BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

ルック・795エアロライトリミテッドエディション

2016-05-20 23:58:00 | ロードバイク
ルックがめでたく、30周年を迎えます。

パチパチパチパチ!




http://road.cc/content/tech-news/190685-look-offers-limited-edition-795-aerolight-and-keo-blade-pedals
http://www.lookcycle.com/media/upload/OP_30eme_ANNIVERSAIRE_EN.pdf

ひょっとすると、ZED3クランクも……、色つきモデルが?

ん? ルックが30周年ではなく、グレッグ・レモンのツール・ド・フランス制覇から30周年?

いや、ビンディングペダル・KG86は1984年に生み出され、カーボンフレームが揃ったのが1986年ですね。ペダル自体だと、1985年にベルナール・イノーが勝利しています。

フレームとペダルが揃って勝利してから30周年ということですか。なんかややこしいですね(苦笑)。

ルックはモンドリアンモデルや数多くのカラーバリエーションなど、アートが大好きです。この795エアロライトもパターンカラーで、モンドリアンの影響を強く感じます。……もったいなくて走れないような気もします(笑)。

ホイールがコリマになっていますね。今後もこういった機会が増えていくんでしょう。




ローレン・グレッグのフォード・トランジットバンを見てみよう

2016-05-19 21:49:00 | その他
いやまあ、キレイにまとめています(笑)。

MTBだけでなく、トレーニング用のロードバイクも載せているのもレーサーらしいですな。













http://www.pinkbike.com/news/lauren-greggs-custom-ford-transit-van-2016.html

バイクと工具だけでなく、連戦できるように宿泊施設も備えて居るのが良いですね。炊事まで出来るようです。

キャンピングカーにバイク機材系を積み込んでしまうと、生活スペースが失われてしまいますが、これは二層式にして上手いこと両立しています。

窓がすべてふさがれているのは、防犯のためでしょう。女性ですからね。寝ているときに覗かれたり襲われたりするのは、なんとしても避けたいところです。機材も盗まれては仕事になりませんし。

こういうクルマであちこちさすらいながら自転車三昧というのも、悪くないです(笑)。


熱可塑タイプのCFRPの成形を見てみよう

2016-05-19 13:16:00 | カーボン系素材
自転車のカーボンも熱硬化タイプだけでなく、こっちになる可能性はあります。



なるとしても、おそらく入門グレードでからミドルグレードでしょうけど。レイアップスケジュールを省略すればかなり廉価に、かつ早くできるようになるのではないかと。誤解を恐れずに言ってしまえば、バテッドチューブではなくプレーンチューブにするということです。

一応自転車でも熱可塑タイプカーボンは使用された過去があります。有名なのはGTのSTSですか。あれはコンセプトは良かったのですが、いかんせん製法がそれに追いついておらずえらく製品にムラがありました。未来は……、わかりませんけどね(笑)。



トレッドバイクス・オリジナルディスクブレーキガード

2016-05-14 01:59:00 | ディスクブレーキ
特許取得! なんて高々と謳っていたので「何を今更?」とも思ったのですが、なるほど、形状を理解すると確かに今までにないディスクローターガードです。


フロント


リヤ




概念図






http://www.cyclinside.it/web/freni-a-disco-su-strada-la-soluzione-finale-e-firmata-tred/#!prettyPhoto[gallery]/3/
http://www.tredbikes.com/
https://www.facebook.com/treddesign/timeline

ローターガードというものは、THEやスピードスタッフで自転車用に製作されていた時、フレームに取り付けていました。当たり前なんですが、ホイール側に付ければ共に回転してしまい、キャリパーなどに干渉してしまうので、一回転もできないのです。

ところがこのトレッドはおそらくスルーアクスルタイプ限定でしょうけど、太く大きくなったOLDナット部にアダプターを取り付けるという新方式を取っています(一般的なクイックも専用のアダプターがあればいけるかな?)。なるほど、これはパテント! と強調するのは当たり前ですね(笑)。

取り付けるのに少々時間が掛かっているので、ロードレースではまだ厳しいかもしれませんが、一つの選択肢、目安にはなりそうです。

よく考えられていると思います。



フォックス・カシマDOSS、順調に開発中

2016-05-14 00:04:00 | MTB
同社のフロントフォークのカシマコートモデルと合わせると、きっと良いでしょう。見栄えとしても、ドレスコードとしても。


拡大!










http://www.pinkbike.com/news/spotted-fox-transfer-dropper-post-ews-round-three-ireland-2016.html

フォックス・DOSSも2、3年経ちましたか? ハイトアジャストシートポストは、他の製品に比べるとあまり大胆なモデルチェンジがない気がしますね。シールなどは変わっていると思いますが。

カシマコートをすることで動きのスムーズさはもちろん、耐傷性能も上がることでしょう。フロントフォークのカシマコーティングは契約でフォックスしか使えないはずですが、ハイトアジャストシートポストはどうなんでしょう? 

フォックスは最近エンドモデルからミドルモデルへ力を注いでいます。ハイトアジャストシートポストも、ノンコートモデルがラインナップされるんじゃないかと思います。