ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

5024、My Way

2021年11月30日 | Weblog
AGTで5歳のソフィが歌う「My Way」に会場がメロメロ。
「どうしよう たくさんいる」と驚いていますが、大観衆の前で堂々と歌う。
メイン司会者のサイモンは「90歳くらいの人が歌うような曲だよ」と言っています。
AGT「America's Got Talent」:米NBCネットワークで放送されている公開オーディション番組
合唱団「Sing、Sing、Sing」でも「My Way」を歌いたい、という声がありますが、私はまだ早い、と思っています。
60,70代(50代の人も何人かいる)の人が多いが、人生を振り返るのはまだ先。
恋の歌や、ときめく歌が歌いたい。
ソフィが第二予選で歌ったのは「ニューヨーク、ニューヨーク
この曲もフランクシナトラが歌ってヒットした。
ソフィはシナトラファン?
それとも親の影響?
「732、ジョン・レノン・ミュージアム閉館へ」を参照

*私が学生時代にLPレコードを買ってよく聞いていたのは、シナトラの娘「ナンシーシナトラ」の曲

5023、NY非常事態宣言再び

2021年11月29日 | Weblog
ニューヨーク州のホークル知事は26日、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、非常事態を宣言しました。
12月3日から来年1月15日まで、病床と医療従事者を確保するため不急の医療行為を制限することなどが可能になります。
ホークル知事は声明で「感染拡大の兆候が出ている。新たな変異株『オミクロン株』はまだ州内で検出されていないが、近づいてきている」と警鐘を鳴らしました。
同州は今年6月、昨年3月に宣言した非常事態を終了していました。
ニューヨーク州の陽性率(7日間平均)は今月に入ってから上昇し、3.8%に達しています。
「4844、収束に向かう?」などを参照
日本の新規感染者は激減していますが、世界的にみると感染は拡大しています。
南アフリカで見つかった新型コロナウイルスの「オミクロン株」は世界に拡散しつつあります。
各国で入国制限が強化され、今後の感染拡大によってはロックダウン(都市封鎖)が現実味を帯びます。
経済の回復期待が高まっていただけに、危機再来が警戒されています。

5022、ジェファーソン像撤去される

2021年11月28日 | Weblog
10月18日に米ニューヨーク市議会議事堂から撤去されることが決まった、トマス・ジェファーソンの像が撤去されました。

高さ約2.1メートルの像は22日、数時間かけて台座から撤去された
米国ではジェファーソン像以外にも奴隷にかかわった人物などの像が各地で撤去されています。
2020年5月に米ミネソタ州ミネアポリスで、アフリカ系アメリカ人のジョージ・フロイドさんが白人の警察官に首を8分46秒圧迫されて死亡した「ジョージ・フロイド事件」を受け、BLM運動が全米に広がりました。
Black Lives Matter(ブラック・ライブズ・マター):アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為をきっかけにアメリカで始まった人種差別抗議運動。
「4859、アメリカの祝日が増える」などを参照

5021、華やかなパレード

2021年11月27日 | Weblog
米ニューヨークで25日(日本時間26日)、百貨店メーシーズ(Macy's)が主催する恒例の感謝祭パレードが行われました。

今年で95回目の開催
昨年は新型コロナウイルスの影響で規模を縮小して、無観客で行われました。

今年はパレードを見ようと、沿道には大勢の人が集まった

さまざまなキャラクターのバルーンが空を飛び、マーチングバンドやダンサーが行進して華やかなパレードになりました。

パレードの最後はサンタクロースですが、今年はメーシーズにサンタは来ないようです。

5020、サンタ不足

2021年11月26日 | Weblog
25日はサンクスギビングデーです。
アメリカはサンクスギビングデー翌日からクリスマスシーズンに入ります。
クリスマスシーズンを前に「仲間がいなくなった」とサンタが嘆いています。
国際本物髭ありサンタ組合のスティーブン・アーノルド組合長は「残念ながら私たちの多くは肥満で心臓病や糖尿病を患っていて、コロナで重症化する爆弾を抱えている。去年は私たちのグループで50人以上のサンタを亡くしたんだ」と嘆いています。
子どもからの感染リスクを恐れる高齢男性が多いことから、今年はサンタクロース役が全米で不足しているということです。
アメリカ小児科学会は今月18日までの7日間で、子どもの感染者数が2週間前より3割増えたと明らかにしています。
クリスマスシーズンはショッピングモールなどでサンタが子供たちを迎えますが、今年はサンタがいないクリスマスシーズンになりそうです。
家庭にはサンタがプレゼントを持ってくるでしょう。
シアトルのリアム君とアイリちゃんは毎年、近くのショッピングモールに行ってサンタさんに会いますが、去年は外出できませんでした。
今年はモールに行ってもサンタさんには会えないかも?(今年も行けないか?)

5019、86歳までやる?

2021年11月25日 | Weblog
バイデン大統領は2024年大統領選に再選出馬する意向のようです。
サキ報道官は22日、大統領専用機「エアフォースワン」の機内で、バイデン氏が出馬を予定しているか、スタッフに出馬予定を伝えているかという質問に、「それが大統領の意向だ」と答えました。
24年大統領選をめぐっては、バイデン氏が高齢であることへの懸念や、野党共和党による政権奪還の可能性が指摘されています。
バイデン氏の支持率は数カ月前から下落が続き、最近の世論調査では36%と、就任以来最低の記録を更新。
バイデン氏は20日に79歳の誕生日を迎えました。

22日、ホワイトハウスで
2024年の大統領選は82歳での挑戦で、再選されれば任期終了時は86歳。
バイデン大統領は就任直後の3月にも「再選に意欲」を示していました。
最も、今24年の大統領選に出馬しないと言ったら、一気にレームダックとなってしまいます。(任期はあと3年以上あるが)
出馬する気が無くても、「する」と言っておく必要があります。
「2427、あと2年も」を参照

5018、パレードの列に車

2021年11月24日 | Weblog
米ウィスコンシン州ワーキシャーで21日、クリスマスパレードの列に車1台が猛スピードで突っ込み5人が死亡、子どもを含む48人がケガをしました。
警察は容疑者を逮捕し、テロとの関連性はないとしています。

クリスマスパレードに車が突っ込んだ現場

現場は同州最大都市のミルウォーキーの西約30キロにある郊外都市。
21日夕から子供たちや音楽隊などが参加するクリスマスパレードが行われていました。
地元警察などによると現地時間の午後5時頃、赤色のSUV(スポーツ用多目的車)が交通規制のためのバリケードを突破し、スピードを落とさずにパレードの列に突っ込みました。

明日25日はサンクスギビングデーです。
アメリカはサンクスギビングデーの翌日からクリスマスシーズンに突入します。

5017、惜しかった

2021年11月23日 | Weblog
21日(日本時間22日)、米国女子ツアー最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」の最終日が行われました。
首位タイでスタートした畑岡奈紗は9バーディ・1ボギーの「64」で回り、トータル22アンダーで、トーナメントレコードを超えるプレーでしたが優勝に1打届かず、2位。
1987年の岡本綾子以来となる日本人米ツアー賞金女王は、惜しくもなりませんでした。

ホールアウト後「結果として負けてしまいましたが自分の納得のいく内容だった。最終戦にふさわしい戦いだったんじゃないかなと思う。」と振り返りました。
来年に期待。

5016、フライドチキンの日

2021年11月22日 | Weblog
11月21日は「フライドチキンの日」でした。
フライドチキンチェーン店「ケンタッキーフライドチキン」などを運営する日本KFCホールディングスが制定。
1970年11月21日、ケンタッキーフライドチキン(KFC)の日本第1号店が愛知県名古屋市西区にオープン。
当時の日本には「フライドチキン」という言葉も食べ方も馴染みがありませんでしたが、KFCの店舗が増えるにつれて広く知られるようになりました。
その後、KFCの行ったクリスマスキャンペーンを契機に、フライドチキンがクリスマスのごちそうとして定着。
私の家でも毎年クリスマスにはKFCを食べます。
ケンタッキーフライドチキンなどを展開する日本KFCホールディングス(株)は11月10日、2021年4-9月(中間)の連結決算を発表。
巣ごもり需要や宅配、ドライブスルーが好調で、同期間のチェーン売上高は過去最高の752億円(前年同期比8.1%増)でした。

今日11月22日は“いい夫婦の日”で、毎日が記念日です。
11月23日は“勤労感謝の日”

5015、ヤバイ救急車

2021年11月21日 | Weblog
米ジョージア州フェアバーンで今月12日、救急車を運転中、薬物を摂取し、飲酒もしていて事故を起こし、搬送していた透析患者を死なせた34歳の男性が逮捕、訴追されました。
警察の事故調査書によると容疑者は取り調べに、運転中にマリフアナを吸い、注意欠陥多動性障害の治療薬を使い、ビールを飲んだことを認めています。
マリファナを吸って酒を飲んで救急車は運転したら駄目でしょう。
注意欠陥多動性障害の治療薬を飲んでいる人が救急車の免許を取れるのか?
「25、グリーンカード」を参照

路肩を外れて溝部分に突っ込んだ救急車
こんな救急車に乗せられたら助かる命も助からないでしょう。
救急車には別の職員も同乗していましたが、訴追されませんでした。
シカゴの友人が心筋梗塞で倒れたとき、苦しんでいる彼にまず聞いたのは「保険に入っているか?」でした。
“ヤバイ救急車”にも、“良い救急車”にもお世話になりたくないものです。
私はアメリカでも日本でも、お世話になったことはありません。