“フルゴルフ（博報堂DY系・DAC）”とは

博報堂DYメディアパートナーズとデジタル・アドバータイジング・コンソーシアム（DAC）が開発したスマートフォン（スマホ）アプリです。アンドロイド搭載のスマホが対象のようです。

スマホの加速度センサを活用し、スマホをゴルフクラブのように振ると、スイングの速度や角度から飛距離などが計測できるようです。通信機能を利用して、利用者間の競争も可能なようです。

開発の2社は、テレビ番組との連携を考慮しているようでテレビ局に利用の働きかけを行う予定のようです。

関連サイトは、http://www.hakuhodody-media.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2013/05/HDYMPnews201305271.pdfです。

“サイバーショット DSC-HX50V（ソニー）”とは

ソニーが2013年5月17日に発売したコンパクト型ディジタルカメラです。有効画素数は約2040万、光学30倍の高倍率ズームを搭載しています。

「光学30倍ズーム搭載で世界最小・最軽量を実現」といったフレーズが付けられています。

本体の重さは約272g（バッテリーNP-BX1、“メモリースティック デュオ”を含む）で、光学30倍ズームを搭載したディジタルカメラでは世界最軽量とのことです。

また、手ぶれ補正効果が従来機種の2倍以上に向上しているため望遠でもきれいに撮影できるとのことです。

本体の外形寸法は、108.1×64.3×38.3mmです。

オープン価格ですが、4万3000円前後と想定されています。

プレスリリースのサイトは、http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201304/13-0424/です。

“シンプルスマホ 204SH（ソフトバンクモバイル）”とは

ソフトバンクモバイルが2013年5月10日に発売した高齢者向けのスマートフォンです。シャープ製です。

特徴としては、
•文字やボンタンの表示が大きくなっていること、画面の文字や画像を簡単に拡大できる「かんたんズーム機能」が備わっていること、「かんたん押し感タッチ」と呼ばれる機能により「触れる」と「押す」とが区別され誤操作が軽減されるようになっていること
•電話・メール・ホームボタンなど、頻度の高い機能には専用の大きなハードキーが設けられていること
•音声操作に対応し、さまざまな機能の操作や文字入力が音声で可能なこと
などです。

ワンセグ、赤外線通信、GPS、Wi-Fi機能はついていますが、オサイフ機能はついていません。

オープン価格ですが、販売価格は1万円台前半です。

プレスリリース（2013.5.7）のサイトは、http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2013/20130507_02/です。

“GR（ペンタックスリコーイメージング）”とは

ペンタックスリコーイメージングが、5月24日に発売予定のコンパクト型ディジタルカメラです。有効画素数は約1620万です。

「APS-Cサイズセンサー搭載、速写性を追求し小型ボディを実現」といったフレーズが付けられています。

ディジタル一眼レフなみの画像センサーが搭載され、約1620万画素の高画質が実現されているとのことです。

また、レンズ駆動方式およびAFアルゴリズムの最適化、センサー読み出し速度の高速化により約0.2秒の高速AFが実現され、さらに、最高約4コマ/秒での高速連続撮影が可能なためスポーツや動物撮影などの動きの速い被写体の撮影にも向いているとのことです。

また、Wi-Fi内蔵のメモリーカード、即ち、“Eye-Fi”連動機能にも対応していて、撮影した画像をスマートフォンなどの端末に自動転送できるようです。

本体のサイズは約117.0（幅）×61.0（高）×34.7（厚）mm（操作部材、突起部を除く）、重さは約245g（電池、SDメモリーカード含む）/約215g（電池、SDメモリーカード含まず）となっています。

オープン価格ですが、10万円前後と想定されています。

ニュースリリース（2013.4.17）のサイトは、http://www.pentax.jp/japan/news/2013/20130417.htmlです。

“消費者の購買心理をそそる新五感”とは

ネット広告などディジタルマーケティングの手法が活用されていますが、その活用の際に考慮するのが望ましいポイントのことで雑誌などで紹介されています。

即ち、消費者の買う気を起こさせる5つの要因として、感謝、達成感、焦燥感、共感、限定感の5つの「感」（五感）が提案されています。

「感謝」は、消費者に感謝の念を抱かせること、例えば、ベネッセは、生後の週数に合わせたお悩み解決メルマガを約半年間配信したことに感謝されて教材の売上が伸びたようです。

「達成感」は、征服感や収集意欲をかきたてたり、ダイエット商品や禁煙プログラムなど途中でとん挫しないように叱咤激励したりして購入させるものです。例えば、コカ・コーラは、「Share a Coke and a Song」キャンペーンで、西暦年の印字されたボトルをスーパーなどの棚に陳列しています。

「焦燥感」は、まずいどうしよう、このままでは、・・・という風に、焦るらせることですが、本人の危機感をあおり過ぎないようにするのがポイントのようで、例えば、楽天グループの結婚相談所、オーネットでは口うるさいが憎めないキャラクターの「おかん」を採用して成功したようです。

「共感」は、ソーシャルメディアの「いいね！」などがそれに共感した人の購入を促すパタンです。自分が経験して、ソーシャルメディア上で思わず他人に伝えたい、見せたい、食べさせたい、と思うような商品の開発などです。例えば、ファミリーマートが販売の「スライム肉まん」（ドラクエの人気キャラクタ「スライム」をかたどった肉まん）、ソフトクリームのようなかわいい泡が話題のキリンビールの「一番搾り フローズン＜生＞」などです。

最後の「限定感」は、従来から知られているものですが、今だけ、ここだけ、あなただけと言う風に、数量や販売期間、地域などを限定し、購入意欲をそそるタイプです。

“アンバサダー”とは

特定な企業やブランドに強い忠誠心を持っている人で、ソーシャルメディアなどを通じて、製品やサービスに関する情報を発信してくれる人のことです。

企業の強いファンであり、ソーシャルメディアなどを通じて商品開発や改善のアイデアをもらったりできることから、アンバサダーとの強い関係をもつことを目指す企業も登場しつつあるようです。

例えば、日本ケンタッキー・フライド・チキンは、FacebookやTwitter上の発言を分析して自社のファン度を数値化し、アンバサダーを発見したとのことです。

類似の用語に「インフルエンサー」というものがありますが、企業やブランドへの忠誠心の有無とは直接関係なく、フォロワー数が大きいなどネット上での影響力が強い人を指しているようです。

インフルエンサーが量を意識したものであるのに対し、アンバサダーは質を意識したものと言えるようです。

“スマホライフ ＡＱＵＯＳ（シャープ）”とは

シャープが5月30日に発売予定の液晶テレビです。24型です。

スマートフォン（スマホ）の画面を無線（注：Wi－Fi アライアンスによって策定された、１対１の無線通信によるディスプレイ伝送技術「Miracast」）で受信し、スマホ上のインターネット動画や電子書籍などを表示することができるとのことです。

また、視聴中のテレビ番組とスマートフォンの画面を同時に表示できる「スマホスクリーン」機能も搭載されているようです。

オープン価格ですが、店頭では7万円前後と想定されています。

ニュースリリース（2013.4.23）のサイトは、http://www.sharp.co.jp/corporate/news/130423-a.htmlです。

“Optimus G Pro L-04E（NTTドコモ）”とは

NTTドコモが2013年4月4日に発売したスマートフォンです。2013年春モデルのひとつ（docomo NEXT seriesの6機種のうちのひとつ）です。韓国LG電子製です。

市販スマートフォンではトップクラスの大容量バッテリ（3000mAh）、薄型の新型ディスプレイ（５インチ）が搭載されています。

また、「オーディオズーム」と呼ばれる、録画の際に被写体をズームするとそれに伴って音声も拡大される機能も付けられているようですん。

その他、OSはAndroid 4.1、内蔵メモリはROMが32GB・RAMが2GB、などです。

報道発表資料（2013.1.22）のサイトは、http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2013/01/22_00.htmlです。

“PowerShot Ｎ（キャノン）”とは

キャノンが4月25日に発売したコンパクト型ディジタルカメラです。オンラインショップ（http://store.canon.jp/user/UserMain/jsp/top/dc?svid=1）のみの限定発売です。有効画素数は1210万、光学式8倍ズームレンズを搭載しています。

「新たな写真の楽しみ方を創造するニューコンセプト」というフレーズが付けれており、交流サイトのSNSを意識し、自由な発想から企画・開発されたディジタルカメラとなっています。

特徴として、「クリエイティブショット」と呼ばれるものがあります。1回のシャッターでオリジナル画像1枚に加えて、「構図」「色／光」「ボケ味」の異なる5枚の画像が自動的に生成・記録できるようです。撮影した写真をSNSなどで他の人と共有する場合などに好都合のようです。

また、「ワンタッチスマホボタン」が搭載されており、このボタンを押すことでスマホと接続して画像を共有することができるようです。

本体のデザインが左右対称形となっている点も斬新です。また、レンズ周りのリングには、シャッターとズームの役割を持たせています。

オンラインショップの価格は、2万9980円です。500台限定のビンテージブラウンセットは3万2980円ですが、3月12日の予約受け付けで即日完売したとのことです。

ニュースリリース（2013.1．29）のサイトは、http://cweb.canon.jp/newsrelease/2013-01/pr-psn.htmlです。

“Powershot SX280HS（キャノン）”とは

キャノンが、4月25日に発売したコンパクト型ディジタルカメラです。有効画素数は約1210万、光学式20倍ズームレンズを搭載しています。

特徴として、「新映像エンジンDIGIC 6を初搭載し、動画機能が大幅に進化」、「光学20倍ズームと約40倍まで高い解像感を保つ高倍率ズーム」、「進化したWi-Fi対応の無線LAN機能・GPS機能を搭載」などが挙げられています。

1秒に14枚の連写ができる他、1秒あたり60フレームのフルハイビジョン（HD）動画撮影ができるようです。Wi-Fi（無線LAN）により撮影したデータをパソコンやスマホなどに簡単にコピーできるようです。GPSにより撮影場所を自動的に付加して記録することもできるようです。

本体のサイズは106.4×62.8×32.6mm、重さは約233g（注：バッテリーおよびメモリーカード込み）となっています。液晶画面のサイズは3.0型です。

オープン価格ですが、店頭では3万2980円と想定されています。

ニュースリリース（2013.4.10）のサイトは、http://cweb.canon.jp/newsrelease/2013-04/pr-pssx280hs.htmlです。