「Atmoph Window」と呼ばれるデジタル窓(※1)シリーズの開発・販売などを手掛ける新興企業です。設立は2014年8月、所在地は京都府京都市、代表取締役は姜京日(かん きょうひ)氏です(※2)。アトモフ(Atmoph)のネーミングは、 Atmosphere(雰囲気)とMorph(変化)の組み合わせからきているようです。
製品開発の際の資金調達には、市場の反応を確かめる狙いなどもあってクラウドファンディングサービスが活用されているようです。初代「Atmoph Window」の開発には、Kickstarter(キックスターター)、Indiegogo(インディーゴーゴー)やMakuake(マクアケ)が活用されたようです(※3)。また、近年では、製品開発や事業拡大を加速させるために、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」が活用されているようです(※4)。
この会社には、任天堂出身の経営陣が在籍し、ミクシィ創業者やメルカリ元CTO、有名VCや海外投資家が出資しているようです。
人々に新たな体験と感動を提供する「デジタル窓」の当社による今後の開発に期待がかかります。
※1 関連ブログ("デジタル窓"とは、2015.4.1)のページは、https://blog.goo.ne.jp/blspruce/e/368bd8c4566a63364c34fd5a73113fe8です。
※2 次のページを参照:https://atmoph.com/ja/about_us
※3 関連プレスリリース(2019.7.25)のページは、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000013724.htmlです。
※4 関連プレスリリース(2024.10.24)のページは、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000086.000013724.htmlです。