2010 トレック・マドンシリーズ 垂れ流し

トレック・マドンです。

色を変えただけかと思いきや、結構マイナーチェンジをしてきました。出てから2年ほど。見事な完成度だと思いましたが、極限の世界では飽くなき追求が正義ですね。

フレームセットで150グラムの軽量化だそうです。でフレームは890グラム、フォークは350グラムといった感じです。

ワイヤリングも変え、かっこ悪かったフォークのクラウンキャップも無くなりました。

剛性バランスが大分変わったみたいなので、走りは別物かも知れません。

考察は後日。

BB周りは10%硬く、前三角は17%硬くといった強化も果たしているようです。

未確認情報

写真はイメージです。記事とは関係ありません。でもSRMです。

うーん、なんだか面白く成ってきそうです。

2010年XTRもスラムに対抗して
2×10速を出すというのです。

真実かどうか判明するにはちょっと時間が掛かるでしょう。

しかしシマノ早いですね。こんなに早く対応するとは。ここ数年間の失敗によほど懲りたのでしょう。たしかにスラムにとんでもなくシェアを食われましたから。

詳細は後日。

この流れは本物か。

ジャイアント・29er

です。

もうこれは完全に一ジャンルですね。

出始めの頃、その走りに感動した人が｢これきっと全部29erになるよ｣と話していました。私はその時｢流石に全部にはならないでしょうが、一ジャンルにはなるんじゃないですか？｣と話したのを覚えています。

色々な意味で26インチとは違いますから。

26インチは走る、跳ぶなどのバランスが保たれたホイールだと思います。24ならよりアクションに振った傾向に。29インチは走るに特化したホイールです。なので近年のエンデューロ流行りやロングディスタンスなどの、長く楽しめる遊び方には最適と言えます。上りの踏破性も魅力です。

日本ではその有効性が認められていないのが、残念です。もっとも里山ライドには小回りが利く26インチの法がいいというゲンジツもありますが。

そして世界最大手、ジャイアントが29erに参加します。もうこの流れは止められないでしょう。

日本に入ってくるかはわかりませんが（苦笑）。

輸入元が賢明であることを祈ります。

入れすぎても不良在庫で、後に害を及ぼしますので。