BIKEBIND自転車日記ブログ2

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ボス・カークの動画を見てみよう

2013-05-17 10:47:00 | 自転車
ボスの今のパートナーはジャイアントなんですね。ボスと言えばVプロセスかモアウッドという気がしていたのですが……、時代は流れていくのですね




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BOS 2014: Inside the brand new Enduro Shock a Mountain Biking video by lucas0191








http://boutique.bosmtb.com/fr

ニコがロックショックスを使い、ボスはジャイアントに供給する。不変なものなど存在しませんが、やはりなにか胸に来る物があります。

ま、それはさておき。

今年から来年に掛けてのサスペンションが異常なまでに豊作なのは、レース主催者とメーカーが一丸となって掲げたエンデューロという旗印のおかげです。フリーライドやオールマウンテンなど、MTB業界は定期的にこういうことを行います。いちいち新製品が出てくると、あれもこれも欲しくなってしまい、うれしい悲鳴やら切ない気持やらがこみ上げてきますが(笑)。これらによって技術の底上げがされるというのもまた事実。

地道な積み重ねも重要ですが、こういったイベントもまた大切かと。このカークもフォックス・フロートXに対抗出来るユニットとなっているでしょう。

フォックスは大体外れがないですが、そればっかりだと面白くないのも事実。今や高級ラインから入門車、DH~XCまでフォックスですからね。対抗馬として頑張っているのはロックショックスだけです。リヤショックはケーンクリークが台頭してきていますが、やはり高級品ですから限界があります。Xフュージョンやサンツアーは高級ラインはかなり良くなっていますが、エントリーグレードはどうでしょうか? フォックス並にはなっているのでしょうか?

このエンデューロウェーブを契機として、皆頑張って欲しいですね。



ラピエール・NEWスパイシー、27.5インチモデル

2013-05-17 09:53:00 | 自転車
先日のスラムホイールの動画に使用していたやつのようです。おう、まったく気がつきませんでした(汗)。27.5はぱっと見だと26インチと区別が付きにくいですね。





http://www.bikeradar.com/mtb/news/article/nico-vouilloz-lapierre-spicy-team-275-37347/

スパイシーのリヤサスはラピエールの中でもオールマウンテン以上の、ハードユースに使用されるシステムです。最近のメーカーはサスペンションシステムを一種類に統一するのが一般的ですが、ラピエールはこの4バーリンケージの他に●ベントボックス ●モノリンク ●FPS2と非常に多彩です。シングルピボット、マルチピボット、BBフローティング式など、ここまで揃えているメーカーは本当に希少です。

フレームはアルミ製のようですが、すぐにカーボン製が出てくることでしょう。でもこっちも捨てがたいですね。軽いことも良いですけど、エンデューロのような激しい走りを見ていると、金属ならではの丈夫さがある方が私のような一般人には適していそうです。XCモデルなら、カーボンを選びたいところですけどね(笑)。

このスパイシーは今各社が躍起になって開発を進めているエンデューロに対するバイクです。ニコもこのバイクで参戦するようです。ニコのようなベテランも乗り換えるということはメーカーのプロモーションはさておき、経験値の高いスタイルが確立したライダーでも違和感なく移行できる証なのかもしれません。

外連味のなさそうな、オーソドックスな1台です。万人にお勧めできそうですね。



2014 フォーカス・NEWイザルコ、700グラム台突入?

2013-05-17 09:34:00 | 自転車
フォーカス・イザルコも超軽量路線に突入です!

まだまだちゃんとした詳細は不明ですけどね。フォーカスのことです、きっと良品に仕上がっていることでしょう。







http://www.bikeradar.com/news/article/new-ultralight-focus-izalco-max-spotted-in-italy-37328/

重量すらも確定ではないようですが、とりあえず軽くなるのは、そして800グラムを切るのは間違いないようです。

主な判明点は

●6thエレメントカーボン(なんでしょ?)
●プレスフィット30 BB
●カーボンドロップアウト
●カーボンフロントディレーラーマウント
●モールディングケーブルストッパー

となっています。あまり極端なスペックではなく、バランスの取れた進化ですね。ケーブルなんかは流行の内蔵式ではなく、外部取り回しとなっています。電動にはどう対応するのかはちょっと疑問ですが(別に用意する可能性もありますね)、私はこれは正しいと思います。どう考えても内蔵より外装の方が引きも軽く、メンテナンス性に優れますから。あえてこういう選択もたま正しいかと。

楽しみな新作です。