結局右クランクは7800デュラの流用で行くようです。もうすでに生産は終了しているので(しかも2世代前ですし)、どうしているんでしょうね? 在庫をやりくりしているというのはサイズ展開も含めてあまり現実的ではありません。とすると……、シマノがわざわざ作って供給しているんでしょうか?
謎ですね……。
http://www.bikerumor.com/2013/04/21/soc13-srm-finalizes-da9000-power-meter-shows-prototype-rechargeable-xx1-model/#more-58906
えー、SRMもようやくデザインというものに力を入れはじめたようです(苦笑)。信頼や精度において並ぶ物がないと言って良い同社のパワーメータークランクなんですが、実用重視というかひたすら無骨でした。それもそれで好きでしたけどね(笑)。スパイダーアーム部の色の入れ方でとても9000デュラに溶け込む製品に仕上がっています。いいじゃないですか。
今回はコンパクトドライブ用は作らなくて良いので、SRMもうれしいでしょう(笑)。7800の時、さりげなくシマノにもないコンパクト用があったのは知る人ぞ知る事実です(スパイダーアーム部を作り直しているからこそ出来たことです)。
今回のタイプは個人的にとても面白いと考えています。理由はコンパクトドライブとノーマルドライブなどのフロントチェーンリングのバリエーションを試せるからです。もともととんでもなく高いこのクランク。コンパクトとノーマルの二種類揃えるというのは現実的ではありません。手間も掛かりますしね。でも今回はラインナップされるすべての歯が試せます。なので本当に厳密に自分に適した歯数を見つけ出せるということです。今回の11速化でリヤはほとんどの人が満足するセットが見つかるでしょう。ほとんどのセットがかなりクロスしていますし。しかしフロントは未だ持ってかなりの差があります。探し出すのに具体的な数字というのは強力な説得力となるでしょう。
シマノがXTRで主張するに、前後の歯の組み合わせによって同じ比率になったとしてもフロントが大きい方が効率がよいということですから(これがダイナシスコンセプトです)、フロントチェーンリングを慎重に選択するというのはとても大切なことかもしれませんね。普通だと52×39や50×34、速い人なら53×59や54を選択するあたりがオーソドックスなチョイスですけど、プロのみならず、一般ライダーにもポジションやパワー測定が重要視されてきたこのご時世、こういうものを使ってよりこだわってみるのも楽しいバイクライフかもしれませんね。
謎ですね……。
http://www.bikerumor.com/2013/04/21/soc13-srm-finalizes-da9000-power-meter-shows-prototype-rechargeable-xx1-model/#more-58906
えー、SRMもようやくデザインというものに力を入れはじめたようです(苦笑)。信頼や精度において並ぶ物がないと言って良い同社のパワーメータークランクなんですが、実用重視というかひたすら無骨でした。それもそれで好きでしたけどね(笑)。スパイダーアーム部の色の入れ方でとても9000デュラに溶け込む製品に仕上がっています。いいじゃないですか。
今回はコンパクトドライブ用は作らなくて良いので、SRMもうれしいでしょう(笑)。7800の時、さりげなくシマノにもないコンパクト用があったのは知る人ぞ知る事実です(スパイダーアーム部を作り直しているからこそ出来たことです)。
今回のタイプは個人的にとても面白いと考えています。理由はコンパクトドライブとノーマルドライブなどのフロントチェーンリングのバリエーションを試せるからです。もともととんでもなく高いこのクランク。コンパクトとノーマルの二種類揃えるというのは現実的ではありません。手間も掛かりますしね。でも今回はラインナップされるすべての歯が試せます。なので本当に厳密に自分に適した歯数を見つけ出せるということです。今回の11速化でリヤはほとんどの人が満足するセットが見つかるでしょう。ほとんどのセットがかなりクロスしていますし。しかしフロントは未だ持ってかなりの差があります。探し出すのに具体的な数字というのは強力な説得力となるでしょう。
シマノがXTRで主張するに、前後の歯の組み合わせによって同じ比率になったとしてもフロントが大きい方が効率がよいということですから(これがダイナシスコンセプトです)、フロントチェーンリングを慎重に選択するというのはとても大切なことかもしれませんね。普通だと52×39や50×34、速い人なら53×59や54を選択するあたりがオーソドックスなチョイスですけど、プロのみならず、一般ライダーにもポジションやパワー測定が重要視されてきたこのご時世、こういうものを使ってよりこだわってみるのも楽しいバイクライフかもしれませんね。