ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2671、今度は教会で

2015年06月20日 | Weblog
17日夜、米南部サウスカロライナ州チャールストンの教会で銃乱射事件がありました。
黒人が通う教会で、21歳の白人男性が聖書を勉強する集会への参加を装って教会に入り、突然銃を乱射して牧師を含む9人を殺害しました。
警察当局は黒人を狙ったヘイトクライム(差別的な犯罪行為)と断定しています。
コルト」社の経営は厳しいようですが銃による犯罪は多発しています。

銃乱射事件があった教会
チャールストンの位置は「528、I-95」の地図を参照⑨

昔、「5ひきのこぶたとチャールストン」という歌がありました。
ここで言うチャールストンはダンスの一種で、1920年代のアメリカで流行しました。
チャールストン市が発祥の地。

2670、車上荒らし

2015年06月19日 | Weblog
ビビる大木・AKINA夫妻が旅行先のハワイで車上荒らしの被害に遭っていたそうです。
目と鼻の先に車を停めていた隙にやられたようです。
パスポート、現金、カードなど、カバンごと全部持っていかれたようです。
車のドアをロックしていなかったのか?

アメリカで車を止めるときは注意しなければなりません。
ドアロックをするのは常識で、一瞬のすきを狙われます。
ドアロックをしていても油断はできません。
窓から見えるところに物を置いておくことも危険です。
窓ガラスを割られて持っていかれます。
ニューヨークにいたとき、郊外の閑静な住宅街で窓を割られたことがあります。
ブラウンバックを見えるところに置いていました。
中身はゴミでしたが、修理代が高くつきました。
日本に帰ってからも駐車するときは、見えるところには何も置きません。
必ずトランクに入れます。
それも、駐車する場所では入れません。
駐車する場所に着く前にトランクに入れます。
入れるところを見られたらトランクだってこじ開けられることがあります。
日本ではそこまでやる必要はないと思いますが、アメリカでの習慣が残っています。(左右ハンドルはいまだに間違えることがある。)
若い女性の車には可愛い人形などがいっぱい置いてあったりします。
「見えるところにあるけど大丈夫か?」と、いつも思います。

日本で買い物をするとビニール袋に入れることが多い。

アメリカで買い物をすると紙のブラウンバックが多い。(多かった。)

2669、緊急入院

2015年06月18日 | Weblog
60代半ばの知り合いの女性が緊急入院しました。
胆嚢に結石があり、半年ほど前に群大病院で腹腔鏡手術を受けることになっていました。
直前に腹腔鏡手術による死亡事故が多発していることが分かり、キャンセルしていました。
2~3日前に痛みがひどくなったので群大病院に行ったら、即入院するように言われたそうです。
現在、群大病院では腹腔鏡手術は停止していので、どんな治療を受けるのか?

全く関係ありませんが、ニューヨークにいたとき尿路結石で緊急入院しました。
そのときは超音波による手術を受けました。
あれから25年くらいたっていますが結石はできていません。

2668、ブッシュvsクリントン

2015年06月17日 | Weblog
共和党のジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事は15日(日本時間16日)、同州マイアミで演説し、2016年大統領選挙への出馬を表明しました。
共和党の指名争いに名乗りを上げた11人目の候補者です。

支持者に囲まれ、出馬表明するジェブ・ブッシュ氏

支持者に囲まれ、大規模集会を行ったヒラリー・クリントン氏

ブッシュ氏は元大統領の息子、弟。
クリントン氏は元大統領の妻。
2人とも知名度抜群で、ブッシュvsクリントンの対決になる可能性大です。
しかし、ノーモア「ブッシュ」、ノーモア「クリントン」の声も多くあります。
結果が出るのは来年11月で、これから長い戦いになります。
2497、指名争い本格化」などを参照

2667、コルト

2015年06月16日 | Weblog
米老舗銃器メーカーのコルト・ディフェンスが連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請するようです。
ライフル銃や拳銃の需要低迷で経営が悪化していましたが、銃器生産は継続するそうです。
コルト社はコネティカット(Connecticut)州に本社を置く、17世紀創業の老舗です。
17世紀(1601年~1700年)と言えばアメリカ独立前です。
「コルト」と言えば昔テレビで放送していた「コルト45」という西部劇を思い出します。
内容は覚えていませんが「コルト45」という題名は今でも覚えています。
日本のテレビ草創期はアメリカのテレビ映画を多く放送していました。
中でも、コルト45、 ララミー牧場、ボバンザ、ローハイド、拳銃無宿なの西部劇は人気がありました。

アメリカでは銃による犯罪が絶えませんが、需要は低迷しているようです。

2665、本格始動

2015年06月15日 | Weblog
2016年の大統領選で初の女性大統領を目指すヒラリー・クリントン前国務長官が、ニューヨークで大規模集会を開きました。
4月に出馬表明してから全米各地で小規模な集会を重ねてきましたが、いよいよ本格始動です。
演説の中で「I Will Be the Youngest Woman President」と言っています。
大統領になれば史上最年少、最年長の女性大統領になります。
何しろ、女性大統領は初なので。
この発言は現在67歳のクリント氏の年齢を懸念する声を意識して言った、ヒラリー流ジョーク。


集会はイーストリバーにあるルーズベルトアイランドで開かれました。

画像を見て場所と向きを推察してみました。
中央奥に1WTC(青丸)が見えるので写真は南西を向いています。(紫矢印)
クリントン氏はその反対、北東を向いて演説しています。
ルーズベルトアイランドのどの辺りか?
クイーンズボロ・ブリッジ(緑線)が写っていないので橋よりも南(赤丸辺りか?)
写真右にマンハッタンの摩天楼群が見えます。

2664、大丈夫?

2015年06月14日 | Weblog
東京都は12日、大量死が起き現在は1匹になっている葛西臨海水族園(江戸川区)の大型水槽にクロマグロ約80匹を投入し、22日からマグロの群泳展示を再開すると発表しました。
大量死の原因は不明のままで、大丈夫?

新たに導入される80匹が無事に生き延びることを祈ります。

アメリカでクロマグロ釣りをしていた頃、アメリカ人の水産関係者が「マグロは泳ぎ続けていなければ死んでしまう。」と言っていました。
泳ぎを止めると酸欠状態で窒息死してしまいます。
このため、マグロは泳ぎを止めることはできません。
広い海の中で泳ぐマグロが水族館の狭い水槽の中で泳ぎ続けるのは窮屈だろうな。

そろそろボストン沖にクロマグロ(本マグロ)が回遊してくる頃です。
ボストン沖のマグロ釣りの拠点は、ボストン近郊の漁港「グロースター」とケープコッド先端の「プロビンスタウン」。

2663、世紀の収入

2015年06月13日 | Weblog
フォーブスは6月10日、「世界で最も稼ぐスポーツ選手」2015年度版を発表しました。(この1年間で得た収入のトップ100)
1位は先月ラスベガスで行われたマニー・パッキャオ選手との「世紀の対決」に勝利したプロボクシングのフロイド・メイウェザー選手(米)でした。
年間3億ドル(約368億円)を稼ぎ出し、スポーツ選手としては過去最高でした。
今までの最高記録は2008年のダイガーウッズ選手の1.15億ドルで、これを大幅に塗り替え、金額も世紀の収入でした。
2位はその対戦相手だったパッキャオ選手(フィリッピン)で、年収は1.6億ドル(約196億円)。
*世紀の対決のファイトマネーは2人合計2億8千万ドル(約336億円)超で、スポーツ史上最大級の興行でした。

メイウェザー選手(右)とパッキャオ選手(左)

3位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー)7,900万ドル
4位:リオネル・アンドレス・メッシ(サッカー)7,380万ドル
5位:ロジャー・フェデラー(テニス)6,700万ドル
6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール)6,480万ドル
7位:ケビン・デュラント(バスケットボール)5,410万ドル
8位:フィル・ミケルソン(ゴルフ)5,080万ドル
9位:タイガー・ウッズ(ゴルフ)5,060万ドル
10位:コービー・ブライアント(バスケットボール)4,950万ドル
トップ10にボクシング2人、サッカー2人、テニス1人、バスケットボール3人、ゴルフ2人入っています。
金額は年俸や賞金などの競技活動によって得られるものと、広告などの競技以外での収入も含まれています。
9位のウッズ選手は本業のゴルフでは低迷していますが、スポンサー契約などで稼いでいるようです。

日本人ではニューヨーク・ヤンキースの田中将大選手が2300万ドルで58位、テニスの錦織圭選手が1950万ドルで92位でした。

2662、抵抗力

2015年06月12日 | Weblog
幼稚園に通う知り合いの孫が最近高熱を出したようです。
両親が働いているので祖父母が面倒を見ているそうです。

シアトルのリアム君も最近103度(華氏)の高熱を出しました。
103°Fといえば摂氏40度近い高熱です。
幼稚園でうつされてきたようです。
幼稚園に行く前は家庭でほぼ無菌状態でしたが、幼稚園に行くようになっていろんな菌に遭遇するようです。
そうしているうちに抵抗力もついていくのか?

すぐに元気になってイチゴ狩りに行ったようです。

2661、会見中断

2015年06月11日 | Weblog

9日、ホワイトハウスでアーネスト大統領報道官(左奥)が記者会見を中断し、記者が会見室から一時退避しました。
警察に記者会見室の爆破を予告した電話がありました。
記者が退避した後シークレットサービスが記者会見室を捜索して安全を確認しました。
ホワイトハウス内で執務中のオバマ大統領は退避せず、スケジュールなども影響を受けなかったようです。
今年1月にはホワイトハウスの敷地内でドローンが墜落するという事件もありました。
後に、このドローンを操縦していた人物が酒に酔ったシークレットエージェントの1人だったことが判明しています。
4月には停電も起きています。

最近は警備も厳しくなってきたようですが、私がアメリカにいた頃は簡単に入ることができました。
何回か内部を見学しましたが、予約なしで入れました。
ホワイトハウスの位置は「317、タイダル・ベイスン」の地図を参照

米上院別館で行われていた公聴会も爆破予告を受けて中断されましたが、議会警察が調べたところ、何も発見されませんでした。