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気になるキーワードや製品のコレクション(IT編)

メルマガ、新聞、雑誌などに登場する(増田悦夫の)気になるキーワード、製品を取り上げ、ITの進展をフォローします。

"GEO"とは

2025-04-07 23:10:00 | マーケティング・広告・消費者行動

検索エンジンマーケティング(注:検索エンジンからの流入を増やすためのマーケティング活動で、SEMという略語が使用される。)で優位に立つことを狙いとした対策の1つで、特に、生成AIを活用した検索エンジン(Googleの"AI Overview"など)においてAIが生成する回答に自社のコンテンツが引用されるようにするための対策です。GEOは"Generative Engine Optimization"の略語です。

類似のキーワードにSEO(Search Engine Optimization)というものがありますが、SEOは、従来の検索エンジン(Googleなど)においてユーザーが検索したキーワードに対して自社のWebサイトが上位に表示されるようにするための対策を指しています。

即ち、両者は、対象とする検索エンジンの仕組みや最適化のための対策手法において異なっています。SEOは、従来の検索エンジンを対象とし、最適化のための対策として、Webサイト内でのキーワードの選択、コンテンツの最適化、Webサイトの構造改善などを考慮しているのに対し、GEOは、生成AIの活用された検索エンジンを対象とし、最適化のための対策手法としてコンテンツの構造化、情報の網羅性、信頼性の高い情報源からの引用などを考慮しているようです。

これからの検索エンジンは、従来タイプのものと生成AIタイプのものとが組み合わさった形のものになっていくと思われますので、そのような検索エンジンの最適化手法は、SEOとGEOを組み合わせたものが現実的となるようです。


"アトモフ株式会社"とは

2025-04-03 23:04:48 | PC・カメラ・他デジタル機器

「Atmoph Window」と呼ばれるデジタル窓(※1)シリーズの開発・販売などを手掛ける新興企業です。設立は2014年8月、所在地は京都府京都市、代表取締役は姜京日(かん きょうひ)氏です(※2)。アトモフ(Atmoph)のネーミングは、 Atmosphere(雰囲気)とMorph(変化)の組み合わせからきているようです。

製品開発の際の資金調達には、市場の反応を確かめる狙いなどもあってクラウドファンディングサービスが活用されているようです。初代「Atmoph Window」の開発には、Kickstarter(キックスターター)、Indiegogo(インディーゴーゴー)やMakuake(マクアケ)が活用されたようです(※3)。また、近年では、製品開発や事業拡大を加速させるために、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」が活用されているようです(※4)。

この会社には、任天堂出身の経営陣が在籍し、ミクシィ創業者やメルカリ元CTO、有名VCや海外投資家が出資しているようです。

人々に新たな体験と感動を提供する「デジタル窓」の当社による今後の開発に期待がかかります。

※1  関連ブログ("デジタル窓"とは、2015.4.1)のページは、https://blog.goo.ne.jp/blspruce/e/368bd8c4566a63364c34fd5a73113fe8です。

※2  次のページを参照:https://atmoph.com/ja/about_us

※3  関連プレスリリース(2019.7.25)のページは、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000013724.htmlです。 

※4  関連プレスリリース(2024.10.24)のページは、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000086.000013724.htmlです。


"デジタル窓"とは

2025-04-01 23:59:49 | PC・カメラ・他デジタル機器

窓のない部屋やあっても外の景色が悪い部屋などへの設置が想定されている、窓のような形をした液晶画面で、そこに映し出される映像があたかも窓から見える景色であるかのように感じられるデバイスのことです。私たちの生活空間に癒しや開放感を提供してくれる新しいデバイスとして注目されているようです。

デジタル窓を利用することで、窓のないあるいは景色の悪い部屋やオフィス・ホテル・店舗でも開放感を感じられたり、自宅等にいながら世界各地の風景を見てリフレッシュできたり、テレワーク中の気分転換や集中力アップにも活用できたり、といった効果が期待されます。

デジタル窓には、(1)あらかじめ本体に保存されている映像、(2)インターネット経由で専用の映像配信サービスやストリーミングサービスから取得した映像、(3)HDMIケーブル等を経由して外部機器から取得した映像などを表示することができるようです。

液晶ディスプレイは、4Kやそれ以上など高解像度のものが利用され、天気予報やニュース、カレンダー、時計などの情報も表示できたりするようです。また、内蔵スピーカーからは撮影時の自然音や映像に合わせたサウンドなどが流せる他、スマートスピーカーと連携させることで音声操作に対応できたりするようです。

デジタル窓メーカーとしては、新興企業のアトモフ(Atmoph)株式会社(2014年8月14日設立、京都市、https://atmoph.com/ja/about_us)が知られています。当企業は、スマートなデジタル窓”Atmoph Window"をクラウドファンディングの利用により世界に先駆け開発し、2015年に初代版として発表しているようです。その後も積極的な活動を展開し、2020年には”Atmoph Window 2"を販売開始しています。

本体製品は、BtoC市場(主に一般家庭向け)を中心に展開されており、オンラインストア(ATMOPH Store)にて購入できるようです。また、風景の映像コンテンツは、個別に購入することも可能ですし、サブスクリプションサービス(月額制)で利用することも可能なようです。

海外の色々な風光明媚な景色等をリアルのような映像で楽しむことにより、自宅にいながらにして、あたかも海外旅行しているような気分になったりできるのはと思ったりします。

”Atmoph Window 2"関連のプレスリリース(2020.9.30)のページは、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000013724.htmlです。