意外と早く出てきましたね。
オープンマウンテンバイク
元(?)サーヴェロのオーナー兼開発者、ジェラルド・ブルーメンと元BMCの人間との新ブランドです。このバイク、一見すると変哲のない29erに見えますが、恐ろしいものを隠しているようです。
http://www.bikerumor.com/2012/04/19/first-look-open-mountain-bike-1-0-29er-photod-weighed-ridden/#more-42726
とりあえずすごいのが重量です。フレーム単体でなんと900グラム! ハンガーなどを除けば850グラムだぜい! と言っていますが、そんな非現実的なはかり方は放っておきましょう(笑)。心配してしまうほどの重量ですが、ブルーメンにはロードバイクとはいえプロジェクト・カリフォルニアであの重量を実現した実績がありますから、大丈夫なのでしょう。完成車では約8.8キロと、29erにあるまじき軽さに仕上がっています。
そして極細のシートステーやBBライトなど、確実にサーヴェロのDNAが投入されていることが見て取れます。シートステーはフラットと言っていいでしょう。突き上げに対してロード以上に気を遣っています。BBライトは専用のロータークランクが必要とは言え、Qファクターの補正効果が確実にあるようなので(ずいぶんと回しやすいようです)、ただ軽いだけでない、フレームに仕上がっているのは間違いないかと。BBライトクランクはローターだけでなく、スラムや他のブランドもMTB、ロード両方で直に揃えてくるようです。
ケーブルはディスクホースにいたるまですべて内蔵です。メンテナンスの面でデメリットを感じますが……、トレイルではケーブルが木々に引っかかってしまうこともあるので悪くないかもしれません。ただエア抜きがしやすい、またはフォーミュラのようにケーブルを外せるようなタイプでないと、厳しいかもしれません。
価格はロータークランク込みで3400ドルになるとのこと。うーん、期待してしまう新ブランドです!
オープンマウンテンバイク
元(?)サーヴェロのオーナー兼開発者、ジェラルド・ブルーメンと元BMCの人間との新ブランドです。このバイク、一見すると変哲のない29erに見えますが、恐ろしいものを隠しているようです。
http://www.bikerumor.com/2012/04/19/first-look-open-mountain-bike-1-0-29er-photod-weighed-ridden/#more-42726
とりあえずすごいのが重量です。フレーム単体でなんと900グラム! ハンガーなどを除けば850グラムだぜい! と言っていますが、そんな非現実的なはかり方は放っておきましょう(笑)。心配してしまうほどの重量ですが、ブルーメンにはロードバイクとはいえプロジェクト・カリフォルニアであの重量を実現した実績がありますから、大丈夫なのでしょう。完成車では約8.8キロと、29erにあるまじき軽さに仕上がっています。
そして極細のシートステーやBBライトなど、確実にサーヴェロのDNAが投入されていることが見て取れます。シートステーはフラットと言っていいでしょう。突き上げに対してロード以上に気を遣っています。BBライトは専用のロータークランクが必要とは言え、Qファクターの補正効果が確実にあるようなので(ずいぶんと回しやすいようです)、ただ軽いだけでない、フレームに仕上がっているのは間違いないかと。BBライトクランクはローターだけでなく、スラムや他のブランドもMTB、ロード両方で直に揃えてくるようです。
ケーブルはディスクホースにいたるまですべて内蔵です。メンテナンスの面でデメリットを感じますが……、トレイルではケーブルが木々に引っかかってしまうこともあるので悪くないかもしれません。ただエア抜きがしやすい、またはフォーミュラのようにケーブルを外せるようなタイプでないと、厳しいかもしれません。
価格はロータークランク込みで3400ドルになるとのこと。うーん、期待してしまう新ブランドです!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます