気になるキーワードや製品のコレクション(IT編)

メルマガ、新聞、雑誌などに登場する(増田悦夫の)気になるキーワード、製品を取り上げ、ITの進展をフォローします。

“LEDレグザ(REGZA)(東芝)”とは

2010-04-28 23:12:47 | Weblog
東芝が5月上旬以降に発売予定の液晶テレビです。

19V型~55V型の26モデル(注:録画媒体の違いにより、Z1、RE1、HE1の3シリーズに分かれています)が用意されており、全モデルにLEDバックライトと新開発の高画質映像処理システムが搭載されているとのことです。

オープン価格ですが8万円~48万円前後と想定されています。

ニュースリリース(2010.4.14)のサイトは、http://www.toshiba.co.jp/about/press/2010_04/pr_j1401.htmです。

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“インフルエンサー・マーケティング”とは

2010-04-26 23:51:59 | Weblog
インフルエンサーとは世間への影響力の大きい人のことであり、そのような人の発信情報を
利用するマーケティングをこのように呼んでいます。

企業側が商品の良さを一方的に売り込む広告とは異なり、インフルエンサーが体験して感じたことなどが口コミとして広がっていき売れていくというものです。

インフルエンサーとしては、これまで、有名タレント、大学教授などの専門家、雑誌記者などでしたが、ブログなどによる一般消費者の発信情報も売上へ影響を与えるようになり、一般消費者もインフルエンサーとして影響を持ち始めているようです。

企業ではこのような一般消費者の発信情報をマーケティングに活用しようとする動きが出始めているようです。


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“LUMIX DMC-G2(パナソニック)”とは

2010-04-25 23:17:16 | Weblog
パナソニックが、4月28日に発売予定のディジタル一眼レフカメラです。入門用の機種とのことです。有効画素数は1210万です。

タッチパネル式の操作が可能な円が特徴となっていますが、ディジタル一眼カメラとしては世界初とのことです。

また、従来の一眼レフの小型化を妨げていたミラーを取り払ったミラーレス構造とし、小型・軽量ボディ(390cc、371g)を実現しているとのことです。

BCNの調査では、2009年のパナソニックのディジタル一眼カメラの日本国内販売シェアは8.7%で、キャノン、ニコンに続き3位だそうです。

オープン価格ですが、本体が8万円前後、標準ズームレンズ付きで9万円前後と想定されています。

プレスリリース(2010.3.9)のサイトは、http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn100309-1/jn100309-1.htmlです。

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“ペンタックス 645D(HOYA)”とは

2010-04-24 23:58:42 | Weblog
HOYAが5月中旬に発売予定の、レンズ交換式の中判ディジタル一眼レフカメラです。ハイアマチュアや本格指向の利用者を対象としているようでう。

開発の一時凍結があり開発の発表から5年程度がかかったとのことです。

大型の撮像素子(35mm判の約1.7倍の面積、米イーストマンコダック製のCCD)を搭載し、有効画素数は約4000万とのことです。

オープン価格ですが、店頭では80万円台半ばと想定されています。

ニュースリリース(2010.3.10)のサイトは、http://www.pentax.jp/japan/news/2010/201008.htmlです。

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“スタイルシリーズ L-01B(NTTドコモ)”とは

2010-04-23 23:07:08 | Weblog
NTTドコモが2010年3月26日に発売した携帯電話です。2009年度冬春モデルのひとつです。LG電子製です。

キーの上部に、タッチで操作できるサブディスプレイ「タッチボード」が搭載されていて、ここをタッチして色々と便利なことができるようになっています。

例えば、よく連絡する人の写真などを表示させておき、そこに触るだけで電話やメールができます。また、直前に撮影した写真や動画も表示させたりできます。全部で9つの機能が用意されているとのことです。

報道発表(2009.11.10)資料のサイトは、http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/091110_00_1.htmlです。

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“MS202N(ASUS、アスース)”とは

2010-04-22 23:08:15 | Weblog
アスースが今年の4月16日に発売開始したPC向けの液晶ディスプレイです。

フォトスタンド型の20型ワイド液晶ディスプレイです。最大解像度は1600×900画素となっています。独自に開発したエンジンチップ(即ち、写真や動画の色を鮮やかに再現するもの)や技術(即ち、色のコントラストを強調できるようにするもの)が採用されています。

希望小売価格は、1万8800円です。

なお、同日には、他の4モデル(VE246H:24型、VH242H:23.6型、VH222H:21.5型、VH192C:18.5型)も発売されています。

ニュースリリースのサイトは、http://www.asus.co.jp/News.aspx?N_ID=MGXbKQbllbWHF6Kuです。

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“クリックジャッキング”とは

2010-04-21 23:13:12 | Weblog
Webの標準技術であるHTMLを悪用したもので、この攻撃を受けるとユーザはWebページ上のボタンを気付かないうちにクリックさせられてしまい、その振る舞いをクラッカにコントロールされてしまいます。クリックジャック攻撃などとも呼ばれます。

Webページの標準記述言語としてHTMLがありますが、攻撃のために、あるページに他のサイトのページを表示させるためのタグである「iframe」が利用されるようです。

即ち、自分の管理するページに攻撃対象のページ(ネットショップなど)を読み込み、それを透明にして、クリックさせたいボタンなどを拡大させたり自分の方のページに配置させたりして、利用者に気づかれないようにクリックさせてしまうというような攻撃です。

Webの標準技術を利用する攻撃として「フィッシング詐欺」が知られていますが、それよりも見つけにくいとのことです。

有力な防御策は確立していないようですが、現時点で最善とされている策は、他のサーバから読み込み要求が届いた時に、許可するか否かを識別できるようにWebサーバで特殊な文字列を追加しておき、利用者端末のブラウザ上で文字列に応じた処理を行う、という方法のようです。InternetExplorerの最新版やFirefoxなどのブラウザではそのような処理が可能となっているようです。




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“HPミニ210 ビビアン・タム エディション(日本ヒューレット・パッカード)”とは

2010-04-19 23:33:25 | Weblog
日本ヒューレット・パッカードが4月26日に直販予定(4月28日に量販店にて発売予定)のノートPCです。

昨年から発売している有名デザイナーによる「デザイナーズ・コレクション」の第三弾に当たります。

ファッションデザイナーの「ヴィヴィアン・タム」がデザインを手がけたということで、ゴールドを基調としボディやマウスなどに蝶があしらわれています。

10.1型のワイド液晶を搭載し、CPUに米インテルのアトム N450(1.66GHz)、2GBの主メモリ、250GBのHDD、IEEE802.11/b/g/n準拠の無線LANなどが備わっています。OSは、Windows 7 Home Premiumです。

バッテリ駆動時間は、約4.25時間となっています。

直販価格は6万3000円、量販店価格はオープンですが6万円前後と想定されています。

プレスリリース(2010.4.13)のサイトは、http://www8.hp.com/jp/ja/hp-news/article_detail.html?compURI=tcm:191-341001&pageTitle=です。


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“SIMロック”とは

2010-04-18 23:37:22 | Weblog
携帯電話にはSIM(Subscriber Identity Module:契約者識別モジュール)と呼ばれる小型のICカードが装着されていますが、SIMロックとは、このカードを取り外して他の携帯電話事業者の端末へ装着しても利用できないように制限していることを指しています。

この制限をかけている理由のひとつとして、もし、制限をかけずに他の通信事業者の端末でも利用できてしまうと端末販促費が回収できないことなどがあります。

しかしながら、2010年4月2日に総務省の内藤副大臣がSIMロックの全面解除(SIMフリー化)を表明したことから、関連業者やメーカなどの間に波紋が及んでいます。




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“SIMカード”とは

2010-04-17 23:20:48 | Weblog
携帯電話の端末に装着されいる小型ICカードのことです。SIMとは、Subscriber Identity Moduleの略です。

このカードには携帯電話事業者の情報も含まれており、現時点では対応する事業者の端末に装着されている場合にのみ機能するようになっています。

海外では、一般にこのような制約はなく、SIMカードを取り外し差し替えると他社の端末でも使用できるようになっています。

日本の携帯電話事業者向けの端末を開発する携帯電話メーカは、対応する事業者に特化した開発を余議なくされるため、海外での販売ができず、世界市場でのシェアの低迷の一因ともなっているようです。

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