スラム・オートマティックス
はあはあ、なるほど。最初見たときはさっぱり意味が分からなかったのですが(私は結構こういうことが多いです(笑)、やっと理解が出来ました。
こういうものを作ってくるというところが、スラムの好事家っぷりを表しているような……。それと共にアメリカでの市場の大きさ、要求の存在が伺えます。
http://www.bikerumor.com/2011/04/27/sram-2-speed-auto-shifting-rear-hub-gets-official/
http://hubstripping.wordpress.com/2011/03/13/auto-shifting-sram-hub/
これはシングルスピード用のリヤハブです。当たり前なんですが通常のシングルスピードバイクはワンパターンしか使うことが出来ません。もちろんスプロケットを組み替えたり、前後で微妙な歯数差を利用したディングルスピードという手段もありますが。
でもこれはもっと単純で、且つ有効に使える内装ハブです。速度により自動的に変速していくのです。二段階だけですけど(笑)。おそらく遠心力によって遊星ギヤが移動して変速するのでしょう。他社で、もっと大がかりな安物の自動変速機が会った記憶があります。それのコンパクト版かと。
比率は1対1から1対1.37。走っていると1.3倍ほどのギア比アップになるということです。
変速タイミングは選択するスプロケットにより時速12、14、18キロと選べるようです。
ブレーキがどうやらコースターブレーキとなっていますが、二枚目の写真のようにディスクブレーキ対応も出てくるかと思われます。
なかなか素敵なハブではないですか?
あ、重量は重めの980グラムです(笑)。
はあはあ、なるほど。最初見たときはさっぱり意味が分からなかったのですが(私は結構こういうことが多いです(笑)、やっと理解が出来ました。
こういうものを作ってくるというところが、スラムの好事家っぷりを表しているような……。それと共にアメリカでの市場の大きさ、要求の存在が伺えます。
http://www.bikerumor.com/2011/04/27/sram-2-speed-auto-shifting-rear-hub-gets-official/
http://hubstripping.wordpress.com/2011/03/13/auto-shifting-sram-hub/
これはシングルスピード用のリヤハブです。当たり前なんですが通常のシングルスピードバイクはワンパターンしか使うことが出来ません。もちろんスプロケットを組み替えたり、前後で微妙な歯数差を利用したディングルスピードという手段もありますが。
でもこれはもっと単純で、且つ有効に使える内装ハブです。速度により自動的に変速していくのです。二段階だけですけど(笑)。おそらく遠心力によって遊星ギヤが移動して変速するのでしょう。他社で、もっと大がかりな安物の自動変速機が会った記憶があります。それのコンパクト版かと。
比率は1対1から1対1.37。走っていると1.3倍ほどのギア比アップになるということです。
変速タイミングは選択するスプロケットにより時速12、14、18キロと選べるようです。
ブレーキがどうやらコースターブレーキとなっていますが、二枚目の写真のようにディスクブレーキ対応も出てくるかと思われます。
なかなか素敵なハブではないですか?
あ、重量は重めの980グラムです(笑)。
当然これはフリーなんでしょうね。直結の魅力を取るか、坂対策を取るかですね。
なるほど、家のまわりは坂道だらけですか……。私と一緒ですね。
まあそもそも、ピストというのは傾斜がついているとはいえ、バンクという平坦なところを走るためにできていますから、本来なら坂道での性能を問うのは酷というものです。
それでもここまで広がると、こういう製品も出てくるのですね。
コースターブレーキなので、スプロケットはフリーです。ただここまで至れり尽くせりだと、ピストの意味があるか……。悩んでしまうところです(苦笑)。