンセプトモデル」とのフレーズが付けられています。
「デュアルフォト」あるいは「デュアルムービー」機能(即ち、背面にもカメラを搭載し、メインカメラと背面カメラで撮影した写真や動画を1つのファイルに保存する機能)や「ストーリーハイライト」機能(即ち、大切な静止画や動画をカメラが自動的に選び出して作品のような動画アルバムを生成する機能)などを搭載し、思い出をストーリーで残せるようにした点が特徴となっています。
オープン価格ですが、3万6000円前後と想定されています。
ニュースリリース(2014.2.12)のサイトは、http://cweb.canon.jp/newsrelease/2014-02/pr-gs1xmk2.htmlです。
キャノンが2014年3月中旬に発売予定のコンパクト型デジタルカメラです。総画素数は約1500万、有効画素数は約1280万画素(3:2)あるいは約1310万(4:3)で、光学式5倍ズームレンズを搭載しています。
「最新技術を結集した旗艦モデル」とのフレーズが付けられています。
高性能映像エンジンを搭載するなど、キヤノンの最新技術が結集されが旗艦(フラグシップ)モデルとなっているようです。暗いところでも鮮明な写真が撮れるようです。また、最短撮影距離5cmの広角が実現されている点も特徴になっているようです。
オープン価格ですが、8万6000円前後と想定されています。
ニュースリリース(2014.2.12)のサイトは、http://cweb.canon.jp/newsrelease/2014-02/pr-gs1xmk2.htmlです。
オリンパスイメージングが2014年2月下旬に発売予定のミラーレス型一眼カメラ(色はシルバー)です。なお、3月には黒色のものが発売される予定です。有効画素数は約1600万です。
素人でも扱うことができるレベルの機種のようですが、撮影の画質については上位機種なみに高いようです。付属しているレンズは、従来機種のものに比較し約半分程度の薄さになっているとのことです。
実際、本機種には「高画質と高速電子ビューファインダーで大切な瞬間を美しく写し撮る」というフレーズが付けられていて、特長として以下の5点が挙げられています。
(1)持ち歩く喜びと撮る喜びを満足させる超薄型スタイリッシュボディー
(2)伝統の光学技術と先進の画像処理技術が描き出す一眼トップクラスの画質
(3)大きく明るく見やすい高速電子ビューファインダー
(4)すべてのレンズで高い効果を発揮するボディー内3軸VCM手ぶれ補正機構
(5)瞬間をとらえる81点FAST AFと最大8コマ/秒の高速連写
オープン価格ですが、店頭では9万5000円前後と想定されています。
プレスリリース(2014.1.29)のサイトは、http://www.olympus.co.jp/jp/news/2014a/nr140129em10j.jspです。
パナソニックが2014年2月14日に発売予定のノートパソコンです。
「光学式ドライブ搭載。世界最軽量ハイブリッド・モバイル」とのフレーズが付けられています。光学式ドライブ(DVDマルチドライブ)搭載しながら、重さが約1.2kgと世界最軽量とのことです。
12.5型の液晶画面はタブレットとしても利用できるようです。即ち、液晶画面を360度回転させて使用したい角度で固定してタブレットとして使うことができるようです。タブレットとして利用する時も、光学式ドライブが利用できるようです。容量の大きなバッテリを搭載しており、最長で約15時間連続利用できるとのことです。
オープン価格ですが、20万円と想定されています。
プレスリリース(2014.1.15)のサイトは、http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2014/01/jn140115-2/jn140115-2.htmlです。
変形機構の動画は、例えば、http://www.youtube.com/watch?v=pX3319bGR5cのサイトにあります。
ヤマトホールディングスが、2014年2月4日より開始した、大型物流センター「羽田クロノゲート」に常設の見学ツアーです。クロノゲートのネーミングですが、ギリシャ神話の時間の神"クロノス"と日本とアジアをつなぐ"ゲートウェイ"の組み合わせによるようです。
羽田クロノゲートは、2013年10月に稼働を開始しています。多層階・多機能物流施設となっていて、敷地面積が約8万9,000平方m、延べ床面積が約20万平方mとのことです。ここには、ヤマトグループに属する企業・法人が(2013年10月時点で)合計13社入居しているとのことです。周辺に分散していた同社物流施設を統合し、羽田空港を基軸として国内と海外の結節点としての役割を持たせるようです。
この見学ツアーでは、所要時間90分の見学コースが設定され、最新の物流機器や管理システムなどを見ることができます。最先端の仕分け装置「クロスベルトソーター」の他に、集中管理室や専用の展示ホールなども見学できるようです。展示ホールでは、宅急便の歩みや仕組み、物流業界などを理解できるようになっているようです。
見学は無料で完全予約制となっています。予約は1月10日より開始されていて、見学当日の1カ月前から前日までに登録可能です。月曜日と年末年始以外は受け付け可能なようです。1回当たりの見学人数は40名程度です。英語や中国語も準備されているようです。
富士フイルムが2014年2月15日に発売予定のミラーレス一眼デジタルカメラです。富士フイルムの創立80周年記念モデルのようです。有効画素数は1630万です。
世界最大表示倍率、世界最短表示タイムラグの『リアルタイム・ビューファインダー』搭載」といったフレーズが付けられています。
高精細236万ドットの有機EL電子ビューファインダーが搭載され、映像を表示する遅れが世界最短の0.005秒となっています。これは従来機種の約1/10以上とのことです。また、広い撮影視野が確保され、撮影スタイルに応じた4種類の表示モードが用意されています。
カメラ本体は防塵・防滴構造も採用され、-10℃の環境下でも正常動作可能とのことです。スマホに専用のアプリをインストールすると、スマホから撮影することもできるようです。
製品紹介動画のサイトは、http://www.youtube.com/watch?v=n4FzM4rK1jcです。
オープン価格ですが、レンズセット価格が19万円、本体のみが15万円前後と想定されています。
ニュースリリース(2014.1.28)のサイトは、http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0846.htmlです。