遂にデオーレXTもDi2化です!
しかも! 1×11と2×11のみの設定で、フロントトリプルは切り捨てられるようです!!!
http://www.pinkbike.com/news/shimano-launches-new-11-speed-slx-groupset-and-xt-goes-di2.html
そういえば昨年の機械式XTモデルチェンジの時の記事はないんですね。丁度書けなかった時でした……。
といっても、一応ちょっといじってはいます。非常に良くなっていますよ。シマノは基本的に年を追うごとにカッチリ感が増していっているような気がします。シフターやブレーキレバーのエッジも良い意味で立っていて、乗り手が無造作に触れても引っかかってくれる感じです。
なので一応機械式XTのギヤ系のデータを確認してみましょう。
●クランクセット
34T、32T、30T(シングル)
38×28T、36×26T、34×24T(ダブル)
●カセットスプロケット
11-13-15-17-19-21-24-27-31-35-40T
11-13-15-17-19-21-24-28-32-37-42T
あと、先日2017モデルで追加されたワイドレンジモデルが11~46Tですから、一応考慮に入れておいても良いかと。
http://www.bikerumor.com/2016/02/29/shimano-put-their-spin-on-narrow-wide-chairings-intros-11-46t-cassette-quick-link-new-gearing-more/
ちょっと余談ですけど、今シマノトリプルって40×30×22Tで、アウターが40T以上のものが選択できないんですね。ホイールが大口径化したのも要因の一つですが、年々ローギヤード化が進んでいますなあ……。
で、ギヤテーブルです。今だと比較すべきは、スラム・イーグルでしょう。あちらは
●フロント 38、36、34、32、30T
●カセットスプロケット 10-12-14-16-18-21-24-28-32-36-42- 50T
ということになっています。
リヤはシマノは363%、381%、418%の範囲、スラムは500%の範囲を持つことになります。単純に見ればスラムのほうが圧倒的なワイドレンジです。トップの10Tとローの50Tが効いています。本来ならギヤとギヤの間の歯抜けが気になるところですが、双方とも2飛び、3飛びもそこまで差がありません。
フロントもスパイダーレス構造にしたおかげか、メーカー純正の選択肢も多いですし、ウルフなども隙間を埋めてくることでしょう。
とするとシマノが不利な感じもしてしまいます(苦笑)。でもそんなこともないでしょう。結局XTRやDi2クラスのコンポをチョイスする人は上級者、もしくはレーサーが多いでしょうし、そこら辺の人達は使用頻度の低い歯数は要求しないでしょうから。
そして肝心な電動としての性能なんですが……。
またあとで(笑)。
しかも! 1×11と2×11のみの設定で、フロントトリプルは切り捨てられるようです!!!
http://www.pinkbike.com/news/shimano-launches-new-11-speed-slx-groupset-and-xt-goes-di2.html
そういえば昨年の機械式XTモデルチェンジの時の記事はないんですね。丁度書けなかった時でした……。
といっても、一応ちょっといじってはいます。非常に良くなっていますよ。シマノは基本的に年を追うごとにカッチリ感が増していっているような気がします。シフターやブレーキレバーのエッジも良い意味で立っていて、乗り手が無造作に触れても引っかかってくれる感じです。
なので一応機械式XTのギヤ系のデータを確認してみましょう。
●クランクセット
34T、32T、30T(シングル)
38×28T、36×26T、34×24T(ダブル)
●カセットスプロケット
11-13-15-17-19-21-24-27-31-35-40T
11-13-15-17-19-21-24-28-32-37-42T
あと、先日2017モデルで追加されたワイドレンジモデルが11~46Tですから、一応考慮に入れておいても良いかと。
http://www.bikerumor.com/2016/02/29/shimano-put-their-spin-on-narrow-wide-chairings-intros-11-46t-cassette-quick-link-new-gearing-more/
ちょっと余談ですけど、今シマノトリプルって40×30×22Tで、アウターが40T以上のものが選択できないんですね。ホイールが大口径化したのも要因の一つですが、年々ローギヤード化が進んでいますなあ……。
で、ギヤテーブルです。今だと比較すべきは、スラム・イーグルでしょう。あちらは
●フロント 38、36、34、32、30T
●カセットスプロケット 10-12-14-16-18-21-24-28-32-36-42- 50T
ということになっています。
リヤはシマノは363%、381%、418%の範囲、スラムは500%の範囲を持つことになります。単純に見ればスラムのほうが圧倒的なワイドレンジです。トップの10Tとローの50Tが効いています。本来ならギヤとギヤの間の歯抜けが気になるところですが、双方とも2飛び、3飛びもそこまで差がありません。
フロントもスパイダーレス構造にしたおかげか、メーカー純正の選択肢も多いですし、ウルフなども隙間を埋めてくることでしょう。
とするとシマノが不利な感じもしてしまいます(苦笑)。でもそんなこともないでしょう。結局XTRやDi2クラスのコンポをチョイスする人は上級者、もしくはレーサーが多いでしょうし、そこら辺の人達は使用頻度の低い歯数は要求しないでしょうから。
そして肝心な電動としての性能なんですが……。
またあとで(笑)。
ボケてますね。
XTグレードのトリプルクランクは
ないです
シマノもよく解らんね…