“ピンタレスト”とは

2010年3月にサービス開始された新しい交流サイト（情報共有サービス）です。名前の由来は、pin（ピン）+interest（興味）のようです。ひと月あたりサイトを訪れる人のひと月あたりの延べ数は約1800万人にも上るとのことです。フェイスブックの最右翼と目されているようです。

創業者の中には米グーグルの出身者も含まれているようです。ネット上で気に入った写真などを専用のページに貼りつけ、それをサイト上の知り合いなどと共有するような仕組みです。

ファッション系、フード系のようにジャンル分けして画像を並べることにより、カタログのように見ることもできるようです。

ピンタレストのサイトは、http://pinterest.com/です。

日本語のわかりやすい解説（熊坂仁美氏）がここにあります。
→http://www.youtube.com/watch?v=2zcavnlEgPQ

関連ブログ（キュレーション型サービス、2012.3.24）は、http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=35542e4fcf943855971a952789167d38です。

“サーフェス（マイクロソフト）”とは

マイクロソフトが開発し、2012年6月18日に米ロサンゼルスにて発表したタブレットPCです。

OSに次世代OS「ウインドウズ8」を搭載、タッチ式の画面のサイズは10.6型、専用のカバーを開くとそれをキーボードとして利用できノートPCのような間隔で利用することも可能となっています。WORDやExcelなども利用可能です。

現在主流のウインドウズPCが、タブレット端末（2011年の出荷実績でアップルのシェアが6割）やグーグルのアンドロイドOSを搭載したスマートフォンなどに徐々に浸食されつつあるリスクに対応して発表されたようです。

年内に米国で発売されるようですが

価格は未定です。日本での発売は現状未定です。

6月18日の基調講演（スティーブ・バルマーCEO）の模様の動画は、例えば、http://www.youtube.com/watch?v=ervY6As5OcIにあります。
ニュース（日本語）の動画は、http://www.youtube.com/watch?v=fee0XIeIRE4です。

“ダイナブックR542（東芝）”とは

東芝が7月下旬に発売予定のウルトラブック（注：インテルが推進するノートパソコンの新しいカテゴリー）と呼ばれるノートパソコンです。

14.4型ワイドの画面を搭載し、ダウンロードした映画のファイルを画面いっぱいで楽しめるとのことです。

即ち、従来の16:9ワイドよりさらに1.3倍ほど横が長い21:9 (1792 x 768) ワイドとなっており、21:9 ワイド映画を黒帯なしでフルスクリーン表示できるとのことです。

また複数ウィンドウを横に並べて作業効率をアップできる点も売りにしているようです。

CPUはインテルCorei5-3317Uプロセッサー（動作周波数1.70GHz）、HDD/メモリは500GB HDD + 32GB SSD/4GBとなっています。

本体の厚さは20.8mm、重さは約1.69kgです。

オープン価格ですが、店頭では14万円前後と想定されています。

なお、6月15日には、世界最軽量とされる13.3型のウルトラブック「ダイナブックR632」も発売されます。

ニュースリリース（2012.6.11）のサイトは、http://www.toshiba.co.jp/about/press/2012_06/pr_j1102.htmです。

“第4世代携帯電話”とは

現行の第3世代（3G）や3.9世代（LTE）の後継として考えられている携帯電話の次世代方式です。

国際電気通信連合（ITU：International Telecommunication Union）が、2012年1月に標準化を完了させています。

この標準では、「LTEアドバンスト」（LTEの発展形）と「ワイヤレスMANアドバンスト」（WiMAXの発展形）の2つの規格が選定されているようです。

通信速度としては1Gbps超となり、光ファイバ回線並みにインターネット接続が可能になるとのことです。

通信事業者の開発完了時期は2015頃の見通しとのことです。

“サイバーショットDSC-RX100（ソニー）”

ソニーが6月15日に発売予定のコンパクト型ディジタルカメラです。有効画素数は2020万です。サイバーショットシリーズの最上位機種です。

一般的なディジタルカメラの約4倍の大きさの画像センサーが採用されているため、ノイズの少ない高感度撮影が可能とのことです。

それでいて、本体サイズは101.6×58.1×35.9mm、重さは約240gと小型軽量です。

オープン価格ですが、店頭では7万円前後と想定されています。

プレスリリース（2012.6.6）のサイトは、http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201206/12-0606/です。

“VAIO Tシリーズ（ソニー）”とは

ソニーが6月9日に発売予定のウルトラブック（注：インテルが推進するノートパソコンの新しいカテゴリー）です。VAIOでは初のウルトラブックとなります。夏商戦モデル（全6シリーズ20機種）のひとつのシリーズです。

13.3型ワイドモデルと11.6型ワイドモデルの2機種があります。どちらも、OSはWindows 7 Home Premium 64ビット、CPUはデュアルコアのCore i5-3317U（1.70GHz）、4GBのメモリ、500GBのHDDと高速起動用の32GBのSSDが搭載されています。

バッテリー駆動時間は約6.5時間、重さは13.3型モデルが1.6kg、11.6型モデルが1.42kgとなっています。

本体は、ウルトラブックに多いくさび形ではなくフラットな形状となっており、VGAやHDMI、LANなどのインターフェースが搭載されています。

店頭では13.3型が12万円、11.6型が11万円と想定されています。

ニュースリリース（2012.6.4）のサイトは、http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201206/12-0604/です。

“Ideapad U310（レノボ・ジャパン）”とは

レノボ・ジャパンが6月8日から順次発売予定の薄型軽量ノートパソコン（ウルトラブック）です。

レノボとしては、昨年11月にウルトラブック1号機（現行機種、店頭で15万円程度）を発売していますが、今回のは2機種目になります。

補助記憶容量が現行機種よりも拡大し、充電池もリチウムイオンからポリマーに変更して寿命が長くなっているようです。それでいて、価格は現行機種よりも4割安く、7万9000円前後とのことです。

CPUはIntel Core i5-3317U、主メモリは4GB/PC3-12800 DDR3 SDRAM、補助メモリは500GB ＋ SSD 32GB、OSはWindows 7 Home Premium(64bit)、ディスプレイは13.3型液晶、サイズ／重さは333×225×18mm(幅×奥行き×高さ)/約1.68kgなどとなっています。

プレスリリース（2012.6.5）のサイトは、http://www.lenovo.com/news/jp/ja/2012/06/0605.htmlです。

なお、国内メーカのウルトラブックへの参入は、昨年10月に東芝、今年の5月に富士通、同じく6月にソニーなどとなっています。

“NEX-F3（ソニー）”とは

ソニーが6月15日に発売予定のミラーレス一眼ディジタルカメラです。

「有効約1610万画素の大型イメージセンサー（APS-Cサイズ）で高画質を実現した『自分撮り』ができるレンズ交換式一眼カメラ」というフレーズが付けられています。即ち、

自分自身を簡単に撮影できる点が特徴のようです。背面のモニターを180°回転し、自分の顔を見ながら撮影できるとのことです。

オープン価格ですが、レンズ1本＋本体のセットで店頭では6万5000円前後と想定されています。

プレスリリース（2012.5.17）のサイトは、http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201205/12-0517B/です。