4月に入り、気温が上がっているので、夜の試乗もあまり寒く無くなってきました。この4月2日で6年目に入りました。なんとか続けられているのも、みなさんに来ていただけるおかげだと思っています。これからも、よろしくお願いいたします。
エンジン始動時に調子が悪いということで、レッカー入庫です。外装を外してひと通り点検です。
バッテリーは生きているようなので、エンジンを始動してみました。エンジン始動前と始動後(ヘッドライト消灯時)の電圧です。充電系は平気そうです。
チョーク系統、メイン系統、スロー系統、パイロットスクリューの機能を見てみましたが、とりあえず作動しているようです。ただ、バルブ周りにカーボンが溜まっているのか、冷間時は吹き返しがあります。
エンジンを掛けながら、簡易的に点火チェックです。点検用の工具をプラグコード付近に近づけると点火しているかどうかが目で確認できます。(丸印内)また、エキパイ出口付近に水をかけ、排気温度で、エキパイが熱くなっているかを確認です。特に問題ないようなので、試乗します。
試乗チェックです。前後タイヤ空気圧、フロントフォーク空気圧、エンジンオイル量、クーラントを点検後、試乗しましたが、特に問題ないようです。とりあえず、バッテリーが満充電であればエンジン始動に問題は無く、異音も無いようなので、様子見です。
2019.04.07 作業担当 ヤダ(矢田)